KSP

本年の営業は12月30日をもって終了いたしました。

年明けは1月4日から営業いたします。

12月31日〜1月3日までのご注文につきましては、1月4日から順次発送させていただきます。


2015年もあっという間の一年でした。

今年のKSPは、護身用品専門店として、本物の護身用品の販売と価値のある防犯情報の発信に全力を注いできました。

そして沢山のお客様に支持され、支えられた一年でした。

ここにお礼申し上げます。

来年は、更なる情報の充実と、本物の護身用品の周知を通し、皆様のより安全な生活の実現のため力を注いで参ります。

来年も何卒KSPをよろしくお願い申し上げます。

それでは皆さん、良いお年をお迎えください。

風邪など引かれませんように!

また来年お会いしましょう(^-^)

KSP店長 白石

催涙スプレー

効果ゼロ 問題の催涙スプレー

当店では催涙スプレーの無料廃棄サービスを行っています。

催涙スプレーの廃棄方法と無料廃棄代行サービス

この処分作業の中で、とある催涙スプレー(写真)の効き目が全くないことが判明し、大変ショックを受けましたので、皆様のためにその経験を公開します。

写真の催涙スプレーを運用中の方は要注意。必ずお読みください。

当店が行っている「催涙スプレー廃棄代行」という社会貢献

催涙スプレーは、一般の方にとっては処分にとても苦労するものです。

催涙スプレーも、他のスプレー製品同様に圧力缶スプレーであるため、捨てる時には必ず中身をカラにして、不燃物として捨てなければなりません。催涙スプレーは中身が強力な刺激物なので、どんな場所でも(自宅などもってのほか)噴射して良いわけではなく、それが捨てにくい理由の最大の要因となっています。

当店では、護身用品専門店として日本全国に大量の護身用品を販売している以上、危険性があり捨てにくい催涙スプレーの処分を無償で引き受けることは、当然の責任だと思っています。もちろん社会貢献としての活動ですから、他店で購入された催涙スプレーの処分も引き受けています。

廃棄希望品として委託を受けた催涙スプレーは、全て噴射を行い、中身をカラにした上で不燃物として廃棄しています。委託された催涙スプレーは全て操作と噴射を行いますので、実に様々な催涙スプレーを実際に評価でき、護身用品専門家として良い経験にもなっています。

驚くほど効き目のない気味の悪い催涙スプレー

今回ショックを受けた催涙スプレーはこれです。

効果ゼロ 問題の催涙スプレー

今回の記事を書くきっかけとなった廃棄作業の体験談を紹介します。

その時の廃棄本数は大量で、500本前後ありました。

催涙スプレー本体には、日本語で「防犯用」「ちかん・ストーカー・強盗・狂犬」「一人暮らし・夜の外出・通勤・通学」とあり、さらに大々的に「防犯用」「護身用」と表示しています。

成分はOCという表示ではなく、「辛子成分」と表示されています。有効期限は切れているものと切れてないものが混在しており、有効期限を大幅に超過したものはありませんでした。

実際に噴射したところ、噴射される液体は無色透明です。噴射距離は1.5mほどで、水鉄砲のような筋状の噴射です。噴射時間は異様に長く、空になるまで10秒ほどかかります。

あまりにも本数が多いため、一本一本噴射していたら時間がいくらあっても足りません。そこで、コンクリートブロックの上に置いてハンマーで叩き潰すという方法を試すことにしました。

早速、この催涙スプレーをコンクリートブロックの上に寝かせて置き、大きなハンマーで叩き潰してみました。すると、あとうことか、中身が一気に飛び散ってしまい、なんと顔面にかかってしまいました。

当店が販売している強力催涙スプレーを顔面にかけて体験している私は、催涙液を顔面に浴びたことにうろたえ恐怖に凍り付き、次に襲うであろう激痛を覚悟しました。

そして、、、、時間が経つにつれ、、、、あれ?おかしいぞ?、、、、となった訳です。

何がおかしいかというと、痛くないのです。

多少ヒリヒリはします。ですが目は普通に開きますし、視界も問題ありません。匂いは洋カラシのようなツンとした匂いです。臭いけど、、、たったそれだけ?。。。そして数分経つと元通りに回復。。。

こんなもの催涙スプレーとは言えない!

私は心底驚き、同時に怒りに似た感情すら覚えました。

この体験が、今回の催涙スプレーの警告記事を書くに至った原因です。

皆様を危険から守るためのサポートに真剣に取り組んでいる当店にとって、この体験は信じがたいものであり、広く注意喚起せずにはいられないものでした。

とにかく注意してください

今回、誤解を恐れず画像を公開した理由は、この催涙スプレーが護身用途として考える場合に全く効果がないからです。誹謗中傷だとか、そんな事を気にしている場合ではありません。使用するユーザーの立場で考えた場合、この催涙スプレーの運用は明らかに危険なのです。(わかりやすく例えると、火を消せない消火器のようなもの)

今回の催涙スプレーは数百本あり、それぞれに市町村名や係名、担当者名などのシールが貼り付けられていました。どこかの自治体で採用され、運用の後に買い換えとなった催涙スプレーであることは明らかです。

この単なる匂いだけのスプレーを、催涙スプレーとして導入しているという事実は、全くどうかしているとしか言いようがありません。

備品調達サイドの知識不足、責任感の欠如、納品業者側の無知または故意によって、こんなめちゃくちゃな催涙スプレーが導入されていた事実に怒りを感じ、もし万が一の時にこれを使用したらどうなっていたんだろうと考えると、本当に恐ろしくなりました。

今回強く訴えたいのはただ一つ、写真の催涙スプレーは絶対に使用してはいけないということです。

もしこの催涙スプレーを職場や学校などで見かけたら、担当者へ警告すべきであり、すぐに使用をやめなければ危険です。

催涙スプレーを導入する際は、催涙液の成分や威力を十分に確認し、信頼のできる販売店から購入する事が大切です。

それにしても今回の催涙スプレーは本当にひどいものでした。皆様もご注意ください!

催涙スプレー

キーリング付催涙スプレーの携帯方法に注意

小型催涙スプレーの中にはキーリング付きのものがあります。

キーリングが付いているのでキーホルダーとして常に持ち歩けるといった利点があり、大きさも小型なので女性を中心に人気があります。

しかし、キーリング付きの催涙スプレーを携帯する場合、キーリングに車のカギや家の鍵を付けていけません。

いったいなぜ、キーリング付催涙スプレーにクルマや家の鍵を付けてはいけないのか、具体的な例を交えながら説明します。

カギを付けてはいけない理由

なぜキーリング付き催涙スプレーに車のカギや家の鍵を付けてはいけないのか。理由は簡単です。

それは、カギの使用中に催涙スプレーを使用できないからです。

催涙スプレーにカギを付けてはいけない理由

カギを鍵穴に差し込んでる時、催涙スプレーを使用できないから。

(但し、非接触式カードキーやクルマのキーレスなど「鍵穴にカギを差し込まない場合」は問題ありません。)

なぜそれが問題なのか。それは実際の生活の中でカギをどのような場合に使用しているのかを考えると明確です。

催涙スプレーは必ず相手に向けて構え、ボタンを押して噴射しなければなりません。

もし、カギを催涙スプレーに付けている場合、「カギを鍵穴に入れて使用している時間」という催涙スプレーを使用できない時間を生んでしまいます。

この、催涙スプレーを使用できない時間こそが、避けなければならない「護身としての無防備な時間」になってしまうのです。

それでは、具体的な例をみてみましょう。

カギを付けていると危険な具体例

具体的な例として、私たちが持ち歩く代表的なカギを例にしてみます。

(注意)ここでいうカギとは、鍵穴に差し込むカギを指します。鍵穴を使用しないカギはこの限りではありません。

私たちがよく使用するカギには

  • 家のカギ
  • クルマのカギ

があります。 それぞれの使用シーンと問題点を考えてみます。

家のカギに催涙スプレーを付ける危険性

  • カギを使用する状況
    帰宅時、玄関のドアを開ける際にカギを鍵穴に差し込み回転させて解錠。
  • 問題点
    解錠中に襲われた場合、カギをすぐに鍵穴から抜き、催涙スプレーを構え、噴射して撃退しなければならない。カギは回転させている状態では抜けず、襲われている最中に素早く正確にカギを抜くのは困難。

マンション内失踪バラバラ殺人事件に見る帰宅時の危険な瞬間のように、帰宅時に待ち伏せされ、カギを開けるのと同時に押し入られるという事件も実際に起こっています。帰宅時の玄関ドアを開ける瞬間は、最も注意が必要な瞬間のひとつです。このような状況下において、カギの使用時に催涙スプレーを使用できないのは大変危険です。

クルマのカギに催涙スプレーを付ける危険性

  • カギ使用する状況
    クルマのドアの施錠、解錠時に使用するばかりでなく、運転中は常にカギを差している状態。
  • 問題点
    施錠、解錠中に襲われた場合、カギをすぐに鍵穴から抜き、催涙スプレーを構え、噴射して撃退しなければならない。カギは回転させている状態では抜けず、襲われている最中に素早く正確にカギを抜くのは困難。さらに運転中のトラブルの場合には、クルマのエンジンを切ってカギを抜かなければ使用できない。

例えば、クルマに乗り込んだと同時に暴漢が助手席に乗り込んできた場合、乗車と同時にエンジンをかけていたらエンジンを切ってカギを抜き、催涙スプレーを使用するという手間が発生します。また、ドアの開閉時にクルマの影に潜んでいた暴漢から襲われた場合、鍵穴に差し込んだカギを抜いて催涙スプレーを使用しなければなりません。カギを差し込んでいる最中に突き飛ばされたりしたら、催涙スプレーはカギと一緒に鍵穴にぶら下がったままになり、催涙スプレーを手元から失うため状況は絶望的になります。これは、オートバイも同様です。

キーリング付き催涙スプレーにカギを付けるべきではないことを理解できましたか?

しかし、よく考えるとキーリング付き催涙スプレーに付けてはいけないのはカギだけではないということもわかりますね。

今回は、一般的にありがちなカギに焦点を当てて考えましたが(名前がキーリングだし)、結局のところ最も注意すべきは「キーリングに付けたものが催涙スプレーの使用を邪魔しないか」というその一点です。

そういった視点で捉えると、

  • 重いモノ
  • 大きなモノ
  • かさばるモノ

なども、催涙スプレーの機敏で適切な使用の妨げとなりますので避けるべきです。

お気に入りのキャラクターマスコットを付けてバッグに入れてたけど、いざという時にマスコットがバッグ内に引っかかって催涙スプレーが取り出せない、なんてことになったら大変ですよね。

キーリングの正しい活用法

これまでの説明で、「キーリング付き催涙スプレーのキーリングはいったい何のためにあるの?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

実は、キーリング付き催涙スプレーにはキーリング付きならではの便利な活用法もあります。実際にはお客様のアイデア次第という部分が大きなわけですが、具体例を少し紹介します。

キーリングの活用例

  • 壁掛け用リングとして活用
    例えば外出時は持ち歩き、帰宅時は玄関に備えたい場合に、壁にちょっとしたフックがあれば催涙スプレーを簡単に下げられます。小型の催涙スプレーは細身なため、立てて置いても安定しません。フックにぶら下げる方法は、置き場所に困っている時にとても便利です。
  • バッグから取り出すときの補助として活用
    小さなキャラクターマスコットなどの携帯ストラップをリングに付けます(女性の例)。催涙スプレーはバッグの内側にぶら下げ、マスコットはバッグの外側に出しておけば、必要な時はマスコットを引っ張るだけで催涙スプレーを取り出せる(探さなくて済む)といった使い方もあります。外側にぶら下げる部分も、小さなマスコットだったら目立たないので違和感ありませんね。これはズボンのポケットでも同じことが言えます。

活用方法は人それぞれです。皆さんも自分のファッションやライフスタイルに合った活用方法を考えてみましょう。

最後に

キーリング付き催涙スプレーのキーリングは、使い方によってはとても便利ですが、使い方を誤ると思わぬ危険を招きます。キーリングの活用は、どんな時でも催涙スプレーが使えるように、催涙スプレーの使用を最優先に考えてください。

そして、絶対にカギを付けないこと。これだけは忘れないようにしてください。

皆さんの活用法は大丈夫ですか? 日頃から「もし今襲われたら?」と仮定しながら、催涙スプレーをすぐに取り出す練習を十分にしておきましょう。

バッグの底をゴソゴソ探したりしないように、催涙スプレーの携帯方法についてもう一度見直してみてください。

KSP店長 白石

KSP

いつも当店をご利用いただき誠にありがとうございます。

当店の年末年始期間の出荷対応と、佐川急便の年末年始の配達遅延について、次の通りお知らせいたします。

2015年 年末年始KSP配送スケジュール

日付29日30日31日1日2日3日4日5日
曜日
KSP出荷対応××××
佐川急便
  • KSP出荷対応 ○:出荷 ×:休業
    当店は12月30日まで通常通り注文を受け付け、出荷いたします。12月31日〜1月3日のご注文につきましては1月4日の出荷となりますのでご了承ください。
  • 佐川急便 ○:遅延なし ▲:0〜1日遅延の可能性あり
    佐川急便の年末年始シフト等の影響で、配達予定日が12月30日〜1月3日の荷物は配達予定日より1日程遅れが生じる可能性があります。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。

年末年始は例年通り、予測不能な交通渋滞や佐川急便の休日シフトの影響で、配達に遅延が生じる可能性があります。該当期間に護身用品を購入される方は、余裕を持ってご注文ください。

ご迷惑をおかけしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。  

スタンガン

スタンガンの感電

護身用品を使う場面というものは、突然起こる緊急事態であることもあり、全く予測がつきません。

護身用スタンガンを使用する場面においても同様で、場所、環境、自分の状況、相手の様子、凶器の有無など、状況は千差万別です。

想像通りにスタンガンを相手に押しつけ、電気ショックを与えて済む場合も当然あるでしょう。しかし、相手と組合っていたり、相手が抱きついてきていたり、相手がこちらを掴んでいる可能性もあります。

要は、スタンガン使用時には、状況次第では自分が相手に触れている可能性があるということです。

今回は、当店に多く寄せられる

スタンガン使用時に、こちらが相手に触れていたらこちらも感電してしまうのか?

という疑問について、詳しく説明します。

相手に触れていても使用者は感電しない

スタンガンで電気ショックを与えるとき、相手の体の一部が自分に触れていても自分が感電することはありません。

スタンガンの電気は、スタンガンを接触させた相手の体内だけに流れるので、使用者にまで電気が流れてくることはありません。

それでは、なぜ自分の体には流れてこないのでしょうか。その理由を詳しく考えてみましょう。

使用者自身が感電しない理由

電気は抵抗の少ないルートを流れる

電気はその特性として、最も流れやすいルートを流れます。 電気が流れやすいルートとは何か。それは最も電気抵抗が少ないルートです。

日常的な例として、電柱の電線について考えてみます。電柱の上には普通は3本の電線が張られています。当然ですが電気は電線の中を流れています。そして、私たちが電柱を触っても感電しません。しかし、なぜ電気は電柱を流れず、電線だけに流れるのでしょうか。それは電線の電気抵抗が少ないからなのです。

それでは人体に当てたスタンガンの場合、電気が流れるルートはどのようになるのでしょう。

スタンガンの場合の電気のルートは電極間

スタンガンを人体に当ててスイッチを入れると、先端の対になった電極間に電圧が発生し、片方の電極からもう片方の電極へ電流が流れます。

スタンガンで発生した電気は、電極の両端において電極間で流れる。

スタンガンを何にも当てていない場合の流れるルート

スタンガンを何にも当ててない場合は、電極間には空気しか存在しません。この場合、電気が流れるルートは最も電気抵抗の少ない空気中の最短ルートとなります。そのため、電気は片方の電極からもう片方の電極へ直線で流れます。

電気が空気中を流れるときは、空気の分子をオゾン化して破壊ながら流れます。これはカミナリと同じ現象で、眩しい閃光と音を発します。この現象を、スタンガンは威嚇スパークとして利用しています。

なぜ電気が空気の中を流れるのか。それは空気しか流れるルートがないからです。空気は電気をとても流しにくい気体です。なぜなら電気抵抗がとても大きいからです。しかし、それでもルートが空気しかなく、電圧が高い場合、電気は空気中を流れます。

では電極を相手の体に当てた場合、電気はどのように流れるのでしょうか。

スタンガンを人体に当てている場合の流れるルート

スタンガンの電極を人体に当てて電気を流すと、電気は人体を流れます。

先述のように、最短距離である空気を伝わって流れる代わりに遠回りをして人体に流れる理由は、接触している人体を伝わって流れるほうが電気抵抗が少ないからです。人体に当てた場合には空気中を流れないためスパークは発生しません。

人間の体内においても電気が流れる特性は変わらず、最も電気抵抗の少ないルートを流れます。人体は細胞や体液、血液など構成が複雑です。それぞれ電気抵抗が違うため、電気は電気抵抗の最も少ないルートを流れ、空気のように単純に直線に流れることはありません。

スタンガンを相手に当てて通電したからといって、電流は接触した電極先端から反対の電極までを直線で結んだ皮膚の中を流れるわけではなく(経験した感想から言うと皮膚には流れてない)、皮膚よりも体内側を流れます。結果として皮膚の下にある神経網に電気ショックを与えますので、神経が受けたショックと痛みは神経を伝わり全身に及びます。これは、体感的には体中に電気が流れている感覚ではなく、体中の神経がショックを受けるような感覚です。

接触している別の人体へ流れない理由

ここまで、電気が流れるルートについて細かく解説してきましたが、基本理論はとてもシンプルです。

電気は電気抵抗の最も少ないルートを流れる。

このような電気の特性から、スタンガンの先端にある電極間を流れようとする電気が、大きく遠回りして使用者の体内まで流れることはありません。その理由は、使用者の体を経るルートの電気抵抗がとても大きなためです。

従って、いくら使用者が相手に触れていようが、相手から掴まれていようが、使用者にまで電気が伝わることはありません。

スタンガンを使用する場合、相手に触れていても使用者は感電しませんので安心してください。

証明のため実験

これまで、

  • 電気は電気抵抗の最も少ないルートを流れる。
  • 相手に触れていても使用者が感電することはない。

と説明してきましたが、本当かな?と思った方もいるはず(笑)

それでは証明のため実験をしてみましょう。空き缶を片手に持ち、もう片手に持ったスタンガンで空き缶を通電するという実験です。

この実験でわかるのは、電気は電気抵抗の小さな空き缶を流れるため、手には流れないということです。

この通り、空き缶を持った左手は感電せず、全く平気でした。

この空き缶が相手の体であり、手が自分の体だと置き換えて考えると、例え相手に触れていても自分が感電しないことがわかります。

ずぶ濡れの場合は注意が必要

スタンガン本体や使用者の手が水などで濡れていると、話は大きく変わってきます。

電気は電気抵抗の小さなルートを流れますが、不純物を含んだ一般的な水は電気抵抗が低く、電気を流しやすい特性があります。濡れた手でドライヤーを使ってはならないという一般常識も同じ理由です。相手も自分もずぶ濡れの場合は、場合によっては水を伝って使用者に電気が流れてくる可能性がありますので注意してください。

スタンガン本体や使用者の手が濡れている場合、最悪の場合は握っている手が感電してしまう可能性があります。もっともスタンガンそのものは電気製品ですから、感電以前に壊れる可能性もありますが、いずれにしても濡れた状態では絶対に使用しないように注意が必要です。

少しの雨や水滴などは問題ありませんが、ずぶ濡れ時は危険なので注意してください。

最後に

今回はよくある質問から「スタンガンを相手に当てた時、相手に触れていたら自分も感電するのか」という質問について詳しく説明しました。

結論

  • スタンガンを使用する場合、相手に触れていても使用者は感電しない。
  • ただし、水で濡れている場合には注意が必要。

スタンガンを始めとした護身用品は、緊急時に切迫した状況下で使用するものです。その場の状況によっては相手に触れている可能性も当然ながらありますが、それでも自分の体まで感電してしまうことはありませんので安心してください。

スタンガン

▲ プロも使用する本物の護身用スタンガン(TMM社製・最強130万V)を試す店長の白石(筆者)

  • スタンガンは電圧が高ければ威力が強いの?
  • 威力の強いものを選ぶ時はどうしたらいいの?
  • 威力が強いと危険なの?

スタンガンの威力や選び方について、護身用品の業界では間違った情報が数多くみられます。

護身用スタンガンをはじめとした護身用品は、娯楽用品とは違い、自分の命を守るとても重要は道具です。万が一の時、より確実に護身を成功させるためには、確かな性能をもった護身用スタンガンが必要であり、確かな性能を持っているものを選択し購入するためには、正しい知識が欠かせません。

もちろん、情報源の信頼性についても同様に重要で、単なる販売目的の宣伝文句を鵜呑みにして判断してしまうのは大変危険です。

今回は護身用品の専門家として、護身用スタンガンの威力や選び方について、初歩的な基本を説明しますので是非ご覧ください。

護身用スタンガンに必要なのは圧倒的な威力

スタンガンの効果には、相手に見せて威嚇する「スパーク」と、直に相手に当てて感電させる「電気ショック」があります。(詳しくは知らないと損をする 護身用スタンガンの真実をご覧ください

護身用スタンガンにおいては、スパークと電気ショックの両方とも甲乙付けがたいほど重要です。

護身とは失敗の許されない一度きりの反撃です

万が一の時、自分の身を守るために行う最後の反撃は、圧倒的な威力でもって確実に行うべきです。

護身用スタンガンはじめとした護身用品は、「初心者用だから弱めのものを」という理屈は全く通用しません。初心者や弱い人ほど、反撃は一度で確実に成功させるべきであり、圧倒的に威力の高い護身用品が必要です。

威力が強過ぎると使用者も危険なのでは?という質問は、本当に多く寄せられますが、それは間違いです。

たった一撃で相手を圧倒し、護身を成功させるためには、護身用品は可能な限り威力の強いものが良いという事実を忘れてはなりません。

ユーザーを振り回す無知な販売店の極端なPR姿勢

2004年のKSP運営開始当時、スタンガンの性能を表す数値は電圧だけでした。多くのスタンガンには電圧しか表示がなく、ユーザーは電圧の情報しか得られませんでした。(現在でもこのようなスタンガンは市場に溢れています)

当時、一般的にスタンガンの威力を知る基準は、電圧が全てと思われていました。人体にとって肝心な電流値が無視されていた事は、護身用スタンガンの威力を判断する上で大きな問題です。

KSPは、スタンガンの電圧至上主義に警鐘を鳴らし、電流値の重要性を訴えた最初の護身用品販売店です。

今でこそ「スタンガンは電圧が全てではない」という考え方が主流になっていますが、それは当店が地道に根気強く護身用スタンガンにおける電流値の重要性を訴えてきた成果です。

私(店長:白石)は電気関係の専門職で様々な電気回路の設計に携わっていましたので、電圧と電流の密接な関係を知っていました。しかし、従来の販売店レベルではそこまで理解できてなかったのは、ある意味仕方なかったのかもしれません。

現在では当店にならい、様々な護身用品販売店が「スタンガンは電流値も重要」と説明しています。

電流値の重要性を訴えてきて、それが業界での常識となり、この成果は私としても嬉しく感じています。

現在、一部の販売店では「電流が全て」のような極端な説明が見受けられます。電気の基礎を理解していないのでしょう。過去の電圧至上主義といい、現在の電流至上主義といい、無知からくる極端な販売手法には全く困ったものです。

スタンガンの威力の正しい判断方法

判断には基準となる仕様データが必要

スタンガンは電気回路の塊であり、威力と性能を判断するための様々な仕様データが存在します。

スタンガンの仕様データ例

  • 出力電圧(V)
  • 出力電流(mA)
  • 出力周波数(Hz)
  • 消費電力(w)
  • 使用時の電池消耗(電池寿命)
  • 待機時の電池消耗(自然放電での消耗)

上記以外にも沢山の電気的データは存在しますが、ユーザーとしてスタンガンの威力を判断し、性能を推し量るためには、最低でも上記のデータが公開されていなければなりません。

自動車でも家電製品でも、私たちは製品の性能を判断するときに仕様データを参考にします。当然ですよね。護身用品においても全く同じで、正しい仕様データがなければ判断のしようがありません。

業務用やプロが使うようなハイレベルなスタンガンであれば、逆に上記のような仕様がなければ採用の検討対象にならないばかりでなく、全く論外の(意味のわからない)スタンガンと判断されます。まあ当然ですよね。

仕様データを元に判断する

仕様データの中で、スタンガンの威力を判断するために特に重要なのは「電流」と「電圧」です。

スタンガンの威力を判断できるのは、電圧だけでも電流だけでもありません。単純に考えると次ようになりますので、しっかり覚えておいてください。

スタンガンの威力 = 電圧(ボルト) × 電流(アンペア)

このように、スタンガンを選ぶ時は電圧だけでも電流だけでもなく、総合的に見ることが大切です。

以前は「電圧が高ければ強力なんでしょ?」といった問合せが多かったのですが、最近では逆に「電流さえ多ければ強いんでしょ?」といった問い合わせが多くなっています。これはどちらとも間違いで、一方だけしか見ていない偏った考え方です。

これには、最近の無知な護身用品販売店による「電流至上主義」の宣伝方法にも原因があると言えます。

メモ

電圧と電流

  • 電圧
    電圧は電気を流そうとする電気の強さです。高い、低いといった表現を用い、電圧が高いほど電気を流そうとする力が強く働きます。単位はボルト(V)です。
  • 電流
    電流は実際に流れている電気の量です。多い、少ないといった表現を用い、電流が多いほど沢山の電気が流れています。電路の両端に電圧がなければ電流は流れません。単位はアンペア(A)です。

スタンガンの性能にとって、電圧と電流のどちらも大切な要素です。どちらのデータも、そのスタンガンがおもちゃではなく護身用として販売している以上、必ず表示され公開されているはずです。(もちろん、公開データの信憑性についても注意が必要です)

スタンガンを比較したい場合は、次の考え方で比較が可能です。

  • それぞれの電圧と電流を乗算し、答えが大きなほうが威力が強い。
  • 同じ電圧であれば、電流値が高いほうが威力が強い。
  • 同じ電流値であれば電圧が高いほうが威力が強い。

この基本原則を覚えておけば、スタンガンの比較に困ることはありません。

スタンガンの電流値と安全性

スタンガンの電流値は、はたしてどれくらいまでが安全なのでしょうか。

綿密に設計されたスタンガンは、電流値も緻密にコントロールされています。それは、電流値こそが人体に与えるダメージを決定づけるからです。

一般的に人体に深刻な影響を与えない限界電流値は5mAです。そのため、当店のスタンガンは全て5mA以下に抑えた仕様となっています。もし5mA超えると、万が一の時に最悪の結果を招く恐れがあります。

スタンガンを購入する時は、電流値が少なすぎないかの確認は当然ですが、異常に高い数値でないかも確認が必要です。いくら正当防衛とはいえ、相手に後遺症を与えたり死亡させるわけにはいきません。

性能を異常に高くPRしているスタンガンを見かけたら、それは相手を殺しかねないとんでもないスタンガンか、根拠のない誇大表示かのどちらかの可能性が高く、注意が必要です。

仕様データの信憑性と確認方法

これまで、スタンガンの性能判断には仕様データを比較することが大切と説明してきました。

しかしここで、もう一点注意が必要なポイントがあります。それは「そのデータが信用できるものなのか」という点です。表示されているスタンガンの仕様データは、販売店が勝手に表示した偽データである可能性も否定できません。

ここで、スタンガンの仕様データが本物かどうかを簡単に見分ける方法を紹介しておきます。

仕様データの信憑性の判断方法

スタンガンメーカーのWEBサイトにアクセスし、該当スタンガンの仕様を確認する。

ここでいうWEBサイトとは、販売店のWEBサイトではありません。スタンガンのメーカーサイトです。

スタンガンのメーカーのWEBサイトであれば、メーカーが責任を持って表示しているデータだし、虚偽の表示は大問題となりますので正しいデータを表示している可能性が高いといえます。

スタンガンのメーカーは、日本国内ではTMM社の1社のみです。TMM社以外のスタンガンは海外メーカー製ですので、海外のWEBサイトでしっかりと確認する必要があります。とはいえ、国内の販売店の多くはメーカーすら知らないままスタンガンを販売していますので、この確認は事実上不可能に近いといえます。

信頼のおけるデータを元に、正しいスタンガンを購入したいと考えたとき、スタンガンはTMMスタンガン以外に選択の余地はありません。

信頼できるショップに判断を任せることも

電圧だ、電流だ、データの信憑性だといわれても、すぐにはわからないという方も当然いると思います。しかしそれでも身に危険が迫っている以上、護身用品の購入は急を要します。

こういった場合には、信頼のできる販売店に判断を任せ、販売店が推奨するスタンガンを購入するという方法もあります。

もちろん当店は、他のどの販売店よりもスタンガンを知り尽くし、お客様の安全を守るという使命感と責任をもって護身に全力で取り組み、長年に渡って高品質スタンガンを販売していますので、どうぞ安心してご利用ください。

最後に

これは私が業務用スタンガン90万Vを脇腹に当てた時の動画です。(フジテレビで全国放送され、ダウンタウンの松本さんからいじられて笑われましたが、真剣な実験でした)

この時はスタンガンを自分で持っていたので、電気ショックの直後にスタンガンを離してしまいました。接触時間は0.5秒か、それ以下でしょう。それでもこれほどの威力を発揮するのが本物の護身用スタンガンです。

スタンガンの威力の判断は、身を守るためにとても大切な要素です。

護身用品の業界は、悲しいことにすぐ偏った見方が主流になったり、詐欺まがいの偽りのPRが溢れてしまいます。本当に身を守りたい方は、しっかりと冷静に判断し、間違いのない本物の護身用スタンガンを選んで下さい。

当店では本当に使用できる性能を持った護身用スタンガンとして、各種詳細データまで公開している業務用スペックの護身用スタンガンを責任を持って販売しています。

護身用スタンガンが必要な方は是非ご覧ください。

KSP

お詫び

誠に勝手ながら、12月14日(月)の発送締切り時間を、次の通りに変更とさせて頂きます。

  • 通常 = 17時締切
  • 12月14日(月)のみ = 15時締切

締切時間以降のご注文につきましては、翌日の発送とさせていただきます。

ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。

護身用品 特集・レビュー

年末の高齢者の防犯

いよいよ今年も残すこと僅かとなってきましたね。

今年もあっという間の一年間でした。皆さんは今年、どんな一年でしたか?

年末になると強盗などの犯罪が増えるせいか、身内や知人の方の防犯対策を心配する方が増えます。

最近多いのが、「一人暮らし」や「高齢者だけで住んでいる」という身内の方を心配した防犯対策の相談です。

同居世帯が減ったせいか、最近のお年寄りは身内に頼らず自立して生活されている方が多いようです。

 年末に増加する高齢者の防犯相談

私の父(母)は○○歳なのですが、それでも使用できる護身用品はありますか?何かの被害に遭ってからでは遅いので備えさせたい、プレゼントしたいと考えています。

といった内容の相談が、年末になると増えてきます。

近年は家族間の関係が希薄だと言われていますが、私としては絶対にそんな感じはしていません。身内の安全のために真剣に考えている方が大勢おられるとうことを、実感として感じています。

相談者の方の心配事は、例えば

  • 年のせいで握力が弱いけど使えますか?
  • 昔の人間でハイテクは苦手なんだけど・・
  • お年寄りでも迷わず使用できますか?

といった具合に、それぞれのケースの応じて、事細かに心配されています。

その一つひとつから、相談される方の高齢者を心配する気持ちと、十分に確認をしておこうという気遣いがひしひしと感じられます。しつこいくらいの質問は、答える当店にとっても、高齢者を思いやる相談者の気持ちを感じることができ、とても暖かい気持ちになります。

犯罪や事件の被害者となる高齢者

毎日の事件のニュースをチェックしていても、高齢者の被害は多いと感じています。高齢者が狙われているのか、たまたま高齢者宅での犯行が成功しやすいのか。。どうでしょう?

でも実際の話、確実に犯行が成功し、現金を得ることができるターゲットとして考えた場合には、高齢者のみが住んでいる住宅は格好のターゲットになり得ると言えます。特に高齢者の一人暮らしならなおさらですね。住宅に侵入さえできれば、抵抗な無いに等しいと思って間違いないでしょう。もちろんこれは、高齢者が護身用品を備えていない場合に限りますが。

70代や80代の高齢者が手足を縛られて金品を強奪されたり、最悪は殺害されたり・・・ さらに山間部ではクマやイノシシの被害に遭われたり・・・

まだまだ大丈夫だからと頑張って自立されている高齢者、腰が曲がっても汗水流して農作業をする高齢者が被害に遭った事件には、とても心を痛めます。多分、恐怖で声も出せず強盗のなすがままになり、縛られるだけならまだしも殺害されたり、クマの爪や牙の餌食になったり・・・絶対に避けたい事態ですよね。

高齢者でも危険に立ち向かう準備が大切

もしもの時、危険と向き合うのは、その場にいる被害者だけです。その瞬間はだれも助けてくれません。

犯罪が起きる瞬間、その場には被害者の高齢者しかいませんし、そこで何らかの対抗手段がなければ後は運を天に任せるしかありません。

法を犯し、高齢者宅を襲う犯罪者には良心のかけらもありません。そのような相手に命を任せるしか手立てがなくなるということになるのです。これが対抗手段を持たない(護身用品がない)場合に訪れる結末です。

金品を強奪された後は、縛れるかもしれないし、暴行を受けるかもしれません。縛られたまま発見されるまで一晩放置されたとすると、もしかしたら大切な薬が飲めないかもしれません。夏なら水分の補給もできず熱中症に、冬なら寒さで低体温症になるかもしれません。犯罪者にとっては手加減した暴力でも、高齢者は骨折するかもしれないし、内出血で危険な状態に陥るかもしれません。

高齢者にとっての犯罪被害は、そうでない人に比べるととてもリスクの高いものです。これらを考慮すると、強盗(強盗殺人ではなく)と言えども軽視できません。高齢者にとってはどのような犯罪でも命に関わると考えるべき問題なのです。

高齢者の場合、犯罪者に立ち向かうことは困難です。それは当然です。しかし、だからといって犯罪者のなすがままに身を委ねる事を選ぶのは最悪の選択です。立ち向かうのが困難であっても、命の危険から守るためには行動が必要です。当店は、高齢者や女性など社会的弱者こそ護身用品が必要だと考えています

高齢者を心配して、万が一の時に備えたいというご家族が、当店を選んで相談されるのは、当店の信念として、「自分の家族にも安心して持たせられる護身用品を取り扱う」があるからだと思います。

KSP店長のこだわり(私の護身用品に対する情熱です。是非お読み下さい!)

家族のため、身内のため、一番安心できる護身用品を選びたい。 一番安心できるお店に相談したい。そういった気持ちが、お客様からも伝わります。私も、自分の家族に対するのと同じように真剣に相談に応じています。

急速に広まっている高齢者の護身用品とご家族の協力

現在、高齢者の間でも防犯対策として護身用品の購入が増えています。 少し前までは「高齢者に護身用品の使用は無理だろう」という声が圧倒的でした。でも実際はそんな事はありません。

スタンガンはとても軽く、スイッチも軽い力で使用できます。催涙スプレーは殺虫剤を使い慣れている高齢者なら、迷いなく本能的に使用できるでしょう。

護身用品だから特別難しいとか、重いとか、複雑とか、危ないとか、そういった先入観は今すぐ捨てるべきです。そういった周囲の先入観によって、高齢者自身が身を守る最後の機会を奪われてしまう、その事こそが最も危険な事態です。

高齢者宅でも玄関先や寝室にスタンガンや催涙スプレーを常備しているお宅が急激に増えています。これには背景として、親身になって心から心配するご家族の力が大きく影響しています。

高齢者の方にはインターネットなど知らない、わからないといった方も多いでしょう。身を守りたいと漠然と感じていても、護身用品の存在すら知らないかもしれません。護身用品の存在を知っていても、理解できない、使えないとあきらめているかもしれません。そういった情報不足、知識不足を解決できるのは、今この記事を読んでいるあなたです。なぜなら、あなたはインターネットを活用し、正しい情報と知識を得る事が出来、理解し、説明できるからです。

最後に

今年も残すところあと僅かです。

離れて住んでいる高齢者の方も安心して新年が迎えられるよう、防犯について真剣に考えてみませんか?

わからないことがあれば、どうぞお気軽にお問い合わせください。

これまで日本を支え、家族を支えながら、ここまで日本を成長させてくれたお年寄りを、今度は私たちが守る番です。

皆様の心配と思いやりに、当店もご協力できれば幸いです。

KSP

KSP人気護身用品ランキング公開

11月度の護身用品人気ランキングBEST5を公開しました!

護身用品人気ランキングは、護身用品専門店KSPが、毎月の実際の護身用品販売実績からランキングした、正真正銘の人気ランキングです。

当店のランキングは、巷で言われているような「ショップが売りたい商品を勝手に並べただけ」のランキングとは訳が違います。

実際に販売した護身用品を集計し、ランキングしているため、その月の社会情勢や出来事なども色濃く反映されます。

そのため、人気商品の順位は毎月変化しますし、一番人気の商品が長期欠品すれば、あっという間に圏外に落ちたりします。

当店の人気ランキングこそが、今日本で売れている護身用品のランキングと思って間違いありません。

護身用品には沢山の種類やタイプがあり、とても迷う方もいると思います。護身用品ご購入の際には、是非当店の最新人気ランキングも参考にしてみてください。

11月度のKSP護身用品人気ランキングBEST5

人気があるという事は多くの方々に選ばれ、支持されている証拠です。初めて護身用品を購入する方にとって、人気ランキングはとても参考になります。

護身用品購入を考えている方は是非参考にしてください!

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