KSP

KSPからのメールが届かない

たまにあります。当店からのメールが届かないというお客様。

当店のホームページ(https://www.ksp-web.com/)からショッピングカートを利用して注文したときは、注文画面で入力したメールアドレス宛に必ずメールが届きます。

特に注文確定直後の注文受付メールは、当店のサーバーから自動的に送信する仕組みなので、100%確実にメールを送信しています。

当店からお客様へ送信するメールは受注から出荷まで段階を経て合計3回送信します。メールが届くタイミングはそれぞれ違いますが、まず注文直後のメールが届かなければ、当店から送信したメールがなんらかの理由で確認できないということになります。

「メールが届かない=メールが送信されてない」といったことは、よほどの異常事態でない限りあり得ません。

なので、メールが届かないときはそのほとんどが「メールを受信できてない」または「受信しているけど気がついていない」と考えた方が良いです。

これまでも「ほんとは届いてた」という結果がほとんどです。

当店が送信するメールと送信タイミング

  送信者 送信タイミングメールの内容 
1通目:注文受付メール サーバーから自動送信 注文後1秒以内 受け付けた注文内容 
2通目:受注案内メール スタッフが手動送信 営業日の日中 在庫有無、金額、お届け日 
3通目:出荷案内メール スタッフが手動送信 出荷日の夕方 配送業者と荷物伝票番号 

この中で、赤文字のメールが注文直後にサーバーから自動送信するメールです。これがすぐに届かなければ、何か届かない理由があると考えられますし、そのままだと2通目、3通目のメールも届かない可能性が高いです。

商品を注文したのにメールが一切届かないとか不安過ぎますよね。

メールが届かない(と思ってしまう)理由

可能性1:迷惑メールフォルダに勝手に入ってる

メールが届くんだから、いつものメール画面に出てくるのは当たり前。そう思っていませんか?

でもそれは当たり前ではありません。実はメールというものは、手元に届く前に自動でいろいろな判断処理が行われています。そして、メールのシステムが迷惑メールだと判断したメールは、自動的に迷惑メールフォルダに入ってしまうことがあります。

このトラブルはわりと多く発生していて、調べてみると「amazonからのメールが迷惑メールフォルダに届いてた!amazonメールは迷惑メールじゃないだろ!」といった声も聞かれます。

一旦迷惑メールフォルダに入ったメールは、未読であっても一般的なメールアプリでは未読メール有りの表示をしません。なのでユーザーがわざわざ迷惑メールフォルダを確認しないと気がつかないことになります。

当店から送信するメールも、迷惑でもないのにシステムが誤判断し、お客様の迷惑メールフォルダに届くことがあるようです。あるようだというより、メールが届かないクレームのほとんどの原因がこれです。

メールが届かないと思ったら、まずは迷惑メールフォルダを確認。これが大事です。

ちなみに、迷惑メールフォルダはメールアプリや使用しているセキュリティソフトによって名称に違いがあります。スパムフォルダや、勝手にゴミ箱に入るタイプもあるようですので、メールが届かないと思ったらいろいろと確認してみてください。

可能性2:入力したメールアドレスが間違っている

当店の自動システムも、当店のスタッフも、お客様が注文時に入力したメールアドレス宛にメールを送信します。

もしメールアドレスの入力に誤りがあれば、当然メールは届きません。

メールアドレスの入力は正しく。この一言に尽きます。入力後も間違いがないかしっかりと確認しましょう。

ちなみに多い間違いは「.」と「,」の間違いなど、小さな部分です。気を付けてください。

確認してもメールが届いてなかったら

いろいろなフォルダを確認してもメールが届いてないよ!という方は、遠慮なく当店へ連絡してください。

改めて再送信することもできますし、電話であれば口頭で案内することだってできます。

メールが届かないことはとても残念ですが、本来の目的はお客様に必要な事項をお知らせすること。なので電話でもきちんとお知らせして、お客様に安心していただければ、それで当店は良いと考えています。

ホームページからショッピングカートで注文すれば、最初の受注受付メールはほぼ瞬時にお客様に届くはずです。このメールが確認できないということであれば、不安にならず、どうか遠慮無く当店へお問い合わせください。

問い合わせはこちらへどうぞ(^-^) → KSP問い合わせ先

スタンガン

電池の液漏れとスタンガン

スタンガンのトラブルで多いのが、電池からの液漏れによる電池プラグの固着です。せっかく購入したスタンガンを末永く使用いただくため、電池の液漏れの原因と対策を解説します。

スタンガンに使用する電池の液漏れ

スタンガンに使用する電池には、アルカリ乾電池とニッケル水素電池があります。

  • アルカリ乾電池 = 使い捨て
  • ニッケル水素電池 = 充電式

電池には種類によって液漏れするものとしないものがありますが、スタンガンに使用する電池はアルカリ乾電池、ニッケル水素電池両者とも液漏れを起こす可能性のある電池なので、液漏れに注意して使用しなければなりません。

なお、液漏れは電池の安全構造上避けられないものです。

液漏れのメカニズム

日本国内において、電池のトラブルの実に8割が液漏れです。

なぜ密閉を高めて液漏れを防げないの?と疑問に思う方もいるかもしれませんね。

その前に、まずは液漏れの仕組みを説明しましょう。

漏れる液体の正体は電解液

アルカリ乾電池も、ニッケル水素電池も、電池の中には電解液が入っています。

電解液とはイオン性物質を水などの極性溶媒に溶解させて作った、電気伝導性を有する溶液をさす。

(中略)

狭義には、電池や電気メッキ槽にいれる電解質水溶液を指す。 wikipedia

この電解液は液体で、主に過放電によって水素ガスを発生します。

水素ガスが電池本体内で発生した場合、完全に密閉された電池であれば、電池本体が膨張したり破裂する恐れがあります。

電池は、この膨張や破裂を防ぐために、異常に発生した水素ガスを外部に放出する仕組みを持っています。そして、放出のときに同時に電解液が漏れ出てしまうことがあり、これを液漏れといいます。

それでは、液漏れの原因となる水素ガスの異常発生は、なぜ起こるのでしょう。

液漏れの原因

電解液から水素ガスが異常に発生してしまう主な原因は、過充電と過放電です。電池が満タンになっても延々と充電を続けたり、電池がカラになっても使用を続けたりすると起こる過負荷です。

中でも特に多いのが過放電です。例えば何も使わずただ放置していただけでも、電池は自然に放電が進んでゆくため、いずれ過放電が起こります。長年テレビリモコンに入れてた電池が液漏れしたり、引き出しにしまいっぱなしだった電池が液漏れするような現象が起こるのは、この自然放電による過放電のためです。

充電による過充電は、電池専用の充電器を使用する場合には自動的に充電が完了して充電停止となるため起こりません。

液漏れの原因のほぼ100%が過放電であり、長期間の放置に起因するものです。

液漏れの被害症状

電池が液漏れを起こすと、主に電池のプラス極から電解液が漏れ出します。この電解液は強アルカリ性の液体で、漏れ出した電解液は電池プラグなどを腐食し固着させ、白や青の結晶の状態(俗に言う粉を吹いたような状態)になります。

電池プラグと固着した場合には、電池を取り外すことが困難となる場合もあり、無理をすれば電池プラグの破損に繋がります。

液漏れを起こさないためには

液漏れの最大の原因は過放電であり、使い果たして空になった電池のさらなる放置によるものです。

スタンガンは電池を装着しているだけで微弱ながら電池を消耗しますので、そのまま年単位で放置すると高い確率で電池が液漏れを起こします。

この過剰な放電を避けることが、電池の液漏れトラブルを防ぐ唯一の方法です。

そのため、スタンガンの維持管理には次の方法を必ず守ってください。

  • 2ヶ月以上使用しない場合には電池を外しておく
  • 継続して使用する場合には、電池は必ず2ヶ月に1度交換する

スタンガンは、護身用として使用する際に十分な電池残量を必要とします。その意味からも2ヶ月ごとに新品電池との交換が推奨されています。

スタンガンの保管と電池の交換・維持

スタンガンを継続して運用するときは、電池は2ヶ月に1度交換してください。このことにより、結果的に電池の液漏れも防げます。

2ヶ月を超えて長期間使用しない場合には、電池をスタンガンから外し、スタンガンと電池を分けた状態で保管してください。

くれぐれも電池をスタンガンに入れたまま2ヶ月以上放置しないよう注意してください。

スタンガンの電池が液漏れしたら

スタンガンに装着した電池が液漏れしたときは、それをすぐに発見できれば電池を電池プラグから外すのは容易です。(以下の「準備」をよく読み電解液に十分注意してください。)

しかしほとんど場合は長期間の放置が原因のため、電池と電池プラグは電解液による腐食で固着しています。この場合の対処方法を説明します。

準備

電池の電解液は強アルカリ性で人体に有害です。皮膚に付着しないよう注意し、ゴム手袋などと着用するとともに、目を守るためゴーグルを着用してください。

(注意)万一皮膚に付着した場合にはすぐに水で洗い落としてください。また、目に入った場合にはすぐに眼科医を受診してください。

固着した電極を外す

まずは電池を電池プラグから外さなければなりません。

ただ単に電池と電池プラグを引っ張れば、高い確率で電池プラグの電極が破損して抜けてしまいます。

電池とプラグ電極を外すときはプラグのコードに無理をかけないように注意し、「電池の電極」と「電池プラグの電極」の間に小型のマイナスドライバーを差し込んでこじるなどして外してください。このときに、ドライバーによって電池のプラス極とマイナス極をショートさせないよう注意が必要です。

(注意)出来ないときは当店へご相談ください。→問い合わせ

電極を清掃する

電池が外れたら、恐らく電池プラグの電極は白色や青色に変色し腐食しています。このままでは新しい電池を装着しても電気が流れる障害となるので、ヤスリなどを使用して、電池プラグの電極表面から腐食した膜を取り除きます。

綺麗になれば新品の電池を装着して使用できます。

出来ないときは当店へ(当店のお客様限定サービス)

液漏れ電池の固着は簡単には外れません。また、無理をするとスタンガンの電極プラグを破損させます。

難しいなと感じたら、遠慮なく当店へご相談ください。往復の送料だけご負担いただければ、作業料は無料で電池の取り外しと電極プラグの清掃を行います。

最後に

まずは液漏れさせない使い方として、以下の注意点を必ず守るよう心がけてください。

  • 2ヶ月以上使用しない場合には電池を外しておく
  • 継続して使用する場合には、電池は必ず2ヶ月に1度交換する

液漏れはプラグに悪影響を与えますが、スタンガン本体が故障するものではありません。

万一液漏れが起きた場合には、正しく電池を取り外し、電極プラグを清掃すればスタンガンはこれまで通り使用できます。

先述の説明を参考に、スタンガンの電池プラグを破損させないよう慎重に作業してください。

もし難しいなと感じたら、遠慮なく当店へご相談ください。→問い合わせ

当店のスタンガンを、皆様が末永くご愛用いただけるよう願っております。

KSP

マイナンバーカードでの護身用品の受け取り

当店は護身用品の販売に際してお客様の身分証明書の確認を実施しています。

  • 用途やお支払い方法によって身分証明の要/不要が異なります。
  • 詳しくは通販についての「誓約事項・用途・身分証明」を参照ください。

身分証明を行う場合、最も簡単でシンプルな方法は「本人確認配達」を利用して受け取る方法です。

この方法の場合、お客様は配達された商品を受け取る時に、玄関先で佐川急便の配達員に身分証明書を提示するだけで済みます。

本人確認配達では提示する身分証明書は運転免許証が一般的ですが、マイナンバーカードも同様に利用いただけます。

マイナンバーカード(個人番号カード)を提示したときに配達員が確認する内容

運転免許証と違い、マイナンバーカードには大切な個人番号が表示されてます。

マイナンバーカードの裏面に12桁で表示されているのが個人番号で、大切な情報です。

本人確認配達で佐川急便の配達員が確認するのは、表面に表示している有効期限とセキュリティコード(4桁)です。

裏面のマイナンバーは確認しません。

マイナンバーカードで確認する内容

本人確認配達で身分証明書にマイナンバーカードを利用すると、マイナンバー(個人番号)が佐川急便に知られてしまうのではないかという心配は無用ですのでご安心ください。

佐川急便の配達ドライバーも、マイナンバーカードを確認する際に裏面を見ることはありません。

どうしても不安であれば、提示するマイナンバーカードは配達員に渡さず、提示の際にはご自身が手に持ったまま表面だけ配達員に見せてください。

催涙スプレー

催涙スプレー廃棄希望品の着払い受け取り

相変わらず利用者の多い当店の催涙スプレー無料廃棄代行サービスですが、今回はなんと

廃棄希望品が着払いで送られてきました・・(>_<)

中身がわからないので、そのまま送料を支払って受け取り、その後に中身を確認すると廃棄希望品。

本当にショックで言葉も出ません。

当店はもう5年近く催涙スプレーの無料廃棄代行サービスを実施していますが、着払いで送られてきたのは初めてです。

廃棄サービスは社会貢献として、ボランティアとして、催涙スプレーの廃棄にお困りの方の力になりたいという気持ちで実施しています。

護身用品専門店の社会的責任という意味もあり、当店から購入されてない催涙スプレーについても、分け隔て無く受け付けて、無料で処分しています。

それで喜んでいただけている訳で、当店としてもやり甲斐を感じています。

でも、それを着払いで送られてくるとやはり困ります。

無料で処分はしていますが、送料まで当店が負担して無料処分サービスをしなければならないとまでは思っていません。

これまで数百件の無料廃棄代行サービス依頼品を受け取ってきましたが、送料着払いで送られてきたのは今回が初めてで、正直ショックです。(ちなみに中身は他店で購入された催涙スプレーでした。)

改めて無料廃棄代行サービスをご利用される方にお願いです。

廃棄は無料で受け付けますが、送料はご負担をお願いいたします。

この有益で皆様に喜んでいただけるサービスを、今後も継続できるために、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

催涙スプレーの廃棄方法と無料廃棄代行サービス

催涙スプレー

はい、これが本日の在庫処分品です。

こうして活躍の機会もないまま廃棄していく在庫品って実際あるんです。

処分する催涙スプレーの在庫品

当店は、お客様をお待たせしないことをモットーに、基本的に全ての商品を在庫します。

しかもわりと多めに・・・

そういった中で、催涙スプレーというものはほんとに在庫がしづらい。

なぜかというと「有効期限」があるからです。

催涙スプレーはメーカーから入荷する時点でおよそ3年ほどの有効期限が残っています。

そして、当店は有効期限が2年以上の催涙スプレーだけ販売しています。

ということは・・そう。仕入れて1年間売れなかったときは泣く泣く捨てるしかないのです。

それなら受注発注(注文を受けてから仕入れる方法)にすればいいって?だめだめ。

護身用品の注文というものは、ほとんどの場合緊急を要します。すぐに送るためには在庫が肝心。

だったら在庫をもっと減らせばいい?それもだめ。

メーカー生産のトラブルなどで、これまで何度も長期未入荷の憂き目にあってきた経験からしても、護身用品はある程度の在庫ボリュームは必須なのです。

全てはお客様のため、お客様をお待たせしないため、わかってはいるのですが・・・。

やはりこのように、未使用新品で、まだ1年以上使える催涙スプレーを捨てなければならない。

すごく辛いのも事実。仕入れてそのまま捨ててるのと同じですからね。

捨てる以外の用途だと、噴射動画を撮るか、割り切ってKSP事務所の防犯用にするか。

実際まだ有効期限残ってるし、何か個人的に役立てるしかありません。

在庫する以上はついてまわる催涙スプレーの有効期限問題。

あまり考えてもしょうがないので、今後もKSPはお客様に素早くお届けするために在庫は維持の方向です。

さて今回の処分品10本、あそこと、ここと、あそこにも置いて・・事務所が催涙スプレーだらけになりそうです(^_^;)

スタンガン

本日、スタンガンの選び方を解説したページを更新しました。

ページはこちらです

スタンガンの選び方

それにしてもスタンガンって、きっと初めて購入する方が多いのに、選ぶためにはいろいろな知識がいりますね。

説明を書いてて、本当に大変だなと改めて痛感しました。

でも、せっかく選んでもらうのだから間違わず正しく選んで欲しい。

そのために、できるだけわかりやすくページをリニューアルしたつもりです。

でも、その結果文字数はかなり増えちゃいました・・

きっと読む方も長い文章を負担ですよね(^_^;)

なんとかわかりやすく簡単に選んでもらえるように、今後も改善していきたいと思います。

KSPは問い合わせがしやすいという部分も特徴のひとつです。

読むのは大変だとか、よくわからないとか、今の状況に最適なスタンガンがわからないとか、疑問や質問は大歓迎です。どうか遠慮なくお問い合わせください。親切丁寧にアドバイスします。

意外と夜遅くまで電話対応もしてますよ〜(^-^)

KSPへの問い合わせはこちらからどうぞ

催涙スプレー,熊・イノシシ・害獣

大変お待たせしました。

人気の熊よけスプレーB-609が本日入荷しました(^-^)

ホームページでは在庫有りにモードを変更しましたので、カートからご注文いただけます。

熊よけスプレー中型モデルB-609

また、同時に欠品していたB-609専用のホルスターケースも入荷しました。

携帯を考えている方には非常に便利なケースです。

熊よけスプレーB-609専用ホルスターケース

お得なセット商品もあります。

熊よけスプレー中型モデルB-609ホルスターセット

このB-609は、専用のホルスターケースを利用して少し工夫すると、リュックのショルダーにも装着できます。興味のある方は以下をご覧ください。

クマよけスプレーB-609をリュックサックの肩ショルダーに装着する方法