催涙スプレー

▲お客様からいただいた催涙スプレーホルスターケースのボタン部分 ご購入から3ヶ月の状態

催涙スプレーのホルスターケースのボタン部分について、使用していたら痛んできたとのご連絡をいただきました。写真はボタン部分の拡大です。

当店の催涙スプレー用ホルスターケースはメーカー純正品です。これまで10年以上に渡り、数え切れないほどのホルスターケースを販売してきましたが、このようにたった数ヶ月でここまで痛むケースは初めてです。

ホルスターケース自体は丈夫なナイロン製で、私自身も同じホルスターケースを2年以上身に付けて実際に生活したこともありますが、破損やトラブルは皆無でした。

メーカーはこのホルスターケースを一般の民間だけでなく、いろいろな省庁や地方自治体にも大量に納品している実績もありますが、今回のようなケースは報告を受けていません。もし問題が頻発していたら、当然ながら構造などの改善が行われるはずです。

確かによく考えると、ホルスターケースの中で一番負担がかかりそうなのが、写真のボタン部分です。もし毎日ボタンを開け閉めしていたら、もしかしたら今回のような痛みが発生するかもしれません。問題は開け閉め回数に対する耐久性なのかなと想定しています。

当店が販売するホルスターケースは全て1年保証が付いています。もし万が一、ボタン部分が破損したということがあれば、お手数ですが当店までご連絡ください。保証期間内であれば保証対応をさせていただきます。

熊・イノシシ・害獣

危険なイノシシ

兵庫県のイノシシ被害は全国最多のようです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190224-00000503-san-soci

イノシシは見た目では可愛いらしく、危ないという印象を持っていない方もいるかもしれません。

しかし、実際には気性が荒く危険な牙を持ち、走るスピードも速く、日本全国に分布する危険な動物です。

兵庫県でも過去にはイノシシに襲われて怪我をしたという事件が複数起きています。

兵庫県内では昨年10月9日夜、神戸市中央区の路上で、バイクで走行していた70代の男性がイノシシと接触して転倒し、重傷を負った。同11月5日には同市灘区の路上で、パトロール中だった県警の男性巡査長がイノシシに襲われ、右足を切る軽傷。さらに同12月4日には神戸市と隣接する芦屋市の路上で、散歩していた80代女性がイノシシに左手の薬指をかみちぎられる重傷を負った。

このほか、ハイキング中に尻をかまれたり、路上で食料の入った買い物袋を奪われたりと、さまざまな被害が発生している。

Yahoo!ニュース

イノシシは臆病だから人に近づかないだとか、音を出せば、人間の存在をアピールすれば逃げ出すはずだとか、そい言う人もいます。しかし実際、イノシシがその通りならばこのような被害が出るはずがありません。

イノシシでも、クマでも、環境が変われば行動が変わるのが動物です。人間が恐れるほどのものではないとわかれば、人間に対する行動も変わって当然。動物は過去にこうだったらからこれからもこうだとは言い切れないものです。

さらに子連れの動物ともなると、子を守る本能も加勢し攻撃的になることも当然考えられます。

そして最大の問題は、過去の例にならって、過去の動物の習性を信じて、こうすれば逃げてくれるはずと動物の行動に期待したり、決めつけたりすること。人間は野生のことなど全て知り尽くせているはずもないのに、そう決めてかかることが一番の問題です。

今回の兵庫県のイノシシ問題では、イノシシに餌をあげる住人が後を絶たないことも要因のひとつのようです。自ら危険な動物を人間の生活エリアに招き入れているということです。人間による餌付けはイノシシにとっては野生で生きていく能力を失うことに繋がり、人間にとってもイノシシを人間の生活エリアへ招き入れる結果となります。いいことは一つもありません。

イノシシは可愛いとか親近感を持つとか、そういう対象として見るのは危険です。あくまでどう猛で危険な動物です。

イノシシに餌をあげるなどもっての外です。餌付けは絶対にやめましょう。

そして、もしイノシシを見かけたら、絶対に近づかないうように気を付けてください。

催涙スプレー

お客様の声のページに292人目を追加しました。

今回の感想は、当店の催涙スプレー無料廃棄代行サービスをご利用になった方の感想です。

廃棄品にご丁寧にお手紙が添えられていました。

ケイエスプロダクツご担当者様

廃棄処分をお願い致します。

護身用に購入したものの、捨て方がわからず、本当に困っていたので大変助かります。

御社のすばらしい社会貢献に心より感謝申し上げます。

このご感想はこちらのページで公開しました。

https://www.ksp-web.com/koe/292.html

こうして催涙スプレーの廃棄に困ってる方は、まだまだ沢山おられるのではないかと思います。

KSPの催涙スプレー無料廃棄代行サービスは、他店で購入された催涙スプレーでも処分を引き受けています。

処分方法がわからず悶々と過ごしている方、購入されたショップでは処分についてはサポートしてもらえなかったという方、どうぞ遠慮無くKSPの催涙スプレー廃棄サービスをご利用ください。

催涙スプレーの廃棄方法と無料廃棄代行サービス

KSPは護身用品専門店だからこそ、護身用品の廃棄にまで責任があると考えています。そして、KSPから購入されたお客様だけでなく、他店から購入されたお客様であっても、お困りならば一肌脱ぐのが専門店だと自負しています。

廃棄だけお願いするのは心苦しいとか、そう思っている方もおられるかもしれません。

でも処分できずに放置するのは解決にはなりません。

どうぞ遠慮なく、KSPの催涙スプレー廃棄サービスをご利用ください。

KSP

KSPが、どこにも負けないと自負し、絶対の自信を持っている特徴のひとつが商品の徹底した品質検査です。

品質検査なんかなぜ?ただの販売店に品質検査なんて必要あるの?と思いますよね。

でも実際は、商品の品質検査はとても大事な作業なんです。

例えば家電など大手企業では、検査専門の部署があり、製品の製造から出荷までの間に必ず入念な検査工程があります。

工業製品はどんなに丁寧に作られても不良品はつきもの。不良を減らすことは出来てもゼロにすることは不可能です。

こういった中で、僅かな不良も見逃さず、良品のみを市場に送り出すための最後の砦が検査工程です。そして日本はこの検査工程の質が高いため、世界中から信頼される品質となったとも言えます。

メイドインジャパンの高品質に慣れ親しんできた私たち日本人にとって、製品は良品で当たり前という感覚を持っています。機能を果たすだけでなく、綺麗で美しくて当然という感覚です。私ももちろん同じです。

ですから最近頻繁に見かける粗悪な某国製の製品は買った途端にうんざりすることもしばしば。わかってるんですけどね、期待しすぎてはいけないとわかってはいるのですが、それでも買ってしまうこともあるわけです。

そして、話を護身用品に戻します。

護身用品は基本的に全てが海外製です。そう、日本以外で製造されたものです。

KSPは遠い昔にはそれこそ多種の護身用品を販売していましたが、もう本当にうんざりするくらい低品質の護身用品が多く悩みの種でした。不良率もひどくて、スタンガンなら10台に1〜2台は初期不良だったり、催涙スプレーは新品なのにパッケージを開封すると催涙剤の香りがしたりと、ひどいものでした。

どんな護身用品でも安くすれば面白いほど売れます。でも、命に関わる護身用品をそんな売り方をしていいのか、倫理上の問題が持ち上がります。

私は悩みに悩んだ末、護身用品の中で一番品質と性能が良かったという理由でTMM社の護身用品のみを取り扱う決断をしました。

しかし、だからといって不良率がゼロになることはありませんでした。いくらTMM社の品質が良かったとはいえ、製造しているのは海外の外国人です。日本人、特に私のような製造業で設計や品質管理に携わった経験があり、多少なりとも神経質な日本人にとっては目に付く部分が出てくるのです。

ここで私はさらなる決断をしました。それは販売前の最後の品質検査に全力で取り組むこと。それこそが護身用品専門店としてお客様に貢献できることなのです。

幸いにも私の細かい品質要求レベルと近い感覚を持ったスタッフにも恵まれました。

現在は、そのスタッフを中心として、KSPの商品は徹底的な品質検査を行っています。

製造工場の出荷時にも見過ごされてしまい、国内のメーカーにも見過ごされてしまうような様々な品質上の問題があります。これを販売店であるKSPが、他の販売店と同様にただそのまま販売してしまうと、問題のある商品がお客様の手に渡ってしまいます。お客様にとっては3重もの専門家の手を通って、なぜ問題が見過ごされたのかと不審に思うでしょう。ましてや人の生死を左右する護身用品ですから、製品の確実性と完璧さは絶対に必要です。恐らくは真っ先にKSPが販売店としての信用を失います。

護身用品の流通過程では、KSPに商品が届くまで何重もの検査が行われているはずです。でも、最後にお客様に販売するのは販売店であるKSPです。ですから、上流側で検査されているものであろうとも、販売店としての責任で完璧に検査をすることがお客様への責任です。

護身用品の流通過程において、このKSPの品質検査こそが品質維持の最後の砦なのです。

KSPの護身用品は不良がないなとか、そういえば特に気になる問題はなかったなとか、日本ではあまりにも自然すぎて意識してなかったけども、言われてみればそうだと思ったことはありませんか?

それはKSPがとても高いレベルで出荷前の品質検査を実施しているからに他なりません。

KSPの商品は、私が全幅の信頼を寄せる、品質検査のスペシャリストが徹底的に検査した護身用品です。

恐らくこの業界では一番なのではないかと思うほど、それはそれは厳しい検査です。

こうしてKSPの独自検査に合格した護身用品だけを、KSPの名にかけて絶対の自信を持って販売しています。

皆様も、このあまりにも当然で、目に見えないけども、何物にも変えがたいKSPの価値を実感していただけていると思います。もちろん商品が正常すぎて気にもしなかったという方もいると思いますが、それはそれで本望です。

安心で確実な品質の護身用品を購入するなら、KSPの護身用品をお勧めします。

KSP

2019/02/23 復旧しました。スマートフォンからも正常に使用できます。

現在、スマートフォンからのKSP新規会員登録が出来ません。

KSPサイト(https://www.ksp-web.com/)の新規会員登録につきまして、現在のところスマートフォンからの会員登録ができない状態です。

現在確認できているところでは、PCからの新規会員登録は全て正常に動作しています。

スマートフォンご利用のお客様へ

現在、スマートフォンでの新規会員登録機能の復旧を行っております。

普及に要する日数は未定です。

大変申し訳ございませんが、それまでの間は新規会員登録はPCでの操作をお願いいたします。

また、PCで操作ができない環境のお客様は、当店にて会員登録操作を代行いたします。以下の情報をメールでご連絡ください。

  • 登録するメールアドレス
  • お名前
  • よみがな
  • 郵便番号
  • 住所
  • お電話番号

メール連絡先:info@ksp-web.com

当店にて情報を登録した上で、ログインIDと仮パスワードをメールで返信します。

お客様はそのメールの情報に沿ってログインしていただき、ご自分で別のパスワードへ変更してください。

スマートフォンでは新規会員登録以外の操作は全て問題なくできます。

以上、お手数をおかけして申し訳ありません。

どうぞ宜しくお願いいたします。

KSP


善意ある方から連絡があり、KSPの動画が不正にコピーされ、youtubeにアップロードされていたことがわかりました。

ご連絡は、KSPの店長ブログのコメントとしていただきました。

最強スタンガンを体験しました

失礼します。こちらの動画なのですが、『爆笑動画』として貼付したURL(頭のhを抜いています)の通りyoutubeに転載されています。
 店長さんは極めて真面目にやっておられるのに、この様な形で転載されていることに他人ながら憤りを感じます。
 対処等はされないのでしょうか?
 お手数ですが、確認の程、宜しくお願い申し上げます。

ttps://www.youtube.com/watch?v=wg7otH0LVm4

早速確認したところ、コピーされた動画が知らない人のチャンネルで公開されていました。(冒頭の画像がそれ。)

KSPのオリジナル↓

KSP店長が130万V最強スタンガン(S-168)を体験

これが不正コピーの動画↓

【爆笑動画】スタンガンの威力を説明するために自分を実験台にした結果…www

私のスタンガンや催涙スプレーの動画は、笑ってしまったという感想も多いのですが、護身用品の認知度を広めるためにはそれもまた良しと考えています。

しかし、このように不正にコピーして、自分の著作物としてアップロードすることは見過ごすことは出来ません。

今回の件は、正式にyoutubeに対して著作権侵害として通報しました。近々対処されるものと思います。

私の体験動画が面白いとか笑えるとか感じ、ご自身のブログやSNSに掲載されることは一向に構いません。しかし、掲載される場合には動画をコピーせず、オリジナルの動画ページを正規の方法で埋め込むなりリンクするなりといった方法で掲載するようにお願いします。

youtubeのルールに沿った形で他のサイトへの動画の埋め込みやリンクは、自由で行っても構わないとyoutubeもアナウンスしています。youtubeに動画を公開している我々も、そのことを承諾済みで動画を公開しています。

youtubeの動画を他のサイトやSNSで使用したい場合は、youtube動画ページの「共有」ボタンから進んでください。簡単に共有できます。

今回はご丁寧に報告いただきありがとうございました。

こういった不正コピーなどまではなかなか発見できないのが現状なので助かりました。

今後とも応援宜しくお願いします(^-^)

熊・イノシシ・害獣,熊よけスプレー

誰にでも絶対に忘れたくない事件というものがあると思います。

私の場合、その事件のひとつが秋田県で起きた2016年の熊による食害事件です。

この事件ではツキノワグマによって男女4人が犠牲となったばかりか、熊から食害を受けていたことに戦慄を覚えました。(食害:人間を食べること)

大好物のタケノコが不作で?男女4人を死亡させた凶暴グマの実態

事件を詳しく見ると、被害者の中には熊よけ笛を吹きながら歩いた夫婦もいたようです。クマよけが意図せずクマ寄せになったのではないかと恐ろしくなります。

クマよけと音の利用についての懸念点は、以前からこのブログでも問題を提起していました。

クマ対策の新常識「クマよけ鈴は効果なし」 音の期待と現実

クマは人を襲い、最悪の場合は食害を行います。人間にとってクマよけは命に関わる問題です。鈴や笛やラジオでは効果がないことが近年次々と明らかになっています。

そして、この記事では食害クマがまだ3頭も生存している可能性を指摘しています。

秋田「人食いグマ」3頭生存か 他の5地域も警戒を

この凄惨な食害事件だけでも、恐らく5頭の熊が関わり、そして3頭は生存している可能性があるということです。あれからまだ3年、その3頭のクマはまだ生存していると考えておいたほうが賢明でしょう。

そしてもちろん、危険なクマは日本全国でこの3頭だけと考えることは出来ません。

そろそろ2月も終わり、お仕事や行楽で山野へ出かける方も増えてくる時期です。そして、同時に全国でもクマの被害が増え始める季節です。

自分だけは大丈夫だとか、これまで何もなかったからとか、鈴や笛があるから安心だとか、そう考えている方がもしいたら、3年前のあの凄惨な事件を思い出し、絶対に被害に遭わないように対策をしてください。

スタンガン

スタンガンの3年保証のメーカー保証書

KSPが現在取り扱っているスタンガンメーカーは1社のみです。

そうした理由はいろいろありますが、大きな理由のひとつが最大3年のメーカー保証です。

今回は当店が販売するスタンガンのメーカー保証とその範囲について紹介します。

スタンガンのメーカー保証は最大3年

スタンガンのメーカー保証期間は用途によって異なり、最大で3年間となります。

用途とは個人用途業務用途かという違いです。

※個人が私的に使用する目的以外は全て業務用途となります。

  • 個人用途 個人が私的に使用することが目的
  • 業務用途 個人用途に該当しない全ての用途

この「用途」は、注文の際に自己申告でメニューから選択していただいているものです。

このうち、スタンガンの保証期間については次のようになります。

  • 個人用途 3年保証
  • 業務用途 1年保証

このように、個人用途では3年間のメーカー保証を受けることができます。(業務用途では使用頻度の兼ね合いから保証期間は1年間です。)

これは実際、他に見たことがない手厚い保証で、安心してスタンガンを購入する大きな理由になります。

保証の具体的な内容

実際にメーカー保証を受けることができる具体的な内容も非常に充実しています。

具体的には、以下の各不具合や故障によって詳細に渡り規定されています。

  • 本体に関する保証内容
  • 機能・動作に関する保証内容
  • 特殊ケースに関する保証内容

本体に関する保証内容

  • 電池コード断線 → 保証新品交換
  • 電池プラグ破損 → 保証新品交換
  • スイッチの破損 → 保証新品交換
  • 安全スイッチの脱落 → 安全スイッチ部品の無償提供
  • 電極の変形や破損 → 保証新品交換
  • 落下や衝撃によるケースの割れ → 保証新品交換
  • ストラップ切れ → ストラップの無償提供
  • 電池ケースフタの破損や紛失 → フタの無償提供
  • ペン型スタンガン電極カバーの紛失 → カバーの無償提供
  • マンガン電池使用による液漏れ腐食 → 保証新品交換
  • 高温下保管によるボディの変形 → 保証新品交換

機能・動作に関する保証内容

  • スパークしなくなった → 保証新品交換
  • スパークが弱くなった → 保証新品交換
  • スパークの異常 → 保証新品交換
  • スイッチの故障 → 保証新品交換

特殊ケースに関する保証内容

  • 悪条件下保管(高温多湿/結露/異常高温/異常低温)による故障 → 保証新品交換
  • 水濡れや水没による故障 → 保証新品交換
  • 全壊(高所からの落下、圧壊、異常な衝撃など) → 保証新品交換

ここまで充実している保証内容は他メーカーには見られません。非常に充実しており、購入後も安心して長期間スタンガンをご利用いただけます。

保証対象外の事項など

保証対象外

以下のような特殊例では保証対応ができませんのでご了承ください。

  • スタンガンの分解や改造など故意の故障
  • 紛失・盗難

故意による故障や不具合、そして本体を返却できない場合は保証対象外。当然といえば当然ですね。お気を付けください。

特記事項

また、特記事項として経年劣化などスタンガンの性能に影響しない外観上の問題や、不自然な故障であることが明確な場合などは当然保証対象外です。

これらは普通の感覚で利用いただく限り心配の必要の無い項目です。

  • 電極の放電による変色は異常ではありません。
  • ケースやラベルの変色や色あせは異常ではありません。
  • 但しこれらの保証対応は、ユーザーの過失によるものであっても性善説に基づき実行するものですので、故障や破損の原因に故意があった事が判明した場合は保証対象外となります。

さらに保証対象外事例ではKSPによる独自対応も

当店のスタンガンは個人用途では3年間、業務用途でも1年間の充実したメーカー保証を受けられるわけですが、保証期間を過ぎたらどうなるのでしょうか。

当店ではそういった場合でも、可能な限り長くスタンガンをお使いいただくため、出来る限りの修理対対応を無料で行っています。

例えば電池を入れたまま随分放置してしまったスタンガンが、久しぶりに見てみたら電池が液漏れしていて電池プラグ部が腐食してスパークが出来ない。こうなるとなかなか一般の方では修理ができません。保証書を見ると保証期間は過ぎている。だからといって捨てるのももったいない。恐らく電池プラグさえ修復できればスタンガン本体はまだまだ使える。

こういった場合には当店を頼ってみてください。実際年に数件は、こういった方のスタンガンを修理対応しています。もちろん修理可能かどうかは実物を見ないとなんとも言えません。修理の可否も含め、一旦スタンガンを送っていただく必要があります。でも、可能であれば全力で修理して使えるようにします。そしてお代はいただきません。これは当店のスタンガンを気に入っていただき、長く使っていただいていることへの感謝の気持ちです。

もし保証期間が過ぎていて故障したといった場合には、ダメもとで一度当店に相談してみてください。

※他店で購入されたスタンガンの修理のご相談もいただくことがありますが、スタンガンの修理対応はあくまで当店から購入されたお客様のだけの限定サービスです。予めご了承ください。

最後に

当店のスタンガンにはいろいろな特徴がありますが、今回は手厚いメーカー保証について紹介しました。

1年保証のスタンガンと3年保証のスタンガンがあれば、3年保証のほうが安心して使用できますし、コスト面でも結果的には1/3となり、非常に安く済む結果になります。いいことずくめですね。

安心して長い保証を受けたい、さらに保証期間が過ぎてももしかしたら直してもらえるかもしれない。これが当店のスタンガンの保証面・アフターサービスの強みです。

スタンガンに迷ったら、長い保証や専門店独自のアフタサービスといった側面にも目を向けてみることを是非お勧めします。

KSP


お客様の評価

当店をご利用になったお客様から感想と評価をいただきました(^-^)

今回で291人目となります。

こんにちは

登山を趣味としており、熊出没のニュースを見る度に、 他人事ではないと感じておりました。

2年前に山行予定が近く、無理を承知でスプレーの注文をさせて頂き、 早急にご対応頂きました。

その節はありがとうございました。

以来、ポーチに忍ばせております。

なるべく濡れないように注意しておりますが、 雨濡れの場合は拭き取るだけでよろしいでしょうか。

近日中に試射を行い、確認をしておこうと思います。

今後とも何卒宜しくお願いいたします。

当店の評価:★★★★★

評価は5つ星をいただきました!ありがとうございます!

詳しくはこちらのページで公開しました。

その節はありがとうございました。

お客様の感想や評価は大変励みになります。

スタッフ一同、楽しみにしています(^-^)

ご感想と評価はこちらのページから受け付けています。

面倒かと思いますが、是非是非、ご感想をお待ちしています!

護身・防犯コラム

110番通報

110番通報(119番や118番も同じ)では、現在地をできるだけ正確に伝えることがとても大切です。

自宅や職場からの通報であれば、住所はすでに覚えているので問題ありません。

しかし、出先などでの110番通報は現在地がわからないという場合がほとんどのはずです。

私も交通事故で110番通報をしたことがありますが(相手の脇見による追突です)、通勤路だったので道路の名前も地名もスムーズに伝えることができました。そのとき、もしこれが旅行先だったら、海上だったら、どうやって現在地を伝えるのだろうと不安になりました。

そこで今回は、通報の際に有効な現在地の伝え方を調べてみましたので紹介します。

参考
110番 警察(事件・事故)
118番 海上保安庁(海上・河川)
119番 消防署(火事・病気・怪我)

現在地を伝える方法

110番通報をして警察に来て欲しいときは、今いる現在地をできるだけ正確に伝える必要があります。

現在地を伝えるには次の方法があります。

  1. スマートフォンで通報する
  2. 自動販売機の住所表示を確認する
  3. 道路標識
  4. 目印

順に詳しく見ていきましょう。

1.スマートフォンで通報する

スマートフォンには、ほとんどの機種にGPS機能が備わっています。

GPSとは地球上の現在地を正確に知ることができる仕組みです。

スマートフォンを始めとしたGPS機能を有する機器は、GPS衛星からの測位電波を受信し、常に今の現在地を把握しています。

スマートフォンから110番へ電話をかけると緊急通報位置通知(Wikipedia)という仕組みによって、通報と同時に現在地の座標データが通報先へ送信されます。

従って、スマートフォンで110番通報をすれば、今の場所がわからなくても警察や消防は瞬時に通報場所を把握してくれます。

煽り運転や連れ去りなど、今の場所が全くわからない場合でも心配ありません。まずは速やかに通報しましょう。

なお、この緊急通報位置通知が機能するには次の3つの条件があります。

  • GPS衛星からの電波をスマートフォンが受信できていること
  • 使用している携帯会社が緊急通報位置通知に対応していること
  • 通報する地域や機関が緊急通報位置通知受信システムを導入済みであること

GPS衛星からの電波をスマートフォンが受信できていること

GPS衛星の電波は地面や障害物を貫通しません。従って地下(トンネル、地下鉄、地下道)や、ビルが密集しているような場所では現在地を検知できない可能性があります。

こういった場合は次の手段として、緊急通報位置通知のシステムがスマートフォンが繋がっている携帯中継アンテナの場所などを特定します。しかし、それでは携帯中継アンテナの付近としか場所の特定は出来ないため、すぐにその場に駆け付けることは難しいということになります。

使用している携帯会社が緊急通報位置通知に対応していること

緊急通報位置通知は使用している携帯会社が対応しており、さらにスマートフォンが対応機種である必要があります。

把握している限りでは、以下の3社は対応しています。

上記以外の携帯会社を利用されている場合には、お持ちのスマートフォンで緊急通報位置通知が有効になっているのか、個別に携帯会社への確認をお勧めします。

通報する地域や機関が緊急通報位置通知受信システムを導入済みであること

110番と118番は既に全国で導入済みですが、119番については一部地域で導入されていないようです。

詳しくは緊急通報位置通知 受信システム導入済みの地域・機関(softbank)で確認出来ます。

以上のことから、ほとんどのスマートフォンユーザーは、通報時にスマートフォンがあれば、そのスマートフォンで通報すれば現在地を詳細に説明する必要はありません。

もし現在地を質問されたら、わかれば答えても良いでしょうし、わからなくても問題なく場所を把握してもらえます。

2.自動販売機の住所表示を確認する

もし近くに自動販売機があれば、自動販売機の住所表示ステッカーを見ればその住所がわかります。

このステッカーは緊急通報者が現在地の把握に役立つように貼られているものです(全国清涼飲料連合会)。

GPS電波が届きにくいビルの近くや地下街などではこの自販機の表示が役に立ちます。是非覚えておきましょう。

3.道路標識

通報場所の近くに信号のある交差点があれば、信号機の近くに交差点名の標識を探してください。交差点名は格好の目印です。◯◯という交差点から◯◯という目標(目印)に向かっておよそ◯◯mといった説明で十分です。

主要な道路や高速道路で見受けられるキロポストも現在地の説明に有効な方法です。道路上または道路沿いからの通報であれば、道路脇にキロポストがないか確認してください。キロポストはほとんどの場合、起点の地名と距離(キロ数)がセットになって表示されています。この表示を伝えれば、警察はすぐに場所を把握できます。

4.目印

目印があれば、それを目安にして今いる場所を伝えることができます。コンビニがあれば、◯◯(コンビ二名)の◯◯店の前などといった説明でも通じます。

目印を使って説明する方法は、スマートフォンのGPSも使えず、自動販売機も近くになく、道路のキロポストもないといった、場所を伝えるための情報が乏しいときの最後の手段です。こういった場合でもあきらめず、周囲を見回し、目に入ったものは全て説明するように努力しましょう。そのうちいくつかの情報から、通報対応の警察官が場所の特定をしてくれるかもしれません。

最後に

今回は110番、119番、118番通報をする際の、現在地の伝え方について解説しました。

とりあえず、GPS対応のスマートフォンで通報すれば、ほとんどの場合は現在地の説明には困らないはずです。しかし、GPSによる現在位置の通知が出来なかった時のことも考え、そのような場合でも出来るだけスムーズに通報できるよう日頃から現在地の把握の仕方を確認しておきましょう。

他にも有効な現在地の把握の仕方があるかもしれません。お気づきの方はコメント欄で指南いただければ幸いです。