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護身用品専門店の店長が本音で綴る
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いろいろな質問や情報を受け付けて、みんなで共有する「防犯情報・質問ひろば」の運用を開始しました。
みんさんお気軽にご利用ください(^-^)
https://www.ksp-web.com/kspforum/お待たせしました!
KSPが標準在庫としているアンダーシャツタイプの防刃チョッキ・フリーサイズT-601が本日入荷しました。
当店の防刃チョッキは日本製、MADE IN JAPANです。
防刃パネルは無数の強化プラスチック製ピースが可動的に組み合わされており、柔軟性と突き刺しの防御製を兼ね備えた独自のものです。
防刃ベストは刃物から命を守るもの。高品質の国産防刃ベストをお望みであれば是非ご検討ください。
機種がとても多い催涙スプレーは、選ぶのもなかなか大変です。
これまでも催涙スプレーの選び方というページは公開していましたが、不十分な点も多く、選ぶ際にはお客様にもご負担をかけていたことと思います。
そこで今回は、催涙スプレーのサイズを選ぶ方法をガイドしたページを公開しました。
護身用品は持ち歩きが前提となる場合が多いので、持ち歩きに負担にならず、自分に適したサイズを選ぶことは催涙スプレー選びの基本となります。小さすぎた、大きすぎたといった買い間違えを無くし、ご自身に最適なサイズを間違えず選ぶために是非お役立てください。
公開したページはこちらです。
https://www.ksp-web.com/jyouhoutisiki/sairui_erabu_size.html
amazonでは催涙スプレーは出品規約違反です。
にも関わらず、凄い数の催涙スプレーがamazonで販売されています。
もちろんこれは、amazonの監督不足、チェック不足も原因ではありますが、規約違反と知っていながらamazonで販売するモラルのない販売業者が一番の問題です。
例えば2019/03/11現在、amazonで催涙スプレーを検索した結果では、下の赤枠の催涙スプレーに「Amazon’s Choice」のマークが付いています。これはつまりamazonが、最もお推奨する商品ですよとユーザーに勧めているわけです。
でも、実際に商品ページを見ると説明文がひどい。
商品の説明文はたったの2行です。
威力も、安全性も、有効期限も、噴射タイプ(液状?霧状?)も、そして催涙成分も書いてない。
どれだけ無責任な業者なんだと呆れかえるわけで、それでもamazonとレビューの評価を信じ、買う方がいるという現実を目の当たりにし、とても不安になります。
催涙スプレーはしっかり製品を選ばないと、下手に弱い催涙スプレーをつかまされるとひどい目に遭います。万が一の時に護身が成功するのか失敗するのかは、生きるか死ぬかの問題と同列です。
皆さんご存じの通り、もはやamazonのレビューはサクラが横行し、役に立ちません。もしレビューを参考にするなら、最も悪い評価を付けたレビューを最も信頼すべきです。
こういったわけのわからない催涙スプレーを、本当に命を守るために購入する方がいるかもと考えると、他人事ながらゾッとします。
護身用品は、本当に護身用として備えたい場合、オモチャではダメだということは、誰にでもわかるはずです。
amazonは巨大企業です。amazonそのものは信用できる企業でしょう。しかし販売している商品はamazonが販売しているものはごく一部です。ほとんどの商品はいろいろな業者(最近はほぼ中国の業者)がほとんどで、商品の良し悪しなど二の次で、ただ安く叩き売りをしている状態です。
こんな中、商品の信頼性を判断するのは良識ある判断力を持った日本人ということになります。
みなさん、amazonの催涙スプレーには本当に気を付けてください。
なんだかネットで見ていたら「催涙スプレーの試し撃ちは控えてください」みたいな注意書きを見かけました。正直驚きました。なんてこどだ!(どこのサイトで見たのかは伏せておきます。)
専門家の視点で言うと、正解は正反対です。
催涙スプレーを買ったら必ず試し撃ちをする。
これが正解です。皆さん気を付けてください。
試し撃ちが必要な理由は2つあります。
両方とも確実に護身を成功させるためにとても大切なことです。
催涙スプレーとはいえ工業製品である以上、初期不良ゼロはあり得ません。必ず不良品である可能性があります。
当店では「品質の最後の砦 KSPの徹底した護身用品の品質検査」でも語った通り、商品の品質検査に情熱を傾け、不良品の撲滅を目指しています。世の中には不良品を販売しても大きな問題にならない業界もありますが、護身用品は人の生死に関わる製品なので不良品はあってはならないと考えているからです。
ですから当店は、スタンガンや特殊警棒といった動作チェックできる製品は、全て徹底的にチェックをして出荷しています。
こういう中において、不良品のチェックが不可能な場合があります。
それが催涙スプレーの噴射の可否です。
催涙スプレーは内容量が限られ、補充も出来ません。品質チェックと称して販売前に噴射すれば、内容量が減り、仕様通りの内容量で販売が出来ません。
こういった理由で、催涙スプレーの噴射の可否は残念ながら販売時にチェックできていない状態です。
つまり、催涙スプレーの最終的な噴射の可否の確認はお客様自身が行っていただく必要があります。
催涙スプレーが正常に噴射できる正常品なのか、これを確認するというのが理由の1点目です。
催涙スプレーは機種によって噴射の様子に違いがあり、操作方法も違います。
どのような操作で噴射できるのか?ボタンの固さはどれくらいなのか?どのように催涙剤が噴射されるのか?催涙剤はどれくらいの距離まで届くのか?どれくらい風の影響を受けるのか?
実際の感覚を体感しておくことは、万が一使用する際の失敗を減らすことに繋がりますし、日頃の安心感にもなります。
催涙スプレーは限られた量(噴射時間)で確実に相手を撃退しなければならず、失敗は許されません。
ご自分が所有している催涙スプレーの能力を体感しておく。これが理由の2点目です。
催涙スプレーの試し撃ちには、上記のように護身を成功させるための準備として必須です。専門家なら考えずともわかることです。
それなのに、なぜ試し撃ちを禁じるようなことを言うのでしょうか。
「控えてください」は「しないでください」ではないという反論も聞こえそうですが、それは違います。「控える」と「しない」は言葉の意味としては確かに違うものです。でも、それがホームページや取扱説明書に明記されていると、ユーザーからすると同意語です。控えろと書いてあったらしませんよね。私ならしません。
販売側からの目線で考えると、その理由はおよそ見当がつきます。恐らく内容量が少なくて、試し撃ちをするとすぐ空になる可能性がある。そして、すぐ無くなってしまったじゃないかとクレームの原因になる。大方こういった理由なのではないでしょうか。
要は、試し撃ちは控えてくださいという言葉は販売者目線なんですよね。お客様の側に立っていない。クレームを避けたい、損を極力抑えたい、少しでも儲けたい、そういった気持ちが見え隠れするわけです。
試し撃ち?それは必要です。催涙スプレーが正常に稼働するのか、それとも不良品なのか、しっかりと確認しておいてください。そうしないと万が一の時に噴射できなければ大変危険です。こう考えることがお客様の立場に立った護身用品専門店の考え方のはずです。
催涙スプレーは最終的にお客様の手で、正常品か確認するためにも試し撃ちをしてください。
しかし、催涙スプレーは内容量や噴射時間が限られています。また、人間に対して遠距離に大量噴射するため、日用品のスプレー製品と比べて噴射時間は短くなっています。やたらに試し撃ちをすると残量が減ってしまい、有事の際に十分に噴射できない可能性もあります。
そこで試し撃ちは以下の通りに行ってください。
最低でも周囲100mに人がいない屋外で、風のない日に行ってください。広い河川敷や海岸がベストです。
催涙剤は非常に強力な刺激物です(当店の催涙スプレーに限っての話です)。自宅や市街地での試し撃ちはしないでください。異臭騒ぎ等に発展する恐れがあります。
何らかの目標を定め、2mほど離れた距離から噴射してください。コンクリート壁や木の幹が良いでしょう。目標を人間と見立て、顔の高さめがけて噴射してください。
催涙剤はオレンジ色なので命中すると跡が残りますが、これは数日で消えてしまうので心配はいりません。
試し撃ちの噴射時間は0.5秒以下を目標にしてください。感覚としては一瞬で十分です。そして、狙いに対してどのように飛んだのか、実践のときにはどのようにすれば命中させられるかといった感覚をつかんでください。
試し撃ちで正常に噴射されれば商品の不良はありません。安心してください。
試し撃ちの後は催涙スプレーのノズル部分に催涙剤が付着し残る可能性があります。付着していた場合にはティッシュペーパーなどで拭き取ってください。水洗いの必要はありません。
試し撃ちの結果、催涙スプレーの残量は時間にしておよそ0.5秒分ほど減ります。減ったから損をしたと考えず、確実に身を守るため、正常な催涙スプレーを所有するために必要な確認なんだということを理解してください。
今回はたまたまネットで見かけた「催涙スプレーの試し撃ちは控えてください」という言葉があまりにもショックだったので、催涙スプレーの試し撃ちについて詳しく説明しました。
危険を回避したいお客様に確実な製品を届けなければならない、製品の不良によってお客様が危険に陥ることは許されない、そういう思いは護身用品の販売者であれば当然のことです。クレームが怖いとか、損しなくないとか、儲けたいとかいう理由でないがしろにされてはなりません。
だからこそショックを受けた訳ですが。。
遊びじゃなく、本当に身を守るために催涙スプレーを購入する方は、必ず試し撃ちをするようにしてください。
最近高齢者宅の強盗が相次いでます。
「アポ電強盗」と言われているこれらの強盗は、犯行前に電話をかけてきて現金の有無などを確認し、強盗を行う手口です。アポイントメント=面会や会合の約束という言葉からアポイント電話強盗、すなわちアポ電強盗と言われているようです。
電話による犯罪は、これまではオレオレ詐欺のように、電話を使って被害者に自主的にお金の支払いを促すものでした。しかしここにきて、電話の後に強盗を行うという手口に変化してきています。そして、オレオレ詐欺同様に高齢者がターゲットとなり、自宅に押し入り、緊縛し、金品を奪うという凶悪な手口になっています。さらに2019年2月28日には東京江東区で強盗殺人という最悪の事件まで発生しました。
今回はこのような状況を踏まえ、高齢者が自宅でどのように強盗対策が可能なのかを現実的に考えてみます。
強盗対策として真っ先に思いつくのが防犯カメラという方もいると思います。
ここでまずはっきりとさせておきます。
防犯カメラは犯罪を記録するためのものであり、当事者である被害者を救ってくれるものではありません。
この記事では、実際に強盗の被害者本人が身を守るためにどうすべきかという点に焦点をあてています。
「被害者が強盗から身を守る」という意味では防犯カメラは全く役に立ちません。
まずは固定電話の使用をやめることを検討してみましょう。
高齢者宅の皆さんの中には、着信番号の表示機能がない固定電話を使っている方もいるかもしれません。これでは電話に出なければ電話の相手がわかりません。
アポ電強盗の一番最初の段階は電話です。アポ電強盗を防ぐためには、かかってきた電話に出るか出ないかの判断が大きなポイントになります。
携帯電話なら迷惑電話の撃退なども設定が可能ですし、着信があれば必ず番号が表示されるので、誰からの電話なのかを通話前に知ることができます。つまり電話に出る前に、電話に出ないという判断が可能になります。さらに携帯電話なら非常時にワンタッチで110番したり、機種によっては防犯ブザーを鳴らしたりも可能です。
現在の社会にはもう固定電話は必要ありません。携帯電話(スマートフォン含む)だけで生活には十分です。使い方は至って簡単なので心配はいりません。
※東京江東区で強盗殺人では強盗犯が犯行前に電話線を切断しています。電線に頼った固定電話では、電話線を切断されただけで孤立無援になり大変危険です。そういう意味でも、電話線に頼らない携帯電話の使用をお勧めします。
知らない番号からの電話に出ないという対策は、高齢者にとってもシンプルでわかりやすい対策です。
アポ電強盗を始め、オレオレ詐欺の被害防止についても同様に、最も効果があるのは知らない番号からの電話には出ないという方法です。これが実践できれば、犯人はそもそも犯行を始めることができません。
高齢者の方にはご存じない方もいるかもしれませんが、現在の電話は全て、電話がかかってきた時に同時に相手の番号もわかるようになっています。つまり、呼出音が鳴っていてまだ電話に出ていない段階でも、その電話がどの番号からの電話かがわかります。
固定電話を使用されている方は(固定電話自体があまりお勧めできませんが)、電話帳機能が付いた画面付きの電話機を使用し、知人や日頃関係のある番号は全て電話帳に登録してしまいましょう。そうすれば、電話の着信と同時に、かけてきた相手の番号が電話帳機能に登録されている番号ならば、画面には電話帳機能で登録した名前が表示されます。結果、名前が画面に表示されず番号だけが表示される電話には出ないというシンプルな迷惑電話対策が可能になります。電話帳機能への登録方法がわからなければ、ショップや知人に相談して協力してもらいましょう。そして、今後は知っている番号からの電話にしか出ないという事も、周囲の方へ告知しておきましょう。
携帯電話も同様に電話帳機能があり、電話がかかってくると相手の番号や名前が画面に表示されますので、電話に出る出ないの判断ができます。知らない番号からの電話には出ず、無視を徹底することが大切です。
アポ電強盗を防ぐ初期段階として一番大事なことは、犯人からの電話に出ないということです。
次に大事なのは、アポ電強盗(オレオレ詐欺も含む)に知りたい情報を渡さないことです。
犯人は電話を使い、効率的に犯行ターゲットを絞っています。ターゲットにされないために重要なのは個人情報を絶対に言わないことです。
世間でよく言われている詐欺電話として身内を名乗るが代表的ですが、それだけではありません。犯人は警察、銀行員、弁護士、役場の職員、医師や看護師、救急隊員などありとあらゆる名を語り、信用させようとします。また、電話の理由も事故を起こした、会社のお金に手を付けた、何かの賠償がある、経営資金が足りない、急病になった、公的な還付金がある、新元号に関する切替、口座の悪用があった、などなど、考えられる限りの理由を言い騙そうとします。
こういった一切の犯罪被害に遭わない方法は個人情報を電話では絶対に言わないと決めることです。
個人情報の例を以下に挙げますが、これを言わないだけで犯罪被害は大幅に減ります。逆に言うと、こういった情報を知るために犯罪者はそれらしい理由を付けて電話してくるわけです。
少し項目が多いのですが、是非覚えておいてください。
「名前」も個人情報だということは、電話に出るときも「はい◯◯です」はダメだということです。これからの時代は「はい、もしもし?」が正しい電話の出かたになります。
それでは少し例を挙げましょう。
(例1)相手が配送業者を名乗る
相手:お客様へのお荷物があるのですが、伝票が雨で滲んでしまって電話番号以外が読めません。申し訳ありませんがお名前とご住所をお教えいただけませんか?
(例2)相手が銀行員を名乗る
相手:◯◯銀行ですが、お客様の口座の暗証番号が盗まれました。至急口座を凍結する必要があります。盗まれた暗証番号がお客様のものか確認するために照合の必要があります。今すぐ口座を凍結するために、お客様のパスワードをおっしゃってください。
(例3)相手が弁護士を名乗る
相手:◯◯法律事務所の弁護士の◯◯です。昨日、息子様が◯◯の疑いで身柄を拘束され、◯◯拘置所で拘留されています。拘留中なので私が代理人となりますが、保釈金◯◯円を支払うことで保釈が可能です。息子様が希望されていますので、すぐに支払いをお願いします。
いかがですか?例を見ただけで、これまでならすぐに個人情報を言ってしまいそうではないですか?
私が軽く考えただけでも、すぐにこれくらいは思いつきましたし、時間さえかければいくらでも思いつきそうです。これが詐欺の集団ならば、さらに手の込んだ、信じてしまうような理由を考えついても不思議ではありません。
こういった詐欺電話の被害に遭わない一番の方法は「電話では個人情報を一切言わない」と決めることです。
しっかりと覚えておきましょう。
どのような理由があろうとも、初対面の人を家に入れないことはとても大切です。初対面に関わらず、顔見知りでも素性の知れない相手なら同様です。
犯罪者を家に入れさえしなければ、強盗は成り立ちません。そしてアポ電強盗を想定する限り、犯人は何かと理由をつけて訪問し、玄関から入る可能性が高いと言えます。つまり、被害者が自ら強盗犯を招き入れる可能性が高いということです。(訪問者の危険性と正しい対処法については女性の一人暮らしや一人在宅時の危険を防ぐ5つの訪問者対応法でも詳しく解説しましたが、高齢者宅でも同じことが言えます。)
知っている人でない限り招き入れない、普段は必ずドアに施錠しておく、知らない人の応対はドアチェーンをしたまま対応する、ドアチェーンがない場合には設置を考える、知らない人を自宅に招き入れる場合には信頼できる第三者に同席をお願いする、などが大切なポイントです。
自宅への侵入を防ぐ事は強盗対策の基本です。そしてアポ電強盗の場合には事前に電話があることから、何かしらのそれらしい理由を信じ込ませ、自ら犯人を招き入れてしまう危険性が高く危険です。
知らない人は絶対に家に入れない。玄関も開けない。
これを徹底するだけで、強盗被害のリスクは大幅に軽減します。
固定電話があってもなくても、この際携帯電話は持ち、利用するようにしましょう。
東京江東区で強盗殺人では、犯人は犯行前に電話線を切っています。自宅が固定電話だけなら、この段階で孤立無援です。助けを呼ぼうにも、110番通報しようにも、固定電話が使えません。
こういった場合に携帯電話があれば通報などが可能です。強盗犯も携帯電話の電波を切ることは出来ません。
以前なら固定電話が主電話であって、携帯電話は補助的な感覚でした。恐らく高齢者の皆さんは、今でもそういった感覚をお持ちなのではないでしょうか。しかし、現在では携帯電話を主電話として利用しても全く問題ないほど環境が行き届いています。強盗に電話線を切られてしまう、何かの災害で電話線が切れてしまう、そういったリスクを考えると、むしろ携帯電話のほうが固定電話よりも信頼性が高いと言えます。
携帯電話を使用し、できれば固定電話は解約しましょう。
現在の携帯電話は通報するだけで居場所も通知され、迅速に警察や救急車が通報場所に来ます。万一のときにすぐに110番や119番ができるように使い方を練習しておきましょう。防犯ブザーが付いている機種は、ブザーの鳴らし方も練習しておいてください。使い方は購入したショップに教えてもらうか、周囲の詳しい人に教えてもらいましょう。
最悪の場合、強盗を家に招き入れてしまい、電話は固定電話しかなく、電話線は強盗に切断されていたとします。こういった場合にはもう為す術もなく、されるがままになっていいのでしょうか。
アポ電強盗では金品を奪うだけではなく、殺人まで起きています。
このような最後の最後に、生き残るための抵抗手段が一つだけあります。それが護身用品です。
護身用品とは、高齢者や女性など強盗と一対一ではおよそ太刀打ちできない方が、相手を撃退し、行動不能にし、逃げたり通報できる時間を確保できる唯一の道具です。
中でも催涙スプレーは高齢者の強盗対策には最適な護身用品で、殺虫剤のように相手の顔に噴射するだけで、相手は最低30分以上は目を開けられず犯行できなくなります。スプレーなので誰でも使用でき、特別な練習も必要ありません。
護身用品は消火器のようなものです。皆さん火事にはならないだろうから消火器はいらないと考えますか?万一の火事に備えて消火器を準備するものと思います。護身用品も同様に、万一に備えるものです。もし強盗に遭ったら、家に侵入されてしまい、通報も出来なければ、護身用品さえあれば最後に自分の命を守ることができるのです。
電話に出ない、電話には適切に対応する、家に招き入れない、すぐに通報するなど、段階を追って様々なアポ電強盗の対策があります。どれも重要な対策です。アポ電強盗の前段階で、正しい対処で強盗を防ぐことが最も大切です。是非今回の内容を読み返し、日頃の生活に活かしてください。
そして最終手段の催涙スプレーも、この際に検討することをお勧めします。
お客様の声293人目を追加掲載しました。
[ お客様の声 293人目 ]
本日商品を受け取りました。
https://www.ksp-web.com/koe/293.html
本当に良い物で満足しております。
今回アルミ製を購入させて頂きました。
スチール製では重量がどうしても重くなってしまいます。今回購入させて頂いたアルミ製であれば26インチであっても女性でも使用出来る重さだと思います。
万が一に備えた防犯用品として、願わくば使用する事が無い事を願って大事にさせて頂きます。
今回感想をいただいた商品はメカニカルロックアルミ特殊警棒のH-202Bです。
この特殊警棒は感想にもある通り、26インチという長さからは想像できないほどの軽い特殊警棒です。アルミ合金という素材の軽さが活かされており、腕力に自信のない男性や女性でも意のままに使用できます。
特殊警棒は長いほど相手への威嚇力もあり、間合いがとれ、スイング時の先端速度も上がるので威力も増します。そういう意味では、特殊警棒の中では最も長いモデルとなる26インチ(約65cm)が真っ先に候補に挙がります。
ところが、最も長い26インチ(約65cm)の特殊警棒ともなると、旧来のスチール系ではとても重く、意のままに使いこなすには相当の腕力が必要となります。つまり「長いけど重い」か「短いけど軽い」のどちらをとるかの選択があったわけです。
そんな中で、アルミ合金の特殊警棒が登場して以降、「長いけど軽い」という第3の選択肢が生まれました。アルミ合金は航空機用の高強度のもので、かつ比重はスチールのおよそ半分です。強くて軽い、これがアルミ合金特殊警棒の特徴です。
今回の感想でも「女性でも使用出来る重さだと思います」とあるように、26インチでもアルミ特殊警棒ならば誰でも扱える、つまり理想の長さを誰でも使用できるという事です。
アルミ合金特殊警棒は誰でも使用できるだけでなく、持ち歩き時の重量負担も大幅に軽減されます。腕力の有無に関わらず大きなアドバンテージです。さらにH-202Bはメカニカルロックなので、伸ばす時に振る必要がなく、手で引っ張るだけで確実に伸びてロックがかかります。そしてロックピンを押すだけで簡単にロックが解除され、収納も簡単です。まさにいいことずくめの特殊警棒です。
今回は、このような利点を実際に実感していただき、ご丁寧にご感想をいただきました。
ありがとうございました。
スタンガンの電池の管理はとても大切です。
このことは、以前スタンガンの保管と電池の交換・維持で詳しく解説しました。
今回は、スタンガンの電池管理をもっと確実かつ現実的に実施できるアイデアをお客様からいただきましたので紹介します。
お客様からいただいたアイデアは、電池の交換日をスタンガンの本体に表示するという方法です。参考の写真もいただきました。(上の写真)
スタンガンの電池の交換忘れの防止のために、私はスタンガンに電池を交換した日付を書いたシールを貼っています。
日付の最後に『~』を付けるのがミソです。 これを付けないと、見方によっては、『3月3日に交換する』と勘違いするので、『~』を付けることにより、その日から電池を装着したと分かりますので。
お客様より(KSP LINEチャット問い合わせ)
スタンガンは万が一の時に大量の電力を使用するため、電池はほぼ満タン状態を維持しなければなりません。そのため基本的に2ヶ月に1度の電池交換(又は充電)が必要です。
ところがこの2ヶ月に1度というタイミングが、覚えようと思ってもなかなか覚えられるものではありません。あれ、前回はいつ交換したっけ。。。?となる方も多いのではないでしょうか。
こういったトラブルを防ぎ、しっかりと電池を維持管理していくために、お客様が考案されたのが「スタンガン本体に電池の交換日を表示する」という方法です。
こうすれば電池をいつ交換したのか忘れる心配がありません。いいアイデアですね。
今回のアイデアは、事務用ラベルのようなシールに「交換した日」と明確に記入し、さらに日付とともに「〜」と表示することで「この日から」とはっきりわかるようになっています。
何事も常に見える場所に、明確に表示する事こそが忘れ防止の最善の方法です。
KSPのスタンガンをお持ちの皆様も、電池の管理が曖昧になっていませんか?いざという時に十分な残量がない電池だと、せっかくの本格スタンガンも役に立ちません。この機会に是非、今回のアイデアを参考に、電池をしっかりと維持できるように運用を見直してみてください。
なお、最新型のスタンガンには充電式電池が使用できますので、充電しながら運用されている方も多くおられます。こういった方は「充電日」と表示するのもいいですね。
是非今回のアイデアを参考に、ご自分に合った電池の管理方法を考えてみてください。
今回はご丁寧にアイデアをご連絡いただき、さらに画像まで送って下さり誠にありがとうございました。
KSPでは催涙スプレーの無料廃棄代行サービスを行っているせいで、普通なら手にすることなど絶対になかったであろう、実に様々な催涙スプレーを観察する機会に恵まれています。もしかしたら日本で一番、多種類の催涙スプレーを見てきたのかもしれない・・
そういった環境だからこそ、これは皆さんに注意喚起しなければと思うことも多々あるわけで。そういった問題催涙スプレーを公開する第3弾。今回は写真の催涙スプレーの皆さんです。
どうですかこれ。もしかして永久に使えるということ?
写真を見たら分かる通り、これらの催涙スプレーのボンベ底部には有効期限の印字がありません。それだけではなく、私が見た限りでは底部だけでなく本体のどこにも有効期限の表示がありませんでした。
こんな商品を販売していいのかと愕然とします。
催涙スプレーは圧力缶スプレー製品であり、製造後は微量ながら確実に圧力が漏れて低下し、いずれは噴射できなくなります。有効期限のない催涙スプレーなど責任放棄もいいところです。もし購入したユーザーが有事の際に使用して、圧力が足りずに噴射できなかったらと想像するとゾッとします。
さてそれでは、こういった無責任な催涙スプレーが流通してしまう経緯を想像してみましょう。
有効期限がない催涙スプレーが流通していまう最上流の原因は、当然ながら製造工場でボンベ缶底部に有効期限を印字しなかったことが挙げられます。
しかし、スプレー缶を大量製造する工場で、ボンベ底部に印字する工程がない工場など基本的にあり得ないはずです。缶の底部にインクジェットで印字するなどは、スプレー缶製造工場では当たり前の工程です。
ということは・・・恐ろしい構図が見えてきます。
それは、誰かが意図的に有効期限を印字させなかったということです。
もしかしたら、製造工場側が有効期限を表示するせいで、決まった期日になって売れ残った催涙スプレーは廃棄品となってしまう。それを避けるためにあえて有効期限を消したのかもしれません。
もしかしたら、国内の販売業者が海外の製造工場にオーダーする際に、在庫期間の長期化リスクをうやむやにするために、有効期限を印字しないように指示した可能性もあります。
もしかしたら国内の販売店が、有効期限の切れた催涙スプレーの有効期限印字を消して販売した可能性も。
催涙スプレーは、流通の上流から下流までいくつもの業者が介在します。そのどこが、こんな不届きな製品を作りあげたのだとしても、それを実際にユーザーに販売する無責任としか言いようのない販売店が存在し、そしてそれを買ってしまう被害者的なユーザーがいるために、こうして当店に廃棄品が送ってこられるわけで。
呆れてモノが言えません。。
当店に山ほど送られてくる廃棄品、時には有効期限を数年過ぎている物もあります。
こういったケースも当店にとっては貴重なサンプルです。どれくらい噴射力が落ちてるんだろうと興味を持ち廃棄噴射をします。すると中にはほんの10センチ程しか飛ばないものも!10センチですよ!ほとんど噴射と言えないような状態で、誤解を恐れずに言えば、ポンプ式のシャンプーと大して変わらないイメージ。
催涙スプレーの有効期限は噴射力に直結します。相手に届かなければ催涙スプレーは100%無意味です。しかも催涙スプレーは命を守るためのもの。有効期限はとても、とても大事なのです。
こんな催涙スプレーにひっかかるなど購入者が無知だからなどと言ったら身も蓋もありません。
こんな催涙スプレーを販売するなど人としてどうなんだなどと言っても、利益のために他人の安全など軽視するショップは山ほどいます。
無知なショップに「催涙スプレーは販売後1年間使えるってお客さんに言えばOK」なんて軽々しくいう問屋さんも実在します。(実際過去に直接そう言われて驚いたことがあります。)
だから皆さん、どうか催涙スプレーを購入する時には有効期限の表示と、その根拠をしっかりと確認してください。そのために、一番大事なことだけ伝えます。
それは、必ず製造工場でボンベ底部に印字されていること。
スプレー缶の製造工場なら、ボンベ底部に有効期限を印字する工程など当然持っているはずです。それを故意に消すなどは絶対に裏がある。だからボンベ底部に製造ラインによる有効期限印字があるのかが最大のポイントです。
そしてボンベ底部の印字以外は信用しないことも大事。そもそも製造工場で有効期限印字を故意に省いて出荷された催涙スプレーに、いくら問屋さんやショップが独自に有効期限ラベルを貼っても信用できるわけもなく。。
たかが単純なスプレー製品でも、選択を失敗すると命取りです。皆さん気を付けてくださいね!
もちろんKSPの催涙スプレーにはそんな心配はありません。全てボンベの底部に有効期限が印字されているし、全品チェックして出荷していますので(^-^)