KSP

入荷はしてるんですけどね。。

昨年末から横行した匿流(匿名・流動型犯罪グループ)による強盗事件で、当店でも記録的な受注がありました。

当店では普通の小売店では考えられないほどの大量の在庫をしているのですが、それでも今回の受注ラッシュではあっという間に欠品になりました。

現在は予約注文として注文を受け付けています。

予約注文も増え続け、大量の注残とともに現在に至ります。

メーカーは鋭意、製造を進めていますが、まだまだ供給が間に合いません。

お待ちいただいているお客様は大変申し訳ありません。

商品は、全く供給がないわけではなく、随時入荷しています。とはいえ予約注文の商品を全部発送してしまうほどの十分な量は入荷していないのが現状です。

入荷するたびに、予約注文の先着順に商品を割り当て、都度発送している状態です。

ホームページでは今年の4月以降に入荷といった表現をしていますが、実際にはもっと早く発送を完了できるのではと期待しながらメーカーの入荷を待っている状況です。

写真のように、スタンガンの販売には欠かせない専用の充電器などは一足早く入荷を完了していたりします。

あとは、一日でも早くスタンガンや特殊警棒が入荷するのを祈るばかりです。

KSP,催涙スプレー

催涙スプレー廃棄代行サービス

まさかの有料化。。

本当にまさかです。まさか有料化することになるとは。残念でなりません。

少し前になりますが、長らく続けてきた催涙スプレー無料廃棄代行サービスを有料化しました。

このサービスです。

ブログを遡ってみると2014年にはもう始めてたみたいです。

かれこれ10年近くやってたんですね。

本当に沢山の方々から愛され、親しまれ、お役に立ててたと自負している価値のあるボランティア活動だったと思います。

事業者様や機関・団体様からの大量廃棄に悶絶したり、ボランティアなのに着払いで送ってきて泣きながら送料を払ったり、こういった活動でもしない限り出会うことのなかったであろう効き目のない催涙スプレーや、なんだか感慨深い34年前の催涙スプレーに出会ったり、到着した廃棄催涙スプレーが紙梱包で液漏れしてて冷や汗かいたり、こんなに苦労するやっかいな催涙スプレーが山ほど届いて絶望したり、そういった中でも嬉しいお手紙や、お客様の声に励まされ、たまに同梱されていた商品券やお菓子などのお礼には皆様の温かい心を感じ(商品券はスタッフのお小遣いに、お菓子は皆で美味しくいただきました。本当にありがとうございました。)、当店は世の中の役に立ってるんだと信じて来る日も来る日もせっせと廃棄作業をしていました。

思い返してみれば、いろいろありました。懐かしさで一杯です。

その無料廃棄サービスが、ある日の出来事で一瞬にして終わりました。

それは、とある情報を入手したからです。

情報筋によると、

◯◯さん(他店名。ここではあえて名前は伏せます。)から催涙スプレーを買うときに、捨てるときはどうしたらいいのか聞いたら、
「捨てる時はKSPに送ればタダなのでそっちに送ってください。」
と聞いた。

というものです。

愕然としました。

世のため人のため、護身用品を販売している以上は当然の社会貢献だ、と信じてこれまでボランティア活動を行ってきました。

そんなKSPが他の護身用品業者からゴミ箱代わりに使われていたのです。

これは私にとって絶対に受け入れられないものでした。

聞いたときはショックのあまり頭が真っ白になったのを覚えています。

だって、普通考えたら催涙スプレーの廃棄作業の辛さを一番わかってるのは護身用品業者のはずです。

しかも自分の営業活動のために他店のボランティアの利用です。

確かに当店の催涙スプレー廃棄ボランティアは、他店購入のものでも受け付けていました。

でもそれは、一般の皆様が困ってるから。助けになりたいから。それが業界としての責任だから。そういう思いでした。

廃棄も出来ないショップから買って、捨てることが出来ず途方に暮れている一般の方と、売りたいがために他店のボランティアを悪用する業者では意味が全く違います。皆さんもそう思いますよね?

この情報を得てから随分悩みましたが、ついに催涙スプレー廃棄代行サービスの有料化を決心しました。

有料化になってお困りの方もおられるかもしれません。

でも、悶々と悩んだ日々で考えたのは、悪用されるとわかっていて無料で続けるか、サービス自体をやめるかでした。

もしもこのサービスをやめたとしたら、それこそ日本全国の護身用品ユーザー様への被害が甚大だし、やはりそれは看過できないと思いました。

もちろん他店から悪用利用されるとわかっていて無料で続けるわけにもいきません。

そして苦渋の決断で有料化した上で継続することにしました。

催涙スプレー廃棄代行サービスのページでも手短かに説明はしていましたが、皆様にはもっとしっかりと説明しておきたくて、今回このような話をしてみました。

他店のボランティア活動を平然と利用する業者が当たり前のように存在する。それが護身用品業界です。

人としての常識や誇りはどこにいったのでしょう。

護身用品業界の性質はわかっていたはずなのに、悔しくて、悲しくて、残念でなりません。

KSP店長 白石

当店に興味のある方はこちらへどうぞ

催涙スプレー

催涙スプレーの効果や浴びた場合の適切な対処方法は、現在業界では横並びの、まるでコピーしたかのような説明がほとんどを占めています。

このような量産された説明はどれも画一的で、催涙スプレーの個々の性能差を考慮してなく、もちろん経験をベースにしているとも思えず、ユーザーにとって役に立つ正しい情報とは言い難いと感じています。

私は実際に当店の商品であリ、催涙成分の科学的根拠から業界で最も強力であるポリスマグナムシリーズを顔面に浴び、実体験テストをした経験があります。

また、当店は業界では珍しい不要催涙スプレーの廃棄代行サービスを行なっていることから、実に様々な催涙スプレーを手に取り、目の当たりに(たまに間違って浴びたり)してきた経験があります。もしかしたら私は、日本で最も多種類の催涙スプレーを見てきた人間かもしれません。もしかしたらですが。

このページではこれらの経験に基づき、催涙スプレーの効果と浴びた際の適切な対処法方について正しく説明します。

なぜ催涙スプレーを自分に実験したのか

まず私(KSP店長:白石)が、なぜポリスマグナムを自分の顔面に浴びて実験したのか、その理由から説明します。

護身用品の効果と威力はユーザーにとって生死を分ける最重要ポイントです。

本当の護身用品というものは、使用すれば相手の動きを確実に封じ、身の安全を確保する時間が得られる物でなければなりません。もし護身用品の効果が十分でなければ、護身が失敗に終わるどころか、相手の反撃によってさらに危険が増大する恐れがあります。

一方、護身用品の安全性もまた重要な課題です。護身用品を使用した相手が死亡したり、重篤な後遺症が生じてしまうことはあってはなりません。安全であることもまた、護身用品の重要なポイントです。

催涙スプレーにおいては、効果の面では相手が確実に動けなくなること、動けない時間が十分に持続することが重要です。安全面においては、失明や視力障害、皮膚のただれ、呼吸器疾患などの後遺症が残らないことが大切です。

しかし、これらを実際の人間に対して実験するには大きな責任が伴います。

被験者に重篤な後遺症が起きたり、命に危険が及ぶ可能性を考えると、危険な実験は自己責任において自分自身を実験台にするしかありません。

このような理由から、私は自分自身を実験台とし、催涙スプレーの体験テストを行いました。

実際の実験映像がこちらです。

催涙スプレーの効果説明について

それでは本題に入ります。

催涙スプレーの効果の説明について、一般的な説明と実際とを比較します。

一般的に行われている効果の説明

一般的に多数見受けるコピペのような説明では、催涙スプレーの効果はほとんどが次のように説明されています。

皆さんもよく見かけるものだと思います。

  • 涙が止まらない
  • 咳やくしゃみが止まらない
  • 鼻水が止まらない

まるで花粉症のような説明ですね。

もしこの説明が実際の製品の正しい説明なら、よほど効果の弱い催涙スプレーなのか、詳しく伝える意思がないのか、その両方なのかと思います。この説明を見るだけでは、なぜ催涙スプレーが護身用品として相手の動きを封じることができるのかがよく理解出来ません。

体験に基づく実際の効果とは

実際に体験した結果わかった効果はこのようになります。

  • 顔面全体の激痛で立っていられない
  • 目は針を突き刺されたような激痛が持続して目を開けることは不可能
  • 何かを浴びると人間は無意識に息を止めるので咳やくしゃみや鼻水は出ない
  • 涙が出る出ないは動けるかどうかと密接な関係はない
  • 効果が和らぐまでの間は痛みが激しすぎて気が狂いそうになる

これが実際の効果です。

私も体験するまでは先述した一般的な説明しか知らなかったので、この効果の大きさには激しく動揺しました。それくらい一般的な説明では催涙スプレーの効果が正しく説明出来ていないと言えます。

  • この体験結果は業界最強のポリスマグナムでの結果です。もっと弱い催涙スプレーは沢山ありますのでご注意ください。
  • 心配していた視力低下や皮膚のただれ、味覚障害、呼吸発作など重篤な症状も起きず、安全性についても無事に確認出来ました。

なぜ説明の違いが起こるのか

それではなぜ催涙スプレーの説明について、ここまで現実と違う説明が広がってしまったのでしょうか。少し推論してみます。

由来はどこかの言語の直訳?

先ほど紹介した一般的な効果の説明に加え、よく見かける表現として「燃えるような感覚」などがあります。この表現はなんだか翻訳ソフトの直訳そのままのような雰囲気を感じます。この一般的に広まっている催涙スプレーの説明は、もしかしたらどこかの国の説明文を誰かが直訳したものなのかなと想像してしまいます。

ほとんどの説明がコピペ?

催涙スプレーは自分で体験しない限り、その効果を説明するためには付属説明書の文章を翻訳してそのまま利用するか、どこかのサイトの内容をコピーする以外ありません。そして恐らく、ほとんどの催涙スプレーには輸入時に説明書が付いてなく、販売店が自力で説明文を作文するしかないと思われます。

結果的にどこかのサイトの説明文をコピーして使用する行為はインターネットでは有りがちで、どこのショップの説明も右にならえで同じ文章になることは容易に想像できます。

販売側における説明の重要性の認識不足

催涙スプレーは製品によってそれぞれ違いがあります。性能も、効果も、安全性も違います。そしてこれらの製品ごとの違いを正確に説明することは、使用するユーザーにとっては非常に重要です。

にも関わらず、どの催涙スプレーも画一的に、まるでコピーしたような同じ説明をする行為は、すなわち催涙スプレーが命を左右する重要な役割を担っていることを販売側が認識していないと言えます。

製品によって違うはずなのに

催涙スプレーの性能や効果は製品によって千差万別

催涙スプレーの性能や効果は製品によって千差万別です。噴射能力もそれぞれ違いますし、操作方法も違いがあります。噴射状態も霧状のものから液状まで様々で、同じ液状でも粘度の大小があり、匂いも色も違うし、もちろん催涙剤自体の効果の大きさもそれぞれです。

なぜこのようなことがわかるのかというと、当店が催涙スプレーの無料廃棄代行ボランティアを長年行なっているためです。このボランティアは本来、催涙スプレーの廃棄に困った方々の力になるために始めたものでした。廃棄作業にかかるコストには苦労することも多々ありますが、催涙スプレーを販売している以上は廃棄までが責任だと自負して続けており、皆様からは大変喜ばれています。もちろんボランティアなので、他店が販売した催涙スプレーの廃棄も無料で引き受けています。そして、予想していなかったですが、このボランティアの副産物としてとても多くの催涙スプレーに触れる機会が得られました。恐らく国内で販売されている催涙スプレーは、そのほぼ全て把握できているのではないかと思っています。

こういった貴重な経験を通し、催涙スプレーには明確な強い弱いの差があることなどを知ることが出来ました。

催涙スプレーの性能はどれも一緒ではないことは間違いありません。

多種類の催涙スプレーに同じ説明は不可能

催涙スプレーには催涙剤の性質もそれぞれの製品によって異なります。ヒグマ専用のスプレーのように明らかに人間にとっては度を越し危険なものから、間違えて顔に浴びても臭いだけでなんともない物まで、実に多様です。

ここまで性能に差があるのに、どの催涙スプレーもコピーしたような同じ文章で説明できるはずがありません。催涙スプレー全てを同じ説明文で済ませることは不可能なのです。

催涙スプレーを浴びた場合の対処方法

催涙スプレーを浴びてしまった場合の対処方法についても、これまで述べてきた催涙スプレーの効果と同様に、ほぼコピーの同じ文章が横行しています。

催涙スプレーを浴びてしまった場合の対処方法は、催涙スプレーの性能が千差万別であるために、対処方法も本来はそれぞれ違いがあるはずです。

一般的に見かける対処方法

大量の冷水で洗い流してください

実際に有効な対処方法

痛みが和らぐまで冷やし続けてください

これらの説明の違い

大量の水で洗い流してくださいという説明は、大量の水を使用すれば催涙剤が洗い流せ、症状が回復するものとユーザーに誤解を与えます。しかし実際には、ポリスマグナムの催涙剤は大量の水を使っても洗い流せるものではありませんでした。経験上最も効果のあった対処方法は冷やし続ける事でした。

催涙剤の効果は、私たちの身近で最も近い感覚として言うならば激辛料理を食べた後の舌の痛みに似ています。実際には比較にならないほど強力ですが、その痛みの根源的な性質は、激辛料理を食べた時の舌に残る痛みに近い印象でした。
となると、水で洗い流すことが出来ないのは誰でも理解できると思います。激辛料理を食べた後に水を飲みたくなるのは、舌を冷やすと痛みが和らぐからです。また、舌を冷やした直後は痛みが和らいでもすぐに痛みがぶり返し、また水を口に含みたくなる、そのパターンも催涙スプレーを浴びた顔面の感覚に酷似しています。つまり、辛味成分は料理では舌、催涙スプレーでは顔面の皮膚に浸透し刺激を与え続け、痛みを一時的に緩和するためには冷やすほかはなく、最終的には自然と痛みがなくなるまで時間が過ぎるのを待つしかないという事です。

このような症状なのに「大量の水で洗い流してください」では的外れな対処方法と言わざるを得ませんし、実際に浴びてしまった人は水で洗っても痛みが無くならないことで困惑するはずです。私も実験では実際に困惑しパニックになりました。

もちろん私が体験したのは業界最強成分のポリスマグナム催涙スプレーであり、先述の対処方法の説明もポリスマグナムに対して有効なものです。

これまで何度も述べてきた通り、催涙スプレーの性能差は千差万別です。中には洗うまでもなく、服で拭うだけで平気な催涙スプレーもあります。つまり、催涙スプレーを浴びた場合の対処方法も、本来は製品ごとにそれぞれ違いがあるはずなのです。

画一的に同じ文章のコピーのような説明が一般的になっているこの状況は、最終的にはユーザーが正確な情報得られない結果に繋がるのではと危惧しています。

最後に

催涙スプレーは製品ごとの性能差が千差万別なため、効果や対処方法もそれぞれ異なります。多品種の全ての催涙スプレーを同じ説明で済ます事は不可能です。

この事実を知ってか知らずか、護身用品業界の催涙スプレーはあまりにもその効果と対処法の説明が画一的で似通っており、しかも間違っている可能性すらあります。

催涙スプレーは最も扱いやすく、初心者にもお勧めできる護身用品です。しかしいくらユーザーフレンドリーとはいえ、ユーザーの命を守るという重要な責任は変わりありません。

当店は、催涙スプレーを手軽な護身用品などと軽視せず、とことん真剣に検証し、説明し、ユーザーへの責任を果たす姿勢が何より重要だと考えています。

当店の催涙スプレーはこちら

KSP

護身用品人気ランキング

2021年3月度のKSP護身用品人気ランキングを公開しました。

https://www.ksp-web.com/best5/best5_2021_top_03.html

当店の月間売上げランキングは実際の販売データに基づいています。

実際にお客様がどのようなものを購入したのかわかりますので、護身用品検討時の参考になれば幸いです。

護身用品 特集・レビュー,催涙スプレー

マスクと催涙スプレー

新型コロナの影響が長引く中、気がつけば一年中、街で見かける人の大半がマスクをつけている状況になっています。

感染症の流行下においては、可能な限りのマスクの着用は公衆衛生上必要なことです。

しかし、マスクは簡単に人相を隠せることから犯罪者が使用することもまた事実。マスクに帽子でも被れば、防犯カメラに写ったとしても目撃されたとしても人相なんてほぼわからないはずです。少なくとも私はマスクをしている人の人相を判別する自信はありません。

公衆衛生上必要なマスクですが、人相の特定という面ではマスクがマイナスに影響しているのでは?と、つい考えてしまいます。

このような心配は、防犯業界に身をおく者として職業病のようなものですね。

こういった社会状況の中で、今回はお客様からよく質問を受ける「マスクをした相手に催涙スプレーが効くのか」を含め、マスクと護身用品の効果について整理してみます。

催涙スプレー

タイトルがややこしくて申し訳ありません。

今回はよくお問合せを受ける質問を解説します。

その質問とは、「催眠(さいみん)スプレーはありますか?」というものです。

まずは結論から。

催眠スプレーというものは存在しません。

詳しく解説します。

つい間違えそうな似た印象の漢字

質問内容の漢字をよく見てください。

催涙(さいるい)ではなく催眠(さいみん)です。

ぱっと見た感じでは似た漢字なので、テレビなどで「催涙スプレー」という文字を見た時に、読み間違いや先入観から恐らく「催眠スプレー」と間違えて記憶されたのではないかと思います。

確かに無理もないかもしれません。私たちの日常では、テレビや雑誌、ネットなどを含め、少なくとも「催涙(さいるい)」という熟語よりも「催眠(さいみん)」という熟語のほうを遙かに多く目にします。

詳しく聞くと全員が「催涙スプレー」のことを指している

そして、催眠スプレーのことを質問される方に、詳しく内容を聞いていくと、結局のところ催涙スプレーのことを質問していることがすぐにわかります。

身を守りたい、相手を撃退したい、防犯や護身に使いたい、テレビや雑誌で見たという具合です。

そこで催涙スプレーのことを説明すると、「ああ、聞きたいのはそれです」となるわけです。

催眠と催涙の違い

「催眠」と「催涙」は漢字の印象は似ていますが、全く違う意味です。

簡単に調べてみてもすぐにわかります。

催眠(さいみん)

催眠暗示によって特殊な心理・生理的状態をひき起こすこと,およびその状態をいう。欧米語はギリシア語のhypnos(眠り,その擬人化Hypnosは眠りをつかさどる神)に由来する。催眠という言葉が示すように睡眠と同一に考えられやすいが,今日その十分な解明はまだなされていないものの,種々の点で睡眠と異なる。心理的には被暗示性が亢進し,受動的な注意の集中がみられ,暗示によってカタレプシーなど異常な行為が可能となり,感覚閾値(いきち)の変化や特異な記憶,思考が生じる。

https://kotobank.jp/word/催眠-68251 コトバンク(世界大百科事典)

催涙(さいるい)

涙を出させること。涙をもよおすこと。

https://kotobank.jp/word/催涙-508649 コトバンク(日本国語大辞典)

催眠(さいみん)の意味は説明が長いので、大切な部分だけ赤文字にしました。催涙(さいるい)はまさに字のごとくですね。

催眠(さいみん)については恐らく皆さんの印象に間違いはありません。最も大切なのは科学的根拠がないということです。そもそも人間の意識自体が科学的に解明されていない以上、催眠には科学的根拠がないと言わざるを得ません。現段階では催眠は、お化けや幽霊、超常現象、おまじない、東洋医学(ツボなどの効果は科学的に立証されていません)と大差はないということです。信じる人は信じるでしょうし、信じない人は信じないでしょう。そしてそれを立証する根拠はないということです。

対して催涙(さいるい)は説明も単純明快です。涙を催すこと。つまり催涙スプレーは相手に涙を催させるスプレーということになります。ただここで言っておきたいのは、催涙スプレーの効果は単に涙が出るというだけでは想像できないほど強力であり、催涙スプレーを浴びると当然涙も出ますが、鼻水も出ますし、涙などただのオマケと言えるほど強烈な刺激で目が全く開かなくなり、激痛のあまり全く動けなくなる。これが催涙スプレーの本当の効果です(ただし当店の催涙スプレーに限ります。全ての催涙スプレーに当てはまりませんのでその点はご注意を。)。そして大切なのは、その効果を科学的に与えるのがカプサイシンという成分であり、それは絶対値にSHU(スコヴィル・ヒート・ユニット)という単位が与えられた科学的に証明されている成分だということです。

催眠(さいみん)スプレーは存在しません

催眠スプレーは存在しません。そもそも催眠というものが存在するのかも立証されていません。

とは言え、私たちの日常では催涙(さいるい)などという言葉は使用しません。対して催眠(さいみん)という言葉は身近に存在するし、誰でもその言葉は知っています。

こういった理由と、漢字自体が似ていることもあり、催涙スプレーを催眠スプレーと誤って記憶してしまうのは無理もないかなあとも思ったり思わなかったりします。(こうして執筆している今でも、私でさえうっかり読み間違えそうになります。)

ですので、お問合せの会話の中では言葉の違いは正しますが、珍しい記憶違いでもありませんので、その点はあまり気にされなくていいかと思います。

何よりも大事なのは、何かの事態が起き、又は不安を感じ、催涙スプレーが必要だと思い立ったことです。その状況から身を守りたいと考えたときに、役立つ何かのスプレーがあったはずだ。どこかで聞いた、どこかで見た。それだけのきっかけさえあれば、必ず当店に辿り着くことが出来ます。

そして、催涙スプレーを含め、護身用品の購入には覚悟や勇気が必要ですが、お客様が自分の身を積極的に守るという考えに至ったことこそが最も大切なことです。

世の中にはまだ多くの、護身用品があれば防げた事件が沢山存在します。これまで起きた事件や被害はどうしようもありません。しかし正しく備えることで、これから起きる事件は防ぐことができます。

そのために当店がお役に立てれば幸いです。

当店の催涙スプレーはこちら

https://www.ksp-web.com/sairui_top.html

KSP

護身用品人気ランキング

2021年1月度のKSP護身用品人気ランキングを公開しました。

https://www.ksp-web.com/best5/best5_2021_top_01.html

当店の月間売上げランキングは実際の販売データに基づいています。

実際にお客様がどのようなものを購入したのかわかりますので、護身用品検討時の参考になれば幸いです。

熊よけスプレー

熊よけスプレー用誤噴射防止安全クリップ

当店の熊よけスプレーには、中型タイプ(B-609)と大型タイプ(B-610)どちらにも誤噴射を防止するための安全クリップが付いています。

熊よけスプレーは、安全クリップを装着することによって噴射レバーが押されないように固定できます。丁度、消火器の安全ピンと同じような役割です。安全クリップを装着しておくことで、不用意に噴射レバーに触れてしまったり、異物が噴射レバーに当たってしまった場合の誤噴射を防止しています。

この安全クリップは本体から抜き去って使用する仕組みのため、紛失された方や、現地での紛失を不安に感じている方もいるのではないかと思います。

そのような方のため、安全クリップは単体でも販売しています。

現在は諸事情によりamazonでのみ販売となっておりますので、必要な方は以下のamazonページからご購入ください。

https://www.amazon.co.jp/dp/B07KFV535G?ref=myi_title_dp

なお、amazonでは購入できないという方は個別に当店までご相談ください。

催涙スプレー

以前、お客様から「催涙スプレーは網戸越しでも使用できますか?」という面白い質問がありました。

初めての質問でしたし、想像で回答はできないので、実験をして結果をご報告するというお約束をして時間をいただきました。

その時の実験内容と結果を公開します。

(注意)
この実験結果は当店のポリスマグナムシリーズ催涙スプレーの、ジェットミスト噴射タイプに限った内容です。その他の催涙スプレーには当てはまりませんのでご注意ください。
ポリスマグナムのジェットミスト噴射モデルはF-605、F-606、F-607、F-608の4機種が該当します。
商品ページはこちら

結論:網戸越しでも使用できます

まず結論ですが、ポリスマグナムのジェットミスト噴射モデル(F-605、F-606、F-607、F-608)は網戸越しでも使用可能でした。

ただし射程距離は1m程と短くなりますので注意が必要です。

実験の内容

実験に際し、次の環境を準備しました。

  • 本物の網戸のアミ
  • 人の頭部程の大きさのビニール袋

さらに、実験の条件は次の通りとしました。

  • 構える位置は催涙スプレーを握った手が網戸に触れるくらい
  • ビニール袋までの距離は約1m

以上の環境で、安全な屋外で実験を行いました。

多少風はありましたが、実際に使用する場合があったとしても無風とは限らないので良しとしました。

実験結果

実験の様子は撮影しましたのでご覧ください。

【動画】ジェットミスト催涙スプレー 網戸越し噴射テスト

噴射すると、催涙剤の大部分は網戸を通り抜けて模擬頭部のビニール袋に命中しました。

ポリスマグナム催涙スプレーは成分が非常に強力なので、相手を行動不能にするには十分過ぎる量を浴びせることが出来ました。実際には1秒ほどの噴射で十分です。

網戸を通過せず、アミの糸に当たった催涙剤は霧状になって拡散しました。この霧状になった催涙剤は相手に届かず無駄になりますが、気にする必要はありません。

まとめ

今回の実験では、模擬の頭部までの距離は1mですが、網戸越しでの使用シーンの想定は「侵入しようとしている相手」または「網戸から中をのぞき込んでいる相手」なので、1mという射程は十分だと言えます。また、動画を検証する限り、恐らく1.5mくらいまでは問題なく命中すると考えられます。

もし実際に使用した場合、網戸にも部分的に催涙剤が付着しますが、催涙剤は水で洗い流せば問題ありません。網戸が汚れることよりも、目の前の危機への対処を優先すべきでしょう。

当店の催涙スプレーの、ポリスマグナムシリーズのジェットミスト噴射モデルは、網戸越しで使用した場合には射程距離は短くなりますが問題なく使用できるのでご安心ください。

当店の催涙スプレーはこちらです。

当店の催涙スプレーはこちら

実験で使用したポリスマグナムシリーズジェットミスト噴射モデルはこちらです。

F-605(推奨)

F-606

F-607

F-608(推奨)

催涙スプレー

催涙スプレーとホルスターケース

催涙スプレー(ポリスマグナムシリーズ)は、ボタンのワンプッシュだけでどのような凶悪な相手であろうと問答無用に動けなくさせられるとても強力な護身用品です。

しかし、万能と思える催涙スプレーにも注意点は存在します。

そして、これらの効果や注意点を十分に理解しておくことが、催涙スプレーによって護身を成功させるために大切です。

今回は、催涙スプレーの効果と注意点について、詳しく解説します。

多少長い内容になりますが、全てが皆様の身を守るために大切な内容です。是非最後までお読みください。

本内容は当店のポリスマグナムシリーズに限る内容です。ポリスマグナムシリーズは業界で最も強力な催涙スプレーです。
催涙スプレーには沢山のメーカーや種類がありますが、本内容はそのような他の催涙スプレーには当てはまりません。
当店は催涙スプレー廃棄代行サービスの経験から、他社・他店の催涙スプレーを数多く経験してきました。その中には問題のある催涙スプレーも数多く存在していたので注意が必要です。

催涙スプレーの効果

1.凄まじい威力

真っ先にあげられる催涙スプレーの効果は、その凄まじい威力です。(ポリスマグナムシリーズに限る)

催涙スプレーは「催涙」という名称から、涙が止まらないというイメージが連想されると思います。しかし、実際にはそのような言葉では言い表すことができないくらい効果は強烈です。

執筆者(店長:白石)は実際に催涙スプレー(ポリスマグナム)を顔面に浴び、その効果と安全性を確かめました。テストに使用したのは当店が最も推奨しており、実際に最も売れている業界スタンダードの催涙スプレーF-605です。テストの様子は動画で公開しています。

噴射された催涙液を顔面に浴びると、まず目に針が刺さったような激痛に襲われます。さらにほぼ同時に顔面の皮膚全体が猛烈な激痛に襲われ、目と顔面の激痛で立っていることも出来ず、その場でただ呻き苦しむのみとなります。

ここで注目すべきは、第一に目が痛みで開かない事です。実際、どのように努力してもあまりの激痛に目を開けることは不可能です。目が開けられないという事は、それ以上、犯人が被害者を襲い続けることが出来ないという事です。顔面全体の痛みも強烈で、顔面の皮を全部剥ぎ取られたような苦痛が襲います。さらに、その効果は何も手当しなければ最低30分は持続します。つまり、逃げるために時間が十分に得られるという事です。

このように、催涙スプレーは単純に相手の顔に浴びせるだけで誰でも確実にその効果を享受できます。どんな相手であっても確実に動きを阻止できる確実性が、催涙スプレーの最大の特徴です。

2.浴びせるのは少量で十分

相手1人に対して使用量が少なくて済むことも催涙スプレーの特徴です。(ポリスマグナムシリーズに限る)

当店のポリスマグナムシリーズの催涙液に含まれる催涙成分の量は業界で最も多く、人間に許容される濃度の限界値となっています。そのため僅かな量の噴射で最大限の効果を発揮し、相手1人あたり0.5秒ほどの噴射量で十分な効果が得られます。

僅かな一瞬の噴射でも相手を確実に撃退できる、その威力が素早い撃退と、限られた量の催涙液の効果的に使用できることに繋がります。

3.離れて使用できる

催涙スプレーは催涙液を数メートル先に噴射するため、相手から離れていても使用できます。これは当たり前ですが、他の護身用品にはない大きな特徴です。

護身用品の中で唯一、催涙スプレーだけが相手から数メートル離れても使用可能です。つまり、相手の手や凶器が届かない安全な距離から、落ち着いて、身の安全を確保しながら相手を撃退することが可能です。

4.通常ではない相手にも効果

泥酔者や薬物中毒者、通常ではない精神状態にある相手などは、痛みを感じにくい場合があります。催涙スプレーは、そのような相手であっても確実に効果を発揮し、撃退出来ます。(ポリスマグナムシリーズに限る)

5.人体に無害で安全

催涙液の効果は強力ですが、人体には無害です。催涙スプレーを浴びた相手は想像を絶する痛みに襲われますが、それは時間の経過とともに回復し、怪我や後遺症が残る心配はありません。(ポリスマグナムシリーズにて店長が自身で実験済み)

6.動物にも使える

襲ってくるのは人間だけとは限りません。催涙スプレーの催涙成分は人間だけでなく動物全般に効果があるため、万一の際には動物も撃退可能です。主な危険動物としては熊(ヒグマを除く)、イノシシ、犬、猿などが挙げられます。

ただし、人間用の催涙スプレーは人の顔面を狙うために特化した液状の噴射方式となるため、噴射時に大きく拡散しません。一方、動物は動きが俊敏なため液状の噴射では狙いを外す可能性が高く、拡散するタイプの催涙スプレーが適しています。

この事から、人間用催涙スプレーでの動物撃退は非常用と考え、動物対策用として備えるのであれば動物用の催涙スプレーを選ぶことも大切です。

7.小さい

物の大きさの感じ方は人それぞれですが、護身用品というカテゴリの中で催涙スプレーを考えた場合、威力と比較してサイズは非常に小型だと言えます。

例えば当店推奨のF-605であれば、長さは10cm強、直径は約3.5cmの筒型で、握ると手のひらに納まるとても小さなサイズです。しかし、その威力はとても強力で、外国人のような長身、大柄な体格の相手であっても問題なく一瞬で行動不能にできます。同じようなサイズ感で、ここまで強力に相手を撃退できるのは催涙スプレーしかありません。

もちろん、小ささと形状の単純さは携帯し易さにも貢献します。

8.軽い

常に身に付け、持ち歩く事を考えると、重さは大切です。

催涙スプレーは単純なスプレー缶なのでとても軽量で、携帯時の負担は最小限です。催涙スプレーは、スタンガンや特殊警棒と比較しても軽量です。

9.電池切れがない

催涙スプレーは電池を使用ないため、電池の残量を気にする必要がありません。

電池を使う製品は、使用したら電池が減るだけでなく、未使用時の自然放電による電池の残量低下も考慮して管理しなければなりません。

これに対し催涙スプレーは年単位の有効期限管理のみで済むため維持がとても簡単です。

10.水で壊れない

催涙スプレーは水濡れや水没では壊れません。例え雨で濡れてしまっても、水たまりに落としてしまっても、誤って水をかけてしまっても、全く問題なく使用できます。

悪天候時にも安心して携行でき、水濡れを避けるような対策は必要ないため、すぐに取り出せるベストポジションに安心して装備できます。

もちろん雨の中でも使用可能であり、相手への効果も変わりません。

11.誰でもすぐに使える

催涙スプレーは一般的に身近にあるスプレー製品と使い方に大差はありません。使い方は至ってシンプルで、どなたでも説明書を一読するだけで簡単に使用できます。

万が一の時に直感的に迷うことなく使用できる点も、催涙スプレーの大きな特徴です。

催涙スプレーの注意点

1.顔面に命中させる必要がある

催涙スプレーは目と顔面に命中した場合に限り、相手を行動不能に出来るほどの効果が得られます。裏を返すと相手の顔面に命中しない場合には、効果は限定的となります。

仮に相手がフルフェイスのヘルメットを被っていたり、周囲が暗闇の場合や、相手が背後にいる場合などでは相手の顔面を狙うことできない場合があります。このような状況下においては、催涙スプレーを相手の顔面に命中させられないため役に立たない可能性があります。

催涙スプレーといえども相手に命中させなければ意味がないことはよく理解しておく必要があります。

なお、相手の顔面以外の部位に催涙スプレーが命中した場合、相手は多少の痛みは感じても動けなくなる程ではありません。

2.飛行機に乗せられない

催涙スプレーを含め内部に圧力ガスが封入されたスプレー製品は、気圧の変化に弱いといったことから、破裂事故防止のため航空機には搭載できません。機内への持ち込みは当然ながら、手荷物で預けることも出来ません。

飛行機で移動する先で催涙スプレーが必要な場合には、事前に陸送や船便で送っておく必要があります。

参考リンク:護身用品は飛行機に載せられますか?

3.周囲への影響

催涙スプレーは液状で噴射するため、大気中への拡散は最小限です。とはいえ、大気中への飛沫の滞留や拡散はゼロではありません。

催涙スプレーを使用した後、付近にそのまま留まれば、飛沫となって漂う催涙液の影響を受け、目や鼻がしみるといった刺激を感じることがあります。このような影響を避けるためには、催涙スプレー使用後は速やかにその場から距離を取るようにしてください。

万一このような2次的な影響を受け場合であっても。その症状は軽微なもので、目が開かなかったり動けなくなるほどの影響ではありません。症状は数分で治まるので心配せず、落ち着いて行動してください。

4.残量がわからない

催涙スプレーの残量はわからないので、安心して仕様通りの量を使用できるのは未使用品の場合のみと考えてください。

実際に使用した場合には、どれくらい使用したのか、残りがどれくらいあるのかは未知数です。次回使用時に思ったほど残量がなければ役に立たない可能性があります。

短時間のテスト噴射を除き、使用後は基本的に新品を買い替えることを推奨します。

5.有効期限

スプレー製品には経年の圧力低下が発生するため必ず有効期限があり、永久に使えるものではありません。

催涙スプレーも例外ではなく、有効期限を過ぎた催涙スプレーは噴射力が弱まり、本来の噴射距離に達しない可能性があり危険です。

催涙スプレーにはそれぞれ有効期限が表示されていますので、有効期限が過ぎたら新しいものへ買い替えるようにしてください。

6.捨てにくい

催涙スプレーを廃棄する場合には、他のスプレー製品と同様に中身を空にして、不燃物として捨てる必要があります。しかし、催涙スプレーには強力な催涙剤が入っているため住宅街なのでは空にするための噴射が困難な場合があります。

自宅の庭や公園などで廃棄のため噴射しても、風向きなどによっては漂う飛沫が拡散し、異臭騒ぎとなる可能性があります。宅内の台所やお風呂場で、換気扇の下で噴射したという方もいますが、換気扇も外に排気するため異臭騒ぎの原因になる場合があります。

廃棄噴射をする場合には周囲に人がいない広い場所などで、十分に注意しながら噴射するようにしてください。

なお、このような廃棄作業が困難な方のため、当店ではボランティアで廃棄作業を引き受けています。お困りの場合には遠慮なくご利用ください。

催涙スプレーの廃棄方法と無料廃棄代行サービス

最後に

今回は催涙スプレーの効果と注意点について詳しく解説しました。(あくまで当店のポリスマグナムシリーズに限った説明なのでご了承ください。)

催涙スプレーはその特徴を十分に理解し、適切に使用することで、護身用品の中でもトップレベルの撃退力を発揮できます。

相手から離れて使用できる、一瞬の使用で効果がある、相手は30分以上動けなくなる、動物にも効果がある、誰でも直感的に使用できる、小型軽量である、年単位の有効期限管理のみで維持できる、水濡れでも壊れず使用可能、相手に怪我をさせない、など利点が多いのも催涙スプレーの特徴です。

こういった理由から、催涙スプレーは護身用品の基本アイテムとして広く定着しており、当店のお客様においても助かったという声が多く寄せられています。

催涙スプレーは消火器と同じです。火事なんて一生ないかもしれませんが、消火器を備えないご家庭はありません。同様に、犯罪被害など一生ないかもしれませんが、万一に備えておくことこそが、犯罪被害の最悪の結果を回避できます。

これまで催涙スプレーのことがよくわからず、自分の身を守るために果たして有効なのかわからないといった方々も、そして既に催涙スプレーを持っているといった方々も、改めて本内容をよく読み、催涙スプレーを身の安全のためにお役に立ていただければ幸いです。

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