催涙スプレー,熊・イノシシ・害獣

熊よけスプレー 大型 B-610 残りわずか

人気の大型熊よけスプレー(B-610)ですが、店頭在庫残りわずか+製造工場の定期点検による製造停止が重なり、在庫限りで長期欠品の見通しです。

熊よけスプレー大型モデルB-610

現在の在庫が完売となると、次の入荷予定は来年の1月下旬〜2月上旬です。

厳冬期で熊被害のリスクは減るとはいえ、熊よけスプレーは常に一定の需要がある製品です。

ご必要な方は早めのご注文をお勧めします。

催涙スプレー

催涙スプレー廃棄希望品の着払い受け取り

相変わらず利用者の多い当店の催涙スプレー無料廃棄代行サービスですが、今回はなんと

廃棄希望品が着払いで送られてきました・・(>_<)

中身がわからないので、そのまま送料を支払って受け取り、その後に中身を確認すると廃棄希望品。

本当にショックで言葉も出ません。

当店はもう5年近く催涙スプレーの無料廃棄代行サービスを実施していますが、着払いで送られてきたのは初めてです。

廃棄サービスは社会貢献として、ボランティアとして、催涙スプレーの廃棄にお困りの方の力になりたいという気持ちで実施しています。

護身用品専門店の社会的責任という意味もあり、当店から購入されてない催涙スプレーについても、分け隔て無く受け付けて、無料で処分しています。

それで喜んでいただけている訳で、当店としてもやり甲斐を感じています。

でも、それを着払いで送られてくるとやはり困ります。

無料で処分はしていますが、送料まで当店が負担して無料処分サービスをしなければならないとまでは思っていません。

これまで数百件の無料廃棄代行サービス依頼品を受け取ってきましたが、送料着払いで送られてきたのは今回が初めてで、正直ショックです。(ちなみに中身は他店で購入された催涙スプレーでした。)

改めて無料廃棄代行サービスをご利用される方にお願いです。

廃棄は無料で受け付けますが、送料はご負担をお願いいたします。

この有益で皆様に喜んでいただけるサービスを、今後も継続できるために、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

催涙スプレーの廃棄方法と無料廃棄代行サービス

催涙スプレー

はい、これが本日の在庫処分品です。

こうして活躍の機会もないまま廃棄していく在庫品って実際あるんです。

処分する催涙スプレーの在庫品

当店は、お客様をお待たせしないことをモットーに、基本的に全ての商品を在庫します。

しかもわりと多めに・・・

そういった中で、催涙スプレーというものはほんとに在庫がしづらい。

なぜかというと「有効期限」があるからです。

催涙スプレーはメーカーから入荷する時点でおよそ3年ほどの有効期限が残っています。

そして、当店は有効期限が2年以上の催涙スプレーだけ販売しています。

ということは・・そう。仕入れて1年間売れなかったときは泣く泣く捨てるしかないのです。

それなら受注発注(注文を受けてから仕入れる方法)にすればいいって?だめだめ。

護身用品の注文というものは、ほとんどの場合緊急を要します。すぐに送るためには在庫が肝心。

だったら在庫をもっと減らせばいい?それもだめ。

メーカー生産のトラブルなどで、これまで何度も長期未入荷の憂き目にあってきた経験からしても、護身用品はある程度の在庫ボリュームは必須なのです。

全てはお客様のため、お客様をお待たせしないため、わかってはいるのですが・・・。

やはりこのように、未使用新品で、まだ1年以上使える催涙スプレーを捨てなければならない。

すごく辛いのも事実。仕入れてそのまま捨ててるのと同じですからね。

捨てる以外の用途だと、噴射動画を撮るか、割り切ってKSP事務所の防犯用にするか。

実際まだ有効期限残ってるし、何か個人的に役立てるしかありません。

在庫する以上はついてまわる催涙スプレーの有効期限問題。

あまり考えてもしょうがないので、今後もKSPはお客様に素早くお届けするために在庫は維持の方向です。

さて今回の処分品10本、あそこと、ここと、あそこにも置いて・・事務所が催涙スプレーだらけになりそうです(^_^;)

催涙スプレー,熊・イノシシ・害獣

大変お待たせしました。

人気の熊よけスプレーB-609が本日入荷しました(^-^)

ホームページでは在庫有りにモードを変更しましたので、カートからご注文いただけます。

熊よけスプレー中型モデルB-609

また、同時に欠品していたB-609専用のホルスターケースも入荷しました。

携帯を考えている方には非常に便利なケースです。

熊よけスプレーB-609専用ホルスターケース

お得なセット商品もあります。

熊よけスプレー中型モデルB-609ホルスターセット

このB-609は、専用のホルスターケースを利用して少し工夫すると、リュックのショルダーにも装着できます。興味のある方は以下をご覧ください。

クマよけスプレーB-609をリュックサックの肩ショルダーに装着する方法

催涙スプレー

催涙スプレーC-607に使用可能なホルスターケース

バースト噴射のコップトップタイプ催涙スプレーは、本体の全長が長いため他の同容量催涙スプレーに適合するホルスターケースが適合しません。

こんな中、4oz(オンス)のC-607には動物用催涙スプレーB-609用となっているホルスターケースN-4FMを転用して使用できます。

このC-607へのケース転用を、同容量のベーシックモデルF-607の場合と比較しながら解説したページを公開しました。

興味のある方は、公開した以下のページをご覧ください。

催涙スプレーC-607のホルスターケース

催涙スプレー

みなさんこんにちは。いろいろサイト更新以外の仕事があり、なかなか忙しいKSP店長の白石です。

今日はyoutubeのほうで、催涙スプレーは購入したけど威力を考えると怖いというお声をいただきました。

確かに催涙スプレーを顔面に浴びる私の動画を見ると、怖くなりますよね(苦笑)

これですよこれ・・すごく痛かったし、怖かった。

そして結果は、今のところ私の生涯で最大の痛みでした。

これを見て「ああ、こんなに威力があるのなら間違いない」という方が購入し、実際には怖くなって使用できないというパターン(このパターン意外と多い)ですが、それはすごくもったいない。

問題は考え方です。護身用品は一人の人間を行動不能にして、逃げる時間を作るためのもの。一人の人間を確実に行動不能にできる威力となると、普通じゃ考えられないくらい強力で当たり前です。

強力だから相手も怖じ気づくし、強力だから実際に相手を行動不能にできるし、強力だから自分の逃げる時間を得ることができます。当たり前ですが、強力でなければ無理な話。

強力な護身用品が怖いからといって、あなたは威力が弱いほうの護身用品を選びますか?それで本当に安心ですか?

考えたら答えは出ています。

護身用品は怖いほどに強力だからこそ、万が一の時には頼りになるのです。そうでなければ、中途半端な護身用品なら、自分の命を預けることなんかできません。犯罪の餌食になるなんて、想像するだけで恐ろしいでしょ?

本当に撃退力のある護身用品は怖くて当たり前です。だから誰が使っても相手を確実に撃退できるのです。

強力だからこそ持ち歩いたり、使用するのに慎重さや勇気が求められます。でも、犯人と一対一で対峙したときに丸腰でいたくないなら、最低限自分の身を守りたいなら、あなたに必要なのはただ一つ。それは強力な護身用品を勇気を持って携帯し、有事の際には勇気を持って使用することです。

自分の身を大きな危険から守るため、少しだけ勇気を持って、本物の護身用品をお役立てください。

KSP店長 白石

催涙スプレー

最近ピストル型(拳銃型)催涙スプレーの問い合わせが連続しています。

過去に当店で扱っていたこともあったので、それで問い合わせが来てるのかなと考えたりしてますが(^_^;)

外観はこんな感じのものですね。

ピストル型催涙スプレー

この催涙スプレーは、ドイツのカールホーネックというメーカーが作っていたディプロマットという名前の催涙スプレーでした。

なぜ過去形なのか?それは、現在はもう日本に入ってきてないと思われるからです。(カールホーネックとFOXが終了したようです参照)

ところでピストル型催涙スプレーはそんなに良いものでしょうか。

実はそれほど良いものではなく、数年前に当店で販売していたときもお勧めしていませんでした。

なぜ良くないかというと、最大の要因はその外観です。拳銃と同じ形なのでさぞ使いやすいだろう、狙いやすいだろう、かっこいいなどと思われがちですが、実際に使用するときに相手に与える印象に問題があるのです。

護身として身を守るとき、相手に拳銃型催涙スプレーを向けたとします。相手はそれを見て、これは拳銃の形はしているけど実は催涙スプレーだってわかるでしょうか。距離が離れていたり、周囲が暗かったりするとなおさら本物の拳銃に見えるはずです。

では、本物の拳銃を向けられたと思った相手はどうするでしょう。相手が丸腰で素直なら手を上げるかもしれませんね。ギブアップです。でも、相手もポケットに拳銃を持っていたら?相手に仲間がいて、その仲間が拳銃を持っていたら?拳銃は先に撃ったほうが勝ちです。これは海外では当たり前。あなたが相手に向けた催涙スプレーを拳銃と勘違いした相手は、果たして反撃に躊躇するでしょうか?もし相手が拳銃を持っていなくても、撃たれたら仲間が死ぬと思い込めば、物を投げる、クルマで突進する、など死にものぐるいで仲間を守ろうとするかもしれません。

実際に海外では、相手が持っていたホウキを銃と見間違い、射殺してしまうといった事件も過去に起きています。

結論として、催涙スプレーは拳銃に似ていないほうがよく、催涙スプレーは催涙スプレーらしい形であるべきなのです。さらにいうと、催涙スプレーだから威嚇力がゼロというわけではありません。催涙スプレーであっても、それが催涙スプレーだと相手にわかれば、威力は当然かなりのものと相手もわかりますので、相手は躊躇しますし、逃げだす可能性すらあります。

まあもう一点、ディプロマットの欠点を言うと、実は噴射力が異常に弱く、しゅ〜っと透明の液体を噴霧するような性能しかありませんでした。少しでも風がある屋外では、恐らく相手の顔面から20cmほどが射程圏内でしょう。せっかく相手から離れても使用できる催涙スプレーなのに、そんなに近づくなんて危険過ぎます。多分、護身は成功しないでしょう。

拳銃型催涙スプレーを探している方は、今回説明した内容をよく考えてください。

当店では、少しでも危機的状況を悪化させる恐れのある護身用品はお勧めできません。

KSP店長 白石

催涙スプレー,Q&Aコーナー

破棄して欲しい催涙スプレーの発送方法は?

催涙スプレーの処分に困っていました。KSPさんのサイトを見て催涙スプレーの無料処分をうけてくれるそうなので送りたいのですが、どうやって送ったらいいですか?

催涙スプレー本体のみをビニール袋に入れて送ればOK

付属品とか箱とかは除いて、本体のみ送ってください(^_^;)

運送会社はどこでもOKです。陸送指定で、荷物には「廃棄希望」と書いたメモを同梱ください。

解説

当店では、社会貢献の一環として不要になった催涙スプレーの無料廃棄代行のサービスを行っています。

KSPが催涙スプレー無料廃棄代行サービスを続ける理由

無料廃棄代行の利用方法や送り先など詳しくはこちらをご覧ください。

催涙スプレーの廃棄方法と無料廃棄代行サービス

当店に催涙スプレーの廃棄を依頼する場合には、次にあげる内容に注意して送ってください。また、あくまで無料廃棄サービスですので、送料は発送者にてご負担をお願いします。

これだけは守って!

  • 余分なものを送らない!
  • ビニール袋に入れて密封する
  • 陸送指定で送る
注意!

業者様の廃棄依頼については有料です。

事業者の催涙スプレー廃棄依頼は有料で代行しています

余分なものを送らない

廃棄を希望される催涙スプレーは、もしかしたらプラスチックのケースやブリスターパックに入っているかもしれません。場合によってはナイロン製のケースが付属していることも。当店に廃棄を依頼される場合には、このような催涙スプレー本体以外のものを一緒に送らないように注意してください。

無料廃棄代行サービスは日本全国の多くの皆様にご利用いただいており、催涙スプレー本体以外のものが付属していると、廃棄作業が繁雑になり当店の負担が増えます。催涙スプレーの外箱やケース、ホルスターなどの付属品類は、誰でも問題なく捨てることができる普通のゴミです。

廃棄希望の皆様全員が、廃棄代行が無料だから何もかも丸ごと送るといった行為をされてしまうと、当店はいつかはこのサービスを無料で維持できなくなります。

当店の無料廃棄サービスは、処分が難しい催涙スプレーの処分を代行することで社会に貢献することが目的ですので、あくまで催涙スプレー本体のみを発送するようにお願いします。

このただのゴミ部分を分離するのがとにかく負担なので協力お願いします↓

ビニール袋に入れて密封する

催涙スプレー本体を送るとき、搬送中の液漏れ被害などを防止するため、ビニール袋やジップロックなどに入れたうえで密封して送ってください。荷物を運ぶ配送業者と、荷物を受け取る当店スタッフの安全のためですのでご協力をお願いいたします。

まあこんな感じでOKです↓

廃棄希望催涙スプレー

陸送指定で送る

催涙スプレーをはじめとした圧力缶スプレーは航空機で運ぶことができません。

廃棄希望品を当店へ発送する配送業者は自由に選んでいただいて構いませんが、荷物を業者に出すときは航空機に乗せず陸送で運ぶよう指定しておいてください。

当店に廃棄希望の催涙スプレーを発送するときは、以上の内容を守って発送してくださいね(^-^)

催涙スプレー

催涙スプレーの買い替え交換のタイミングには、実際に使用した場合と、使用せず有効期限を迎えた場合があります。

ここでは具体的に、催涙スプレーはどういった場合に買い替え交換をしたほうがいいのかと、普段から注意すべき管理ポイントを、具体的に説明します。

交換タイミング1 = 使用したとき

万が一の時に催涙スプレーを使った場合には、どの程度噴射したのかは明確ではありません。その時には2秒程度使ったから、まだ本体に残りが入っているはず。なので次回にも使用できるだろうからこのまま持っていよう、という考えは危険です。

人は緊張したり興奮状態(恐怖やパニックも含めて)になると、時間的な感覚が曖昧になります。こういった時に使用した催涙スプレーは、思ったよりも多く、長い時間噴射したかもしれません。残りの量が何秒ほどの使用量なのかは未知数です。次回に使用するときにはほんの少しの噴射で空になってしまう恐れもあります。また、残り量があったとしても、次に必要になったときには残ってる量では足りないかもしれません。

催涙スプレーはできるだけ新品状態で、有事の際には最大限の容量を使用できるように維持することが、命を守る護身用品として大切なことです。1秒以内のテスト噴射を除き、少しでも実際に使用した催涙スプレーは、次回には使わず新しい催涙スプレーに買い替えるようにしてください。

この買い替えはコストが気になるかもしませんが、命を守るための備えなので、目的の大きさと重要性を考え、必要な費用として考えるべきです。

交換タイミング2 = 有効期限が切れたとき

催涙スプレーにはそれぞれ有効期限が存在します。有効期限はそれぞれの催涙スプレーに表示しています。

催涙スプレーはボンベ内部の噴射剤の不可避的な漏れから、期間を経ることによって徐々に噴射力が低下してゆきます。噴射力が弱まると、実際の使用時にカタログスペック通りの射程距離が得られない可能性があり、相手に届かない事態が起こりえます。催涙スプレーにとって、相手に届かないという事態は致命的であり、護身の失敗は命に関わる問題です。

このことから、催涙スプレーの有効期限が満了した場合には、それ以降は無理して使用せず、新品に買い替えてください。なお、噴射する催涙液そのものは、経年によって劣化したり効力が弱まったりすることはありません。

催涙スプレーの中身の詰め替えやボンベのみの交換はできません

当店が取り扱っている催涙スプレーは、内部のボンベ(スプレー缶のみ)の交換や、催涙液の補充、詰め替えはできません。使用して空になったり、有効期限の満了で新しい催涙スプレーが必要な場合には、催涙スプレーそのものを買い替えてください。

催涙スプレーの廃棄には注意が必要です。催涙スプレーの廃棄方法と無料廃棄代行サービスでは、涙スプレーの廃棄方法や当店(KSP)が行っている廃棄無料サービスについて詳しく解説しています。

催涙スプレーを含め、護身用品は命を守る大切な道具です。万が一の非常時に正常に機能するように、有効期限の確認など定期的なメンテナンスを怠らないように注意しましょう。

KSP,催涙スプレー

今日もせっせと催涙スプレー廃棄作業

廃棄サービス利用時は催涙スプレー本体のみ送ってください(>_<)で廃棄品の送付方法についてお願いした効果なのか、廃棄希望の催涙スプレーを本体のみ送ってくださる方が増えました。

ありがたやありがたや。

お陰さまで廃棄作業もはかどっています。

毎朝毎朝、コツコツと廃棄作業が日課です。廃棄時に漂う催涙ガスで、時には咳き込み、時にはクシャミが止まらず、時には目の痛みで涙をボロボロ流しながら、充実した廃棄ライフを満喫しています。

廃棄品は・・・ほとんどが他店で購入された催涙スプレーですね。やはり廃棄に困っている方が多いんだなと実感しています。

当店は、他店で購入された催涙スプレーでも全部無料で処分を引き受けています。この無料廃棄代行サービス、世間様のお役に立ててればいいなあと思いながら、日々頑張っています。

それにしてもやっぱりこの作業、一般の方にはなかなか難しいだろうなと感じています。

異臭騒ぎや誤噴射トラブルに見舞われる前に、催涙スプレーの廃棄に困っている方はどうぞ遠慮なく当店に送ってくださいね。

これこそ護身用品専門店の責任。しっかりと安全に処分させていただきます。(^-^)

処分を依頼したい方は催涙スプレーの廃棄方法と無料廃棄代行サービスをご覧ください。