KSP,催涙スプレー

催涙スプレー廃棄希望品

KSPは催涙スプレーの破棄代行サービスを行っています。

催涙スプレーの廃棄方法と無料廃棄代行サービス

このサービスは護身用品専門店としての社会貢献活動なので、無料で受け付けています(大量の場合は別途ご相談しています)。

もちろん他店で購入した催涙スプレーであっても責任を持って処分しています。

最近では当店の催涙スプレー廃棄代行サービスも業界ですっかり定着し、多くの方にご利用いただいています。

それにつれて廃棄数量もどんどん増えてきて、時間も労力も多く必要となってきました。でも「処分に困ってたので助かりました!」の声も多く寄せられ、皆様のお役に立てているなと実感するこの頃です。

大変なボランティアですが、お役に立てて頼りにされている以上は、今後も無料でこのサービスを続けていきたいと思っています。

今回は、日々の作業の中で特に負担となっている「廃棄品の送り方」について皆様にお願いがあります。これからもこのサービスを無料で維持していくための大切なお願いなので、ご協力をお願いします。

◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

催涙スプレー廃棄のとき、実際に行う作業手順については催涙スプレーの廃棄方法と無料廃棄代行サービスで詳しく説明しました。

今回お願いしたいのは、その前段階のお話です。

まずはこれを見てください。

廃棄希望品として送られてきた催涙スプレーの写真です。

催涙スプレー廃棄希望品

この催涙スプレーは、厚紙の台紙にプラスチックのパッケージで封をされ、開封すらされてない新品状態で届きました。

送った方は恐らく、捨てられなくて困ってたからそのまま送ったという軽い気持ちではと思います。

これを当店ではどうするかというと、パッケージを開封し、ケースの中から催涙スプレー本体を取りだし、そしてその催涙スプレーを正しい手順で廃棄するわけです。当たり前と思うでしょ?そのくらいちゃんとやれよと。

ここで第一段階として厚紙とパッケージを開封して中身を取り出します。

すると厚紙とプラスチックのカバーがゴミとして発生します。これは皆さんがご家庭でも捨てることのできる単なるゴミです。

このゴミが、催涙スプレー1本だと大した量ではありませんが、全国から集中的に送ってくる大量の催涙スプレーを処分する当店にとっては、かなりのゴミの量になります。これを捨てるのも大変なんです。

そして、取り出したケース入りの催涙スプレーから本体を抜き出します。

ところがこれが、本体のラベルがケース内に張り付き固着してしまっていて、全然抜けない。

古い催涙スプレーではこういうことも珍しくありません。

そして力を入れて引っ張ると、

壊れた催涙スプレー

本体が壊れて催涙スプレーのヘッド部分だけがはずれてしまいました(>_<)

こうなるともう手だけで抜くのは無理です。

仕方ないのでペンチで挟んで抜きます。

催涙スプレーが抜けない

どんなに力を入れても抜けません。

このままでは催涙スプレー本体をペンチで潰してしまいそう。

ここで引き抜くのをあきらめ、ハサミで切ることにします。

催涙スプレーのケースをハサミでカット

ようやく催涙スプレー本体を取り出すことができました。

後はいつもの手順で廃棄することになります。

パッケージ開封のゴミも、ハサミで切って取り出す作業も、その結果残るレザーケースのゴミも、大したことではないと思いますか?

ここでわかって欲しいのは、当店では年に数千本も廃棄作業をしているということです!

20160225_haiki_6

一つ当たり数分間の手間が、一つに当たりに発生する催涙スプレー廃棄とは関係ないゴミが、数千本分になると馬鹿になりません。

これからも当店は、催涙スプレーの無料廃棄代行サービスをやめるつもりはありません。だって、皆様のお役に立っているから。でも、このような状態の催涙スプレー廃棄品が、今後さらに増えるといつかは限界がきます。今でも限界を超えているといってもおかしくない状況だし(>_<)

そこで、当店の催涙スプレー無料廃棄サービスを利用される方にお願いがあります。

廃棄希望の催涙スプレーは本体のみ送ってくださいm(_ _)m

どうかお願いします。

これからもこの人気のサービスを続けるためには、ご利用になる方の協力がどうしても必要なのです。

このブログを書き終えたら、私はまた倉庫に戻り、パッケージを開封し、分別してゴミ袋に入れ、本体を取り出すためハサミを使い、その作業を1本1本延々と繰り返します。廃棄にお困りの皆様のため。。。

このような負担が少しでも減らせるよう、今後も催涙スプレー廃棄サービスを無料で維持できるよう、皆様の協力をお願いいたします。

催涙スプレーの廃棄方法と無料廃棄代行サービス

護身・防犯コラム,催涙スプレー

催涙スプレーのカプサイシン

先日警察から問い合わせがありました。

都道府県は。。伏せた方がいいかもしれませんね。中部地方の警察署です。

事件の具体的な内容も公開できませんが(捜査中ですし)、その捜査の過程で専門家の意見が必要になったので、当店に問い合わせをしたとのことでした。

カプサイシンが検出されれば、使用されたのが催涙スプレーだと断定できるのか。これを、今回の問い合わせに対する答えとともに紹介します。

カプサイシン=催涙スプレー ではない

今回の警察からの質問の内容は、要約すると

被害者が何が液体をかけられた。警察の専門機関で分析したらカプサイシンが検出された。カプサイシンが検出されたということで、使用されたものが催涙スプレーだと断定していいですか?

というものです。

残念ながら、答えはNOです。

なぜなら、カプサイシンは唐辛子の辛み成分なので、タバスコやラー油にも入っているからです。

カプサイシン

カプサイシン (capsaicin) はアルカロイドのうちカプサイシノイドと呼ばれる化合物のひとつ。部分構造にバニリン由来のバニリル基を持つために、バニロイド類にも属す。唐辛子の辛味をもたらす主成分で、辛味の指標であるスコヴィル値における基準物質。化合物名はトウガラシ属の学名Capsicum に因む。

https://ja.wikipedia.org/wiki/カプサイシンより

タバスコを水で溶き、霧吹きで吹きかけたり水鉄砲で噴射すれば、被害者からは今回同様にカプサイシンが検出されるはずです。

答えを聞いた刑事さんは「なるほどそうですね。わかりました。」と、理解してくれたようでした。

警察の方の思考は「カプサイシン=催涙スプレー」となってしまっている事は理解できなくもありません。でも、冷静に正しく捜査を進めるなら、世の中にはカプサイシンを含んだ食品や調味料が多く存在することも除外すべきではありません。激辛のタバスコソースは、催涙スプレーよりはるかに入手しやすく、証拠隠滅も簡単でしょう。

最後に

今回警察が、固定観念にとらわれず専門家に意見を求めた事実については評価できます。

催涙スプレーが使用されたかもしれないし、無関係かもしれない今回の事件ですが、客観的で適正な捜査の実施と、一日も早い犯人検挙と事件の解決を願ってやみません。

当店は、警察への捜査に関する技術的なサポートなどを積極的に行っています。護身用品専門家として、知りうる知識や経験を活かし社会のお役に立てれば幸いです。警察関係者の方など、ご必要であれば遠慮なくご相談ください。

護身用品専門店KSP

ちなみに。。警察関係者へのお願い

たまに深夜に問い合わせをしてくる警察官(ほぼ100%刑事さん)がいます。確かにKSPは24時間お電話を受け付けていますが、これは当店のお客様のためのサービスです。警察への捜査協力は惜しみませんが、当店の夜間対応用電話回線は数が限られており、時間外のお電話は専用電話回線が使用中になってしまうため、本当に助けが必要な急を要するお客様の対応ができなくなります。警察の方は営業時間中の10時〜18時の時間帯にお問い合わせください(^_^;)

催涙スプレー

催涙スプレーの廃棄方法と無料廃棄代行サービス

催涙スプレーには強力な催涙剤が入っていますので、一般の方にとっては捨てるのが難しい製品です。

催涙スプレーは捨て方を誤ると異臭騒ぎや廃棄業者の方の被害、さらに第三者による悪用といった恐れがあるため、正しい捨て方は大切です。

買うのは易し、捨てるのは難し。催涙スプレーはそういった製品の代表例です。

年間にこれだけ売れているのだから、捨て方がわからずに困ってるいる人は日本中にいるはず。

そこで当店では、催涙スプレーの正しい廃棄方法を公開しました。

そしてもう一つ、こちらのほうが皆様にとって大事だと思うのが、当店が行っている催涙スプレー無料廃棄代行サービスです。

催涙スプレーの正しい廃棄方法を説明してはいますが、それでも説明通りに廃棄作業をできる人など日本中でほんの一握りのはず(それほど作業はやっかいです)。それならば護身用品専門店として、ボランティアで廃棄を代行しよう!というのがこの催涙スプレー無料廃棄代行サービスを始めたきっかけです。

当店の催涙スプレー無料廃棄代行サービスは、非常に人気のあるサービスです。社会貢献の一貫としての活動なので、他店の催涙スプレーでも無料で引き受けています。どうぞ遠慮なくご利用ください。

催涙スプレーの廃棄方法と無料廃棄代行サービスについて詳しくはこちらをご覧ください。

催涙スプレーの廃棄方法と無料廃棄代行サービス

催涙スプレー

効果ゼロ 問題の催涙スプレー

当店では催涙スプレーの無料廃棄サービスを行っています。

催涙スプレーの廃棄方法と無料廃棄代行サービス

この処分作業の中で、とある催涙スプレー(写真)の効き目が全くないことが判明し、大変ショックを受けましたので、皆様のためにその経験を公開します。

写真の催涙スプレーを運用中の方は要注意。必ずお読みください。

当店が行っている「催涙スプレー廃棄代行」という社会貢献

催涙スプレーは、一般の方にとっては処分にとても苦労するものです。

催涙スプレーも、他のスプレー製品同様に圧力缶スプレーであるため、捨てる時には必ず中身をカラにして、不燃物として捨てなければなりません。催涙スプレーは中身が強力な刺激物なので、どんな場所でも(自宅などもってのほか)噴射して良いわけではなく、それが捨てにくい理由の最大の要因となっています。

当店では、護身用品専門店として日本全国に大量の護身用品を販売している以上、危険性があり捨てにくい催涙スプレーの処分を無償で引き受けることは、当然の責任だと思っています。もちろん社会貢献としての活動ですから、他店で購入された催涙スプレーの処分も引き受けています。

廃棄希望品として委託を受けた催涙スプレーは、全て噴射を行い、中身をカラにした上で不燃物として廃棄しています。委託された催涙スプレーは全て操作と噴射を行いますので、実に様々な催涙スプレーを実際に評価でき、護身用品専門家として良い経験にもなっています。

驚くほど効き目のない気味の悪い催涙スプレー

今回ショックを受けた催涙スプレーはこれです。

効果ゼロ 問題の催涙スプレー

今回の記事を書くきっかけとなった廃棄作業の体験談を紹介します。

その時の廃棄本数は大量で、500本前後ありました。

催涙スプレー本体には、日本語で「防犯用」「ちかん・ストーカー・強盗・狂犬」「一人暮らし・夜の外出・通勤・通学」とあり、さらに大々的に「防犯用」「護身用」と表示しています。

成分はOCという表示ではなく、「辛子成分」と表示されています。有効期限は切れているものと切れてないものが混在しており、有効期限を大幅に超過したものはありませんでした。

実際に噴射したところ、噴射される液体は無色透明です。噴射距離は1.5mほどで、水鉄砲のような筋状の噴射です。噴射時間は異様に長く、空になるまで10秒ほどかかります。

あまりにも本数が多いため、一本一本噴射していたら時間がいくらあっても足りません。そこで、コンクリートブロックの上に置いてハンマーで叩き潰すという方法を試すことにしました。

早速、この催涙スプレーをコンクリートブロックの上に寝かせて置き、大きなハンマーで叩き潰してみました。すると、あとうことか、中身が一気に飛び散ってしまい、なんと顔面にかかってしまいました。

当店が販売している強力催涙スプレーを顔面にかけて体験している私は、催涙液を顔面に浴びたことにうろたえ恐怖に凍り付き、次に襲うであろう激痛を覚悟しました。

そして、、、、時間が経つにつれ、、、、あれ?おかしいぞ?、、、、となった訳です。

何がおかしいかというと、痛くないのです。

多少ヒリヒリはします。ですが目は普通に開きますし、視界も問題ありません。匂いは洋カラシのようなツンとした匂いです。臭いけど、、、たったそれだけ?。。。そして数分経つと元通りに回復。。。

こんなもの催涙スプレーとは言えない!

私は心底驚き、同時に怒りに似た感情すら覚えました。

この体験が、今回の催涙スプレーの警告記事を書くに至った原因です。

皆様を危険から守るためのサポートに真剣に取り組んでいる当店にとって、この体験は信じがたいものであり、広く注意喚起せずにはいられないものでした。

とにかく注意してください

今回、誤解を恐れず画像を公開した理由は、この催涙スプレーが護身用途として考える場合に全く効果がないからです。誹謗中傷だとか、そんな事を気にしている場合ではありません。使用するユーザーの立場で考えた場合、この催涙スプレーの運用は明らかに危険なのです。(わかりやすく例えると、火を消せない消火器のようなもの)

今回の催涙スプレーは数百本あり、それぞれに市町村名や係名、担当者名などのシールが貼り付けられていました。どこかの自治体で採用され、運用の後に買い換えとなった催涙スプレーであることは明らかです。

この単なる匂いだけのスプレーを、催涙スプレーとして導入しているという事実は、全くどうかしているとしか言いようがありません。

備品調達サイドの知識不足、責任感の欠如、納品業者側の無知または故意によって、こんなめちゃくちゃな催涙スプレーが導入されていた事実に怒りを感じ、もし万が一の時にこれを使用したらどうなっていたんだろうと考えると、本当に恐ろしくなりました。

今回強く訴えたいのはただ一つ、写真の催涙スプレーは絶対に使用してはいけないということです。

もしこの催涙スプレーを職場や学校などで見かけたら、担当者へ警告すべきであり、すぐに使用をやめなければ危険です。

催涙スプレーを導入する際は、催涙液の成分や威力を十分に確認し、信頼のできる販売店から購入する事が大切です。

それにしても今回の催涙スプレーは本当にひどいものでした。皆様もご注意ください!

催涙スプレー

キーリング付催涙スプレーの携帯方法に注意

小型催涙スプレーの中にはキーリング付きのものがあります。

キーリングが付いているのでキーホルダーとして常に持ち歩けるといった利点があり、大きさも小型なので女性を中心に人気があります。

しかし、キーリング付きの催涙スプレーを携帯する場合、キーリングに車のカギや家の鍵を付けていけません。

いったいなぜ、キーリング付催涙スプレーにクルマや家の鍵を付けてはいけないのか、具体的な例を交えながら説明します。

カギを付けてはいけない理由

なぜキーリング付き催涙スプレーに車のカギや家の鍵を付けてはいけないのか。理由は簡単です。

それは、カギの使用中に催涙スプレーを使用できないからです。

催涙スプレーにカギを付けてはいけない理由

カギを鍵穴に差し込んでる時、催涙スプレーを使用できないから。

(但し、非接触式カードキーやクルマのキーレスなど「鍵穴にカギを差し込まない場合」は問題ありません。)

なぜそれが問題なのか。それは実際の生活の中でカギをどのような場合に使用しているのかを考えると明確です。

催涙スプレーは必ず相手に向けて構え、ボタンを押して噴射しなければなりません。

もし、カギを催涙スプレーに付けている場合、「カギを鍵穴に入れて使用している時間」という催涙スプレーを使用できない時間を生んでしまいます。

この、催涙スプレーを使用できない時間こそが、避けなければならない「護身としての無防備な時間」になってしまうのです。

それでは、具体的な例をみてみましょう。

カギを付けていると危険な具体例

具体的な例として、私たちが持ち歩く代表的なカギを例にしてみます。

(注意)ここでいうカギとは、鍵穴に差し込むカギを指します。鍵穴を使用しないカギはこの限りではありません。

私たちがよく使用するカギには

  • 家のカギ
  • クルマのカギ

があります。 それぞれの使用シーンと問題点を考えてみます。

家のカギに催涙スプレーを付ける危険性

  • カギを使用する状況
    帰宅時、玄関のドアを開ける際にカギを鍵穴に差し込み回転させて解錠。
  • 問題点
    解錠中に襲われた場合、カギをすぐに鍵穴から抜き、催涙スプレーを構え、噴射して撃退しなければならない。カギは回転させている状態では抜けず、襲われている最中に素早く正確にカギを抜くのは困難。

マンション内失踪バラバラ殺人事件に見る帰宅時の危険な瞬間のように、帰宅時に待ち伏せされ、カギを開けるのと同時に押し入られるという事件も実際に起こっています。帰宅時の玄関ドアを開ける瞬間は、最も注意が必要な瞬間のひとつです。このような状況下において、カギの使用時に催涙スプレーを使用できないのは大変危険です。

クルマのカギに催涙スプレーを付ける危険性

  • カギ使用する状況
    クルマのドアの施錠、解錠時に使用するばかりでなく、運転中は常にカギを差している状態。
  • 問題点
    施錠、解錠中に襲われた場合、カギをすぐに鍵穴から抜き、催涙スプレーを構え、噴射して撃退しなければならない。カギは回転させている状態では抜けず、襲われている最中に素早く正確にカギを抜くのは困難。さらに運転中のトラブルの場合には、クルマのエンジンを切ってカギを抜かなければ使用できない。

例えば、クルマに乗り込んだと同時に暴漢が助手席に乗り込んできた場合、乗車と同時にエンジンをかけていたらエンジンを切ってカギを抜き、催涙スプレーを使用するという手間が発生します。また、ドアの開閉時にクルマの影に潜んでいた暴漢から襲われた場合、鍵穴に差し込んだカギを抜いて催涙スプレーを使用しなければなりません。カギを差し込んでいる最中に突き飛ばされたりしたら、催涙スプレーはカギと一緒に鍵穴にぶら下がったままになり、催涙スプレーを手元から失うため状況は絶望的になります。これは、オートバイも同様です。

キーリング付き催涙スプレーにカギを付けるべきではないことを理解できましたか?

しかし、よく考えるとキーリング付き催涙スプレーに付けてはいけないのはカギだけではないということもわかりますね。

今回は、一般的にありがちなカギに焦点を当てて考えましたが(名前がキーリングだし)、結局のところ最も注意すべきは「キーリングに付けたものが催涙スプレーの使用を邪魔しないか」というその一点です。

そういった視点で捉えると、

  • 重いモノ
  • 大きなモノ
  • かさばるモノ

なども、催涙スプレーの機敏で適切な使用の妨げとなりますので避けるべきです。

お気に入りのキャラクターマスコットを付けてバッグに入れてたけど、いざという時にマスコットがバッグ内に引っかかって催涙スプレーが取り出せない、なんてことになったら大変ですよね。

キーリングの正しい活用法

これまでの説明で、「キーリング付き催涙スプレーのキーリングはいったい何のためにあるの?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

実は、キーリング付き催涙スプレーにはキーリング付きならではの便利な活用法もあります。実際にはお客様のアイデア次第という部分が大きなわけですが、具体例を少し紹介します。

キーリングの活用例

  • 壁掛け用リングとして活用
    例えば外出時は持ち歩き、帰宅時は玄関に備えたい場合に、壁にちょっとしたフックがあれば催涙スプレーを簡単に下げられます。小型の催涙スプレーは細身なため、立てて置いても安定しません。フックにぶら下げる方法は、置き場所に困っている時にとても便利です。
  • バッグから取り出すときの補助として活用
    小さなキャラクターマスコットなどの携帯ストラップをリングに付けます(女性の例)。催涙スプレーはバッグの内側にぶら下げ、マスコットはバッグの外側に出しておけば、必要な時はマスコットを引っ張るだけで催涙スプレーを取り出せる(探さなくて済む)といった使い方もあります。外側にぶら下げる部分も、小さなマスコットだったら目立たないので違和感ありませんね。これはズボンのポケットでも同じことが言えます。

活用方法は人それぞれです。皆さんも自分のファッションやライフスタイルに合った活用方法を考えてみましょう。

最後に

キーリング付き催涙スプレーのキーリングは、使い方によってはとても便利ですが、使い方を誤ると思わぬ危険を招きます。キーリングの活用は、どんな時でも催涙スプレーが使えるように、催涙スプレーの使用を最優先に考えてください。

そして、絶対にカギを付けないこと。これだけは忘れないようにしてください。

皆さんの活用法は大丈夫ですか? 日頃から「もし今襲われたら?」と仮定しながら、催涙スプレーをすぐに取り出す練習を十分にしておきましょう。

バッグの底をゴソゴソ探したりしないように、催涙スプレーの携帯方法についてもう一度見直してみてください。

KSP店長 白石

KSP,催涙スプレー

大変お待たせしております!

催涙スプレーF-605の入荷時期が決まりました!

現在のところ、10月9日前後に入荷予定です。

10月8日の入荷が決定しました。

既に多くの予約注文を頂いておりますので、ご予約の方へは入荷次第に順次発送いたします。

大変お待たせしておりますが、入荷まで今暫くお待ちください。

予約注文をされる方はこちらからご注文ください。

催涙スプレーF-605

KSP,催涙スプレー

昨日欠品となりました催涙スプレーF-605が緊急入荷しました!

今回はごく少量の入荷なので、数日で欠品になると予想されます。

次回入荷予定は10月の上旬〜中旬にかけてです。

今回入荷分は先着順で販売いたします。

お急ぎの方はお早めにご注文ください!

KSP,催涙スプレー,特殊警棒

大変お待たせしました!

メカニカルロックアルミ特殊警棒が人気な4つの理由でも紹介している人気のメカニカルロックアルミ特殊警棒H-202Bがついに入荷しました!

(正確には明日入荷ですが、メーカーの発送連絡が来たので確実に入荷します。)

H-202Bは構造が秀逸で、軽く、十分な長さがあり、総合的に優れた性能で、当店1番人気の特殊警棒です。

長らく欠品でご迷惑をおかけしました。

予約注文を頂いているお客様へは、明日から順次発送いたしますので、今暫くお待ちください。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

これでほっと一安心かと思いきや。。。催涙スプレーF-605の在庫が底をつきそうです(>_<)

300本入荷したんだけど、あっという間にこんな状況。

次回入荷は10月予定ですが、在庫は残り僅かなので、また欠品期間が発生しそうです。

F-605をご検討の方は、早めのご注文をお勧めします(^_^;)

KSP,催涙スプレー

昨日、催涙スプレーF-605が大量に入荷しました!

とはいっても当店一番人気の催涙スプレーなので、販売数量もハンパではありません。

今回数百本入荷しましたが、恐らく2〜3ヶ月で完売になると思います。

それまでに次回入荷が間に合うかどうかは微妙で。。。

いずれにしても、年内は催涙スプレーの入荷時期が不安定なのに変わりはありません。

ご購入をお考えの方は、早めのご注文をお願いします(^_^;)

KSP,催涙スプレー

催涙スプレーF-605

当店一番人気の催涙スプレーF-605が完売欠品となりました。

この催涙スプレーは非常に人気が高いため、当店では常時数百本を在庫しておりますが、メーカー欠品で新規入荷に遅れが発生し、ついに在庫していたF-605が完売しました。

これだけ人気があると、数百本の在庫でも十分ではないのか。。。と反省しています。

ご購入を検討されていたお客様には誠に申し訳ありません

当店の在庫想定の甘さを痛感しています。

F-605の次回入荷予定は8月上旬となっております

 ↓

メーカーより連絡があり、入荷時期未定となりました。

 ↓

メーカーより連絡があり、入荷時期は2015年末頃の予定となりました。

現在ホームページでは、予約注文という形で受注を継続しております。

次回入荷予定のF-605は、予約注文の先着順から販売します。大変お待たせして申し訳ありませんが、どうぞ宜しくお願いいたします。

また、お急ぎの方はF-605の容量違いの兄弟機種であるF-606などもご検討ください。

F-606も既にメーカー在庫欠品で、当店在庫限りとなります。F-605が欠品している関係で、F-606もハイペースで在庫が減っています。完売すると年末まで入荷しません。必要な方は注文をお急ぎください!