KSP

KSPが、どこにも負けないと自負し、絶対の自信を持っている特徴のひとつが商品の徹底した品質検査です。

品質検査なんかなぜ?ただの販売店に品質検査なんて必要あるの?と思いますよね。

でも実際は、商品の品質検査はとても大事な作業なんです。

例えば家電など大手企業では、検査専門の部署があり、製品の製造から出荷までの間に必ず入念な検査工程があります。

工業製品はどんなに丁寧に作られても不良品はつきもの。不良を減らすことは出来てもゼロにすることは不可能です。

こういった中で、僅かな不良も見逃さず、良品のみを市場に送り出すための最後の砦が検査工程です。そして日本はこの検査工程の質が高いため、世界中から信頼される品質となったとも言えます。

メイドインジャパンの高品質に慣れ親しんできた私たち日本人にとって、製品は良品で当たり前という感覚を持っています。機能を果たすだけでなく、綺麗で美しくて当然という感覚です。私ももちろん同じです。

ですから最近頻繁に見かける粗悪な某国製の製品は買った途端にうんざりすることもしばしば。わかってるんですけどね、期待しすぎてはいけないとわかってはいるのですが、それでも買ってしまうこともあるわけです。

そして、話を護身用品に戻します。

護身用品は基本的に全てが海外製です。そう、日本以外で製造されたものです。

KSPは遠い昔にはそれこそ多種の護身用品を販売していましたが、もう本当にうんざりするくらい低品質の護身用品が多く悩みの種でした。不良率もひどくて、スタンガンなら10台に1〜2台は初期不良だったり、催涙スプレーは新品なのにパッケージを開封すると催涙剤の香りがしたりと、ひどいものでした。

どんな護身用品でも安くすれば面白いほど売れます。でも、命に関わる護身用品をそんな売り方をしていいのか、倫理上の問題が持ち上がります。

私は悩みに悩んだ末、護身用品の中で一番品質と性能が良かったという理由でTMM社の護身用品のみを取り扱う決断をしました。

しかし、だからといって不良率がゼロになることはありませんでした。いくらTMM社の品質が良かったとはいえ、製造しているのは海外の外国人です。日本人、特に私のような製造業で設計や品質管理に携わった経験があり、多少なりとも神経質な日本人にとっては目に付く部分が出てくるのです。

ここで私はさらなる決断をしました。それは販売前の最後の品質検査に全力で取り組むこと。それこそが護身用品専門店としてお客様に貢献できることなのです。

幸いにも私の細かい品質要求レベルと近い感覚を持ったスタッフにも恵まれました。

現在は、そのスタッフを中心として、KSPの商品は徹底的な品質検査を行っています。

製造工場の出荷時にも見過ごされてしまい、国内のメーカーにも見過ごされてしまうような様々な品質上の問題があります。これを販売店であるKSPが、他の販売店と同様にただそのまま販売してしまうと、問題のある商品がお客様の手に渡ってしまいます。お客様にとっては3重もの専門家の手を通って、なぜ問題が見過ごされたのかと不審に思うでしょう。ましてや人の生死を左右する護身用品ですから、製品の確実性と完璧さは絶対に必要です。恐らくは真っ先にKSPが販売店としての信用を失います。

護身用品の流通過程では、KSPに商品が届くまで何重もの検査が行われているはずです。でも、最後にお客様に販売するのは販売店であるKSPです。ですから、上流側で検査されているものであろうとも、販売店としての責任で完璧に検査をすることがお客様への責任です。

護身用品の流通過程において、このKSPの品質検査こそが品質維持の最後の砦なのです。

KSPの護身用品は不良がないなとか、そういえば特に気になる問題はなかったなとか、日本ではあまりにも自然すぎて意識してなかったけども、言われてみればそうだと思ったことはありませんか?

それはKSPがとても高いレベルで出荷前の品質検査を実施しているからに他なりません。

KSPの商品は、私が全幅の信頼を寄せる、品質検査のスペシャリストが徹底的に検査した護身用品です。

恐らくこの業界では一番なのではないかと思うほど、それはそれは厳しい検査です。

こうしてKSPの独自検査に合格した護身用品だけを、KSPの名にかけて絶対の自信を持って販売しています。

皆様も、このあまりにも当然で、目に見えないけども、何物にも変えがたいKSPの価値を実感していただけていると思います。もちろん商品が正常すぎて気にもしなかったという方もいると思いますが、それはそれで本望です。

安心で確実な品質の護身用品を購入するなら、KSPの護身用品をお勧めします。

KSP

2019/02/23 復旧しました。スマートフォンからも正常に使用できます。

現在、スマートフォンからのKSP新規会員登録が出来ません。

KSPサイト(https://www.ksp-web.com/)の新規会員登録につきまして、現在のところスマートフォンからの会員登録ができない状態です。

現在確認できているところでは、PCからの新規会員登録は全て正常に動作しています。

スマートフォンご利用のお客様へ

現在、スマートフォンでの新規会員登録機能の復旧を行っております。

普及に要する日数は未定です。

大変申し訳ございませんが、それまでの間は新規会員登録はPCでの操作をお願いいたします。

また、PCで操作ができない環境のお客様は、当店にて会員登録操作を代行いたします。以下の情報をメールでご連絡ください。

  • 登録するメールアドレス
  • お名前
  • よみがな
  • 郵便番号
  • 住所
  • お電話番号

メール連絡先:info@ksp-web.com

当店にて情報を登録した上で、ログインIDと仮パスワードをメールで返信します。

お客様はそのメールの情報に沿ってログインしていただき、ご自分で別のパスワードへ変更してください。

スマートフォンでは新規会員登録以外の操作は全て問題なくできます。

以上、お手数をおかけして申し訳ありません。

どうぞ宜しくお願いいたします。

KSP


善意ある方から連絡があり、KSPの動画が不正にコピーされ、youtubeにアップロードされていたことがわかりました。

ご連絡は、KSPの店長ブログのコメントとしていただきました。

最強スタンガンを体験しました

失礼します。こちらの動画なのですが、『爆笑動画』として貼付したURL(頭のhを抜いています)の通りyoutubeに転載されています。
 店長さんは極めて真面目にやっておられるのに、この様な形で転載されていることに他人ながら憤りを感じます。
 対処等はされないのでしょうか?
 お手数ですが、確認の程、宜しくお願い申し上げます。

ttps://www.youtube.com/watch?v=wg7otH0LVm4

早速確認したところ、コピーされた動画が知らない人のチャンネルで公開されていました。(冒頭の画像がそれ。)

KSPのオリジナル↓

KSP店長が130万V最強スタンガン(S-168)を体験

これが不正コピーの動画↓

【爆笑動画】スタンガンの威力を説明するために自分を実験台にした結果…www

私のスタンガンや催涙スプレーの動画は、笑ってしまったという感想も多いのですが、護身用品の認知度を広めるためにはそれもまた良しと考えています。

しかし、このように不正にコピーして、自分の著作物としてアップロードすることは見過ごすことは出来ません。

今回の件は、正式にyoutubeに対して著作権侵害として通報しました。近々対処されるものと思います。

私の体験動画が面白いとか笑えるとか感じ、ご自身のブログやSNSに掲載されることは一向に構いません。しかし、掲載される場合には動画をコピーせず、オリジナルの動画ページを正規の方法で埋め込むなりリンクするなりといった方法で掲載するようにお願いします。

youtubeのルールに沿った形で他のサイトへの動画の埋め込みやリンクは、自由で行っても構わないとyoutubeもアナウンスしています。youtubeに動画を公開している我々も、そのことを承諾済みで動画を公開しています。

youtubeの動画を他のサイトやSNSで使用したい場合は、youtube動画ページの「共有」ボタンから進んでください。簡単に共有できます。

今回はご丁寧に報告いただきありがとうございました。

こういった不正コピーなどまではなかなか発見できないのが現状なので助かりました。

今後とも応援宜しくお願いします(^-^)

熊・イノシシ・害獣,熊よけスプレー

誰にでも絶対に忘れたくない事件というものがあると思います。

私の場合、その事件のひとつが秋田県で起きた2016年の熊による食害事件です。

この事件ではツキノワグマによって男女4人が犠牲となったばかりか、熊から食害を受けていたことに戦慄を覚えました。(食害:人間を食べること)

大好物のタケノコが不作で?男女4人を死亡させた凶暴グマの実態

事件を詳しく見ると、被害者の中には熊よけ笛を吹きながら歩いた夫婦もいたようです。クマよけが意図せずクマ寄せになったのではないかと恐ろしくなります。

クマよけと音の利用についての懸念点は、以前からこのブログでも問題を提起していました。

クマ対策の新常識「クマよけ鈴は効果なし」 音の期待と現実

クマは人を襲い、最悪の場合は食害を行います。人間にとってクマよけは命に関わる問題です。鈴や笛やラジオでは効果がないことが近年次々と明らかになっています。

そして、この記事では食害クマがまだ3頭も生存している可能性を指摘しています。

秋田「人食いグマ」3頭生存か 他の5地域も警戒を

この凄惨な食害事件だけでも、恐らく5頭の熊が関わり、そして3頭は生存している可能性があるということです。あれからまだ3年、その3頭のクマはまだ生存していると考えておいたほうが賢明でしょう。

そしてもちろん、危険なクマは日本全国でこの3頭だけと考えることは出来ません。

そろそろ2月も終わり、お仕事や行楽で山野へ出かける方も増えてくる時期です。そして、同時に全国でもクマの被害が増え始める季節です。

自分だけは大丈夫だとか、これまで何もなかったからとか、鈴や笛があるから安心だとか、そう考えている方がもしいたら、3年前のあの凄惨な事件を思い出し、絶対に被害に遭わないように対策をしてください。

スタンガン

スタンガンの3年保証のメーカー保証書

KSPが現在取り扱っているスタンガンメーカーは1社のみです。

そうした理由はいろいろありますが、大きな理由のひとつが最大3年のメーカー保証です。

今回は当店が販売するスタンガンのメーカー保証とその範囲について紹介します。

スタンガンのメーカー保証は最大3年

スタンガンのメーカー保証期間は用途によって異なり、最大で3年間となります。

用途とは個人用途業務用途かという違いです。

※個人が私的に使用する目的以外は全て業務用途となります。

  • 個人用途 個人が私的に使用することが目的
  • 業務用途 個人用途に該当しない全ての用途

この「用途」は、注文の際に自己申告でメニューから選択していただいているものです。

このうち、スタンガンの保証期間については次のようになります。

  • 個人用途 3年保証
  • 業務用途 1年保証

このように、個人用途では3年間のメーカー保証を受けることができます。(業務用途では使用頻度の兼ね合いから保証期間は1年間です。)

これは実際、他に見たことがない手厚い保証で、安心してスタンガンを購入する大きな理由になります。

保証の具体的な内容

実際にメーカー保証を受けることができる具体的な内容も非常に充実しています。

具体的には、以下の各不具合や故障によって詳細に渡り規定されています。

  • 本体に関する保証内容
  • 機能・動作に関する保証内容
  • 特殊ケースに関する保証内容

本体に関する保証内容

  • 電池コード断線 → 保証新品交換
  • 電池プラグ破損 → 保証新品交換
  • スイッチの破損 → 保証新品交換
  • 安全スイッチの脱落 → 安全スイッチ部品の無償提供
  • 電極の変形や破損 → 保証新品交換
  • 落下や衝撃によるケースの割れ → 保証新品交換
  • ストラップ切れ → ストラップの無償提供
  • 電池ケースフタの破損や紛失 → フタの無償提供
  • ペン型スタンガン電極カバーの紛失 → カバーの無償提供
  • マンガン電池使用による液漏れ腐食 → 保証新品交換
  • 高温下保管によるボディの変形 → 保証新品交換

機能・動作に関する保証内容

  • スパークしなくなった → 保証新品交換
  • スパークが弱くなった → 保証新品交換
  • スパークの異常 → 保証新品交換
  • スイッチの故障 → 保証新品交換

特殊ケースに関する保証内容

  • 悪条件下保管(高温多湿/結露/異常高温/異常低温)による故障 → 保証新品交換
  • 水濡れや水没による故障 → 保証新品交換
  • 全壊(高所からの落下、圧壊、異常な衝撃など) → 保証新品交換

ここまで充実している保証内容は他メーカーには見られません。非常に充実しており、購入後も安心して長期間スタンガンをご利用いただけます。

保証対象外の事項など

保証対象外

以下のような特殊例では保証対応ができませんのでご了承ください。

  • スタンガンの分解や改造など故意の故障
  • 紛失・盗難

故意による故障や不具合、そして本体を返却できない場合は保証対象外。当然といえば当然ですね。お気を付けください。

特記事項

また、特記事項として経年劣化などスタンガンの性能に影響しない外観上の問題や、不自然な故障であることが明確な場合などは当然保証対象外です。

これらは普通の感覚で利用いただく限り心配の必要の無い項目です。

  • 電極の放電による変色は異常ではありません。
  • ケースやラベルの変色や色あせは異常ではありません。
  • 但しこれらの保証対応は、ユーザーの過失によるものであっても性善説に基づき実行するものですので、故障や破損の原因に故意があった事が判明した場合は保証対象外となります。

さらに保証対象外事例ではKSPによる独自対応も

当店のスタンガンは個人用途では3年間、業務用途でも1年間の充実したメーカー保証を受けられるわけですが、保証期間を過ぎたらどうなるのでしょうか。

当店ではそういった場合でも、可能な限り長くスタンガンをお使いいただくため、出来る限りの修理対対応を無料で行っています。

例えば電池を入れたまま随分放置してしまったスタンガンが、久しぶりに見てみたら電池が液漏れしていて電池プラグ部が腐食してスパークが出来ない。こうなるとなかなか一般の方では修理ができません。保証書を見ると保証期間は過ぎている。だからといって捨てるのももったいない。恐らく電池プラグさえ修復できればスタンガン本体はまだまだ使える。

こういった場合には当店を頼ってみてください。実際年に数件は、こういった方のスタンガンを修理対応しています。もちろん修理可能かどうかは実物を見ないとなんとも言えません。修理の可否も含め、一旦スタンガンを送っていただく必要があります。でも、可能であれば全力で修理して使えるようにします。そしてお代はいただきません。これは当店のスタンガンを気に入っていただき、長く使っていただいていることへの感謝の気持ちです。

もし保証期間が過ぎていて故障したといった場合には、ダメもとで一度当店に相談してみてください。

※他店で購入されたスタンガンの修理のご相談もいただくことがありますが、スタンガンの修理対応はあくまで当店から購入されたお客様のだけの限定サービスです。予めご了承ください。

最後に

当店のスタンガンにはいろいろな特徴がありますが、今回は手厚いメーカー保証について紹介しました。

1年保証のスタンガンと3年保証のスタンガンがあれば、3年保証のほうが安心して使用できますし、コスト面でも結果的には1/3となり、非常に安く済む結果になります。いいことずくめですね。

安心して長い保証を受けたい、さらに保証期間が過ぎてももしかしたら直してもらえるかもしれない。これが当店のスタンガンの保証面・アフターサービスの強みです。

スタンガンに迷ったら、長い保証や専門店独自のアフタサービスといった側面にも目を向けてみることを是非お勧めします。

KSP


お客様の評価

当店をご利用になったお客様から感想と評価をいただきました(^-^)

今回で291人目となります。

こんにちは

登山を趣味としており、熊出没のニュースを見る度に、 他人事ではないと感じておりました。

2年前に山行予定が近く、無理を承知でスプレーの注文をさせて頂き、 早急にご対応頂きました。

その節はありがとうございました。

以来、ポーチに忍ばせております。

なるべく濡れないように注意しておりますが、 雨濡れの場合は拭き取るだけでよろしいでしょうか。

近日中に試射を行い、確認をしておこうと思います。

今後とも何卒宜しくお願いいたします。

当店の評価:★★★★★

評価は5つ星をいただきました!ありがとうございます!

詳しくはこちらのページで公開しました。

その節はありがとうございました。

お客様の感想や評価は大変励みになります。

スタッフ一同、楽しみにしています(^-^)

ご感想と評価はこちらのページから受け付けています。

面倒かと思いますが、是非是非、ご感想をお待ちしています!

護身・防犯コラム

110番通報

110番通報(119番や118番も同じ)では、現在地をできるだけ正確に伝えることがとても大切です。

自宅や職場からの通報であれば、住所はすでに覚えているので問題ありません。

しかし、出先などでの110番通報は現在地がわからないという場合がほとんどのはずです。

私も交通事故で110番通報をしたことがありますが(相手の脇見による追突です)、通勤路だったので道路の名前も地名もスムーズに伝えることができました。そのとき、もしこれが旅行先だったら、海上だったら、どうやって現在地を伝えるのだろうと不安になりました。

そこで今回は、通報の際に有効な現在地の伝え方を調べてみましたので紹介します。

参考
110番 警察(事件・事故)
118番 海上保安庁(海上・河川)
119番 消防署(火事・病気・怪我)

現在地を伝える方法

110番通報をして警察に来て欲しいときは、今いる現在地をできるだけ正確に伝える必要があります。

現在地を伝えるには次の方法があります。

  1. スマートフォンで通報する
  2. 自動販売機の住所表示を確認する
  3. 道路標識
  4. 目印

順に詳しく見ていきましょう。

1.スマートフォンで通報する

スマートフォンには、ほとんどの機種にGPS機能が備わっています。

GPSとは地球上の現在地を正確に知ることができる仕組みです。

スマートフォンを始めとしたGPS機能を有する機器は、GPS衛星からの測位電波を受信し、常に今の現在地を把握しています。

スマートフォンから110番へ電話をかけると緊急通報位置通知(Wikipedia)という仕組みによって、通報と同時に現在地の座標データが通報先へ送信されます。

従って、スマートフォンで110番通報をすれば、今の場所がわからなくても警察や消防は瞬時に通報場所を把握してくれます。

煽り運転や連れ去りなど、今の場所が全くわからない場合でも心配ありません。まずは速やかに通報しましょう。

なお、この緊急通報位置通知が機能するには次の3つの条件があります。

  • GPS衛星からの電波をスマートフォンが受信できていること
  • 使用している携帯会社が緊急通報位置通知に対応していること
  • 通報する地域や機関が緊急通報位置通知受信システムを導入済みであること

GPS衛星からの電波をスマートフォンが受信できていること

GPS衛星の電波は地面や障害物を貫通しません。従って地下(トンネル、地下鉄、地下道)や、ビルが密集しているような場所では現在地を検知できない可能性があります。

こういった場合は次の手段として、緊急通報位置通知のシステムがスマートフォンが繋がっている携帯中継アンテナの場所などを特定します。しかし、それでは携帯中継アンテナの付近としか場所の特定は出来ないため、すぐにその場に駆け付けることは難しいということになります。

使用している携帯会社が緊急通報位置通知に対応していること

緊急通報位置通知は使用している携帯会社が対応しており、さらにスマートフォンが対応機種である必要があります。

把握している限りでは、以下の3社は対応しています。

上記以外の携帯会社を利用されている場合には、お持ちのスマートフォンで緊急通報位置通知が有効になっているのか、個別に携帯会社への確認をお勧めします。

通報する地域や機関が緊急通報位置通知受信システムを導入済みであること

110番と118番は既に全国で導入済みですが、119番については一部地域で導入されていないようです。

詳しくは緊急通報位置通知 受信システム導入済みの地域・機関(softbank)で確認出来ます。

以上のことから、ほとんどのスマートフォンユーザーは、通報時にスマートフォンがあれば、そのスマートフォンで通報すれば現在地を詳細に説明する必要はありません。

もし現在地を質問されたら、わかれば答えても良いでしょうし、わからなくても問題なく場所を把握してもらえます。

2.自動販売機の住所表示を確認する

もし近くに自動販売機があれば、自動販売機の住所表示ステッカーを見ればその住所がわかります。

このステッカーは緊急通報者が現在地の把握に役立つように貼られているものです(全国清涼飲料連合会)。

GPS電波が届きにくいビルの近くや地下街などではこの自販機の表示が役に立ちます。是非覚えておきましょう。

3.道路標識

通報場所の近くに信号のある交差点があれば、信号機の近くに交差点名の標識を探してください。交差点名は格好の目印です。◯◯という交差点から◯◯という目標(目印)に向かっておよそ◯◯mといった説明で十分です。

主要な道路や高速道路で見受けられるキロポストも現在地の説明に有効な方法です。道路上または道路沿いからの通報であれば、道路脇にキロポストがないか確認してください。キロポストはほとんどの場合、起点の地名と距離(キロ数)がセットになって表示されています。この表示を伝えれば、警察はすぐに場所を把握できます。

4.目印

目印があれば、それを目安にして今いる場所を伝えることができます。コンビニがあれば、◯◯(コンビ二名)の◯◯店の前などといった説明でも通じます。

目印を使って説明する方法は、スマートフォンのGPSも使えず、自動販売機も近くになく、道路のキロポストもないといった、場所を伝えるための情報が乏しいときの最後の手段です。こういった場合でもあきらめず、周囲を見回し、目に入ったものは全て説明するように努力しましょう。そのうちいくつかの情報から、通報対応の警察官が場所の特定をしてくれるかもしれません。

最後に

今回は110番、119番、118番通報をする際の、現在地の伝え方について解説しました。

とりあえず、GPS対応のスマートフォンで通報すれば、ほとんどの場合は現在地の説明には困らないはずです。しかし、GPSによる現在位置の通知が出来なかった時のことも考え、そのような場合でも出来るだけスムーズに通報できるよう日頃から現在地の把握の仕方を確認しておきましょう。

他にも有効な現在地の把握の仕方があるかもしれません。お気づきの方はコメント欄で指南いただければ幸いです。

防犯盾

防護盾型スタンガン

2月12日付けで防護盾型スタンガン全機種が値上げとなりました。

今回の値上げはメーカーにて定価が値上げされたためです。

どうかご了承くださいますようお願いいたします。

熊よけスプレー

熊よけスプレーに使用する安全クリップの単体販売を開始しました!

熊よけスプレーはヘッド部分がファイヤーマスターという構造になっていて、誤噴射防止には専用の安全クリップを使用します。(写真の手に持っているオレンジのパーツ)

この安全クリップは、熊よけスプレー使用時は噴射レバーから抜き去ることで、噴射レバーの固定を解除し、熊よけスプレーが噴射できるようになります。

安全クリップは完全に噴射レバーから抜き去る仕様となっており、紛失する可能性がありました。

熊よけスプレーの安全クリップ
▲熊よけスプレー使用時に抜き去ってしまう安全クリップ(オレンジのパーツ)

実際に紛失したという相談も相次ぎ、その度になんとか在庫の予備を使って対応していましたが、今回正式に単体部品として販売を開始できました。

この安全クリップは小さいこともあり、フィールドで落としてしまうと紛失の可能性があります。

また、実際に熊を前にして安全クリップを噴射レバーから抜き去った場合には、熊から目を逸らす訳にもいかないため、どこに落ちたかわからないといった場合もあるでしょう。さらにその場から熊よけスプレーを構えたまま移動する場合も当然考えられますし、落とした安全クリップを回収したくとも、熊との遭遇後ならなおさら現場に戻るのは危険な場合だってあり得ます。

危険が去った後、熊よけスプレーは使用済みでも未使用でも持ち帰る必要があり、その帰路の際にも安全クリップを装着しないと誤噴射が心配です。

いろいろな意味で、熊よけスプレーの安全クリップは意外と重要なパーツです。

紛失された方は必ず安全クリップを購入して装着されることをお勧めします。また、フィールドに出かける場合にも、念のため安全クリップの予備を携行していると安心です。

熊よけスプレー中型モデルB-609と大型モデルのB-610は使用する安全クリップは共通でC-101です。

熊よけスプレー用安全クリップ C-101

必要な方は是非お買い求めください。

なお、当店では熊よけスプレーの初回購入時に、予備の安全クリップを同時に購入されることをお勧めしています。

護身・防犯コラム

煽り運転

煽り運転の被害が注目されています。

煽り運転被害はずっと以前から存在していましたが、こうして注目されるようになったのは恐らくいくつかの大きな事件がきっかけです。

その他にも事件やニュースに至らなかったものを含めると、煽り運転は星の数ほど発生しています。(煽り運転で動画を検索するとその多さに驚かされます。)

私(執筆者:KSP店長の白石)は10年以上に渡り様々な防犯や護身に関わってきました。真の防犯や護身は、机上の理屈やきれい事だけでは実現しません。現実的な思考と対策が必要です。今回は煽り運転の現状と対策方法についてプロの目線で現実的に考えてみます。

煽り運転が注目され始めた理由

煽り運転は実は以前から今と変わらず存在していました。私は30年の運転歴の間に、何度となく煽り運転をされたことがあります。最悪の場合には深夜に数キロも追い回され、信号では相手が降りてきてドアを叩かれたこともあります。

ではなぜ近年ここまで煽り運転が注目されるようになったのか。それは、先ほど挙げた大きな事件もありますが、なんといってもドライブレコーダーとスマートフォンの普及が大きな要因です。

最近の車を見ていると、本当にドライブレコーダーの装着車両が増えました。私の車も当然ながらドライブレコーダーを装着しています。よく見かけるのは前方のガラスに固定しているタイプですね。

▲私の車に装着しているドライブレコーダー

ドライブレコーダーは車に乗っている間(エンジンが掛かっている間)は、防犯カメラのように常に録画をしています。本来は事故などの際に信号機の色や周囲の状況などを記録するためのものですが、常に録画しているということから煽り運転された場合にもその証拠が録画として記録されるわけです。また、ドライブレコーダーがなくても、同乗者がいれば同乗者がスマートフォンで動画を撮影したりできます。

さらに現在は、ブログやホームページを運営していなくてもSNSで動画を簡単にシェアできます。そのため事故未満の煽り運転であってもインターネットで数多く公開されるようになりました。インターネットのこうした変化も、身近な出来事を共有する手段として役立ち、煽り運転がより広く認識されるようになってきた理由です。

煽り運転の現実的な対処方法

煽り運転と言っても段階とタイプがあります。

そしてそれぞれのパターンにおいてまずは回避を試みることが大切です。うまく回避をすれば深刻なトラブルに発展する前に被害を防ぐことが出来る可能性があります。

煽られるきっかけを摘む

煽り運転をする人は怒りっぽい性格だったり、短気や自分勝手、わがままなど性格に問題があるのかもしれません。しかし特別な異常者を除けば、そういった人達も普段から常に怒っているわけではないと考えます。恐らくこれらの人達が煽り運転をしてしまうのには相応の理由があるはずです。(高速道路で停車させたり、暴力を振るう人は論外の異常者です。ここで言う「相応の理由」というのは決して煽り運転の加害者を擁護する意味ではありません。しかし加害者の心理を読み、回避方法を考えることは防犯上とても大切です。)このような理由を普段の運転中によく考えながら、相手が怒る原因を未然に摘み取ることはとても大切です。

例えば駐車場から道路に出るとき、合流地点で本線に合流するとき、車線変更をするとき、こちらは大丈夫と思って流れに合流したとしても相手にとっては無理な割り込みだと感じる場合があるでしょう。また、登坂車線がある上り坂でスピードが十分に出せないにも関わらず後続車に道を譲らなかったり、追い越し車線(右側車線)を走行車線(左側車線)の車と同じかそれ以下のスピードで延々と走っていたら、後続車はどう感じるのか。

このように意識的でも無意識でも、自ら煽られるきっかけを作らないことが大切です。煽り運転はあってはならないものですし、煽られればそれは被害者で、煽る側に非があります。しかし道路はみんなのものです。ちょっとした気遣いで煽り運転被害を未然に防ぎ、皆が気持ちよく道路を利用できればそれが一番です。

例えば車線への割り込みが少し無理がありそうだと思えば、割り込む前に相手の顔をしっかり見て深く会釈をするだけで相手の心象はずっと違うものになるでしょう。余裕があれば軽く手も挙げると良いかもしれません。

例えば追い越し車線を走行中は常にミラーで背後に気を配り(追い越し車線は追い越すために走行するのですから当然ですね)、もっと速い車が追いついてきた場合にはすぐに車線を譲る。走行車線に車がいて車線を譲れない場合であっても、左ウインカーを出しながら走行すれば後続車にも車線を譲る意志が伝わり、譲るまで時間がかかっても嫌な思いをせず余裕をもって待ってくれるはずです。

普段の運転から周囲のドライバーに気を配り、礼儀をわきまえ誠意を持って行動するだけで防げる煽り運転もあります。煽り運転は他の犯罪事件と同じで、未然に危険を察知して適切に行動することが被害を防ぐ第一歩です。

後方からの煽り運転

【状況】
恐らく最も多いケースで、後方の車両が無理に後方から車間距離を詰めてきて威圧したり、蛇行やパッシング、クラクションを鳴らすなどをして煽ります。

【回避方法】
とにかく早い段階で道を譲りましょう。譲れば済む場合もありますので、まずは道を譲ってみることが大切です。相手が追い越しながら睨んできたり、追い越しざまに併走してくる可能性もあります。そのような場合には相手の気を静めるために会釈したり手を挙げたりして場の収拾を図りましょう。

前方からの煽り運転

【状況】
前方の車が明らかな嫌がらせとして急ブレーキを繰り返したり、蛇行したり、場合によっては停車して道を塞ぎます。

【回避方法】
前方からの煽り運転は後方からのものよりも危険性が高いと言えます。相手は走り去ることが出来るにも関わらず執拗に煽り行為をしてくるからです。このような場合には、十分な車間距離をあけるとともに、道路脇に避難できる施設などがないか探しましょう。同乗者がいれば走行中であってもすぐに110番通報を行ってください。電話機の音声コントロールが可能なら、走行中であっても運転者が110通報をしましょう。

ドアの施錠と窓閉め

煽られている状況に陥ったら、ドアを全て施錠し窓は全て閉めてください。

車のドアは施錠をすれば絶対に開きませんし、窓は強化ガラスなので簡単に割れるようなものではありません。施錠されて窓が閉まった車の中にいるだけで、まずは最低限の安全を確保できたと考えて良いでしょう。

ドアの施錠は煽り運転の対策だけでなく停車中の強盗対策にも有効です。

車に乗ったら施錠する。これは自動車の防犯対策の鉄則です。

運転中の対処法

煽り運転の主な行為は、異常な車間距離で背後から迫る、横に並び接近する幅寄せ、前方からの急ブレーキ、パッシングやクラクション、窓を開けてからの罵声などです。

こういった行為は、される側にとっては尋常ではない恐怖感と焦燥感を感じます。

こういった場合に有効な手段は次の通りです。

警察署や交番に駆け込む

最寄りの警察署や交番に駆け込むのが最も確実な対処法です。

例えどのような理由があったとしても、煽り運転は許されるものではないし、それは煽っている側もわかっています。

煽り運転をされていると感じたら、最寄りの警察署や交番に行きましょう。警察署や交番の前に停車すれば、相手は必ず諦めます。

こういった万一に備え、普段行動する範囲の警察署や交番の場所は、事前に把握しておくとことをお勧めします。

警察署や交番の場所がわからないといった場合にはスマートフォンやカーナビを活用する方法もあります。

例えばiPhoneの場合なら、以下の手順でスマートフォンに触らなくても声で指示するだけでナビゲーションを開始します。

– iPhoneの音声操作で近くの交番を探す方法 –

「ヘイ、シリ」

「近くの交番に案内して」

「案内して」

Androidでも同様の機能があったはずです。

スマートフォンなら運転中に画面を見たり、スマートフォンに触れなくても、音声で目的地を検索してナビゲーションを開始できます。いざという時のために普段からこういった活用方法も練習しておきましょう。

スマートフォンがなく、警察署や交番の場所もわからないといった場合は、とにかく賑やかなエリアや駅に向かいましょう。そういったエリアには必ず交番が点在するはずです。

110番通報をする

運転中であっても、音声でスマートフォンに指示して110番通報ができます。110番が繋がれば、警察は通報者の現在位置を瞬時に把握します。移動している車であっても同様です。警察に場所を知ってもらっているというだけで安心感が違いますし、場合によってはすぐに付近のパトカーを急行させるはずです。

運転中なのでスマートフォンはスピーカーにして手には持たず、110番をして状況を伝え、指示を仰ぎましょう。

また、こういった場合に備え、音声でのスマートフォンの操作方法も練習しておきましょう。

– iPhoneの音声操作で110番通報する方法 –

「ヘイ、シリ」

「110番に電話して」

人の多い場所に避難

コンビニや飲食店など、人が多いところに非難すれば、人がいない場所よりも安全かもしれません。

とはいえ、あなたのトラブルを誰かが積極的に助けてくれるという期待は持たないほうが賢明です。実際にコンビニで停車し、その後口論が発展して刺傷事件に発展したケースもあります。

「あおられた」男性刺殺未遂で男を逮捕 相模原

人が多い場所は、人が少ない場所よりも安全という程度で認識しておくべきです。相手の性格や興奮状態によっては効果がないこともあるので覚えておいてください。

高速道路では料金所へ

高速道路で煽られた場合、まず絶対に路上で停車しないことが大切です。

高速道路では一般道と違い、路上で停車している車が存在しないことを前提に皆が運転しています。こういった中で停車表示もないまま車道で停車すると、大きな事故に発展しかねません。

高速道路では路上には絶対に停車せず、煽り行為が続くようなら近くの料金所に向かいましょう。料金所には必ず人がいますし、大きな料金所なら警察もいる場合があります。料金所ではETCゲートを使用せず、人がいるゲートで停車して状況を伝えましょう。必ず助けてくれるはずです。

自宅や知人宅に逃げ込むのはNG

あまりの恐怖感で、自宅や知人宅に逃げ込みたくなるかもしれません。

しかしそういった場所に逃げ込んだり、向かうのは避けたほうが賢明です。相手に生活の場所が知られてしまうと、さらなるトラブルに見舞われるかもしれませんし、知られたという事実で、以降も安心した生活が送れなくなる可能性があります。

煽り運転をされたら、自宅へ向かっていたとしても帰宅は一旦やめて、警察署や交番へ向かうようにしましょう。また、警察署や交番がわからなければ、出来るだけ人が多く住んでいる方角や、駅の方角に向かいましょう。そのほうが警察署や交番が多いはずです。

停車後の対処法

前に割り込んで停車させられたり、信号や渋滞で停車した場合、激高した相手が降りてきて、怒鳴ってきたりドアやガラスを叩いてきたりするかもしれません。

こういった場合は、絶対にドアや窓を開けてはいけません。ドアは全て施錠した上で、窓は全部閉めておいてください。車のドアは施錠されていればそう簡単に開くものではありません。窓も、車のガラスは非常に強度があるので、手で割れるようなものではありません。まずはドアを全て施錠し、窓を全部閉めて、最低限の身の安全を確保してください。

安全の確保が終わったら、すぐに110番通報をしてください。警察が通報から駆け付けるまでには長くて15分ほど、場所によっては20分以上かかるかもしれませんが、その間は何をされても相手にせず、一番安全な車内に留まることが大切です。→覚えておきたい110番通報時に現在地を伝える4つの方法

ドライブレコーダーは必要か

ドライブレコーダーは防犯カメラと同様に、その場の状況を動画として記録できるものです。

ドライブレコーダーは煽り運転の証拠を残すことは出来ますが、煽り運転をされているその場で自分を守ってくれるものではありません。

そういった意味で、煽り運転から身を守るためにドライブレコーダーが役に立つとは言えませんが、後々に被害届けを出したり、煽り運転の事実関係を争うような事になれば、記録映像はとても役に立つでしょう。

また、本来の目的は事故の状況の記録なので、一般的なドライブレコーダーは前方しか記録できません。煽り運転の場合には、後方や横から煽られる場合もあり、そういった場面では前方撮影のドライブレコーダーでは思ったように記録が残りません。煽り運転を意識してドライブレコーダーを装着するなら、前後左右の周囲360°を記録できるドライブレコーダーもあったはずなので、よく探してみてください。

なお、交通事故などでは前方の信号の色や、事故前後の前方の状況などは非常に重要な証拠となります。煽り運転の対策だけでなく、万一の事故で理不尽に不利になるリスクを避けるためにも、ドライブレコーダーは装着しておくことを強くお勧めします。

相手を撃退しなければならない場合

全てのドアを施錠し、窓を全て閉めたとしても完全に安全ではありません。

煽ってきた相手は薬物を使用していたり、飲酒で興奮状態になっていたりして錯乱状態にあるかもしれず、いくら丈夫な車の窓ガラスであっても石やブロック、固い棒、ハンマーなどを使えばいとも簡単に割れてしまいます。

例え停車してすぐに110番通報をしていたとしても、パトカーが到着するまでには一般的には15分、長い時は20分以上かかります。

その間は、自分や同乗者の安全は自分で守るしかありません。

窓を割られた場合、相手とは手を伸ばせば届くほどの至近距離だし、車の車内であることが逆効果となり逃げることが出来ません。窓を割るくらいなので、当然相手も正常ではないと考えるべきです。

こういった場合に、相手を撃退するには護身用品を使用する以外に方法はありません。

可能性は限りなく低くとも、実際に起こりうるケースです。

もしもそういった危機的状況に陥れば、無防備なのか、自衛手段があるのかでは天地の差です。

最悪の場合を想定し、未然に備えることも確実に身を守るためには大切なことです。

最後に

今回は、煽り運転の対処法として現実的にどうのような方法があるのかを解説しました。

いわれのない理由での突然の煽り運転は、だれでも恐怖感からパニックになるものだと思います。パニックになる前に、今回の対処法を思い出し、可能な限りの対処をして身の安全を確保しましょう。

まずは煽り運転被害に遭わないように周囲に礼儀をもって円滑な運転を心掛ける。それでも煽り運転の被害に遭ったら慌てず焦らず車のドアを全て施錠し、窓を閉め、交番に駆け込むか110番通報をする。

これが現在のベストな煽り運転対処方法です。