在庫期限切れの催涙スプレーを処分(涙)

2017年8月8日

はい、これが本日の在庫処分品です。

こうして活躍の機会もないまま廃棄していく在庫品って実際あるんです。

処分する催涙スプレーの在庫品

当店は、お客様をお待たせしないことをモットーに、基本的に全ての商品を在庫します。

しかもわりと多めに・・・

そういった中で、催涙スプレーというものはほんとに在庫がしづらい。

なぜかというと「有効期限」があるからです。

催涙スプレーはメーカーから入荷する時点でおよそ3年ほどの有効期限が残っています。

そして、当店は有効期限が2年以上の催涙スプレーだけ販売しています。

ということは・・そう。仕入れて1年間売れなかったときは泣く泣く捨てるしかないのです。

それなら受注発注(注文を受けてから仕入れる方法)にすればいいって?だめだめ。

護身用品の注文というものは、ほとんどの場合緊急を要します。すぐに送るためには在庫が肝心。

だったら在庫をもっと減らせばいい?それもだめ。

メーカー生産のトラブルなどで、これまで何度も長期未入荷の憂き目にあってきた経験からしても、護身用品はある程度の在庫ボリュームは必須なのです。

全てはお客様のため、お客様をお待たせしないため、わかってはいるのですが・・・。

やはりこのように、未使用新品で、まだ1年以上使える催涙スプレーを捨てなければならない。

すごく辛いのも事実。仕入れてそのまま捨ててるのと同じですからね。

捨てる以外の用途だと、噴射動画を撮るか、割り切ってKSP事務所の防犯用にするか。

実際まだ有効期限残ってるし、何か個人的に役立てるしかありません。

在庫する以上はついてまわる催涙スプレーの有効期限問題。

あまり考えてもしょうがないので、今後もKSPはお客様に素早くお届けするために在庫は維持の方向です。

さて今回の処分品10本、あそこと、ここと、あそこにも置いて・・事務所が催涙スプレーだらけになりそうです(^_^;)