不審者に会いやすい人には特徴があった!ホットスポットにも気をつけて!
不審者情報はニュースでよく見かけるという方も多いでしょう。
中には実際に不審者を目撃した方もおられます。
何かが起きた時のためにも、自分の身を守るための術を知っておく必要があります。
そこで今回は、不審者に遭いやすい人の特徴や場所、気をつけるべきことを解説します。
不審者に遭いやすい人とは?
不審者に狙われやすい人にはどのような特徴があるのでしょうか。
ここでは特に狙われる可能性のある外見的特徴を3つご紹介します。
特徴その1:動きにくい服装をしている人
女性は特に、ハイヒールやスカートを身につけている人が多いためターゲットになりやすい傾向があります。
なぜなら、何かが起きてもすぐには逃げられないからです。
犯人はそういった動きにくい服装をしている女性をわざと狙って犯行に及ぶことがあるのです。
さらに、夜の時間帯は女性をターゲットにした犯行が多発する傾向にあるため、夜22時以降はなるべくスカートやヒール姿で一人で出歩くのはおすすめしません。
特徴その2:注意力が薄い人
警戒心がなさそうに見えてしまう人も、不審者のターゲットにされやすい特徴です。
隙があるとわかると、犯行に及びやすくなるからです。
例えば、スマホに熱中している、ぼんやりしている人は注意が欠けていると判断されやすいでしょう。
被害を防ぐためにも、周りに注意を示しながら機敏に動くことを心がけましょう。
特徴その3:外で1人でいる人
特に子供の場合は、たった一人で外で遊んでいる子が高い確率で不審者の被害に遭っています。
例え明るい時間帯であっても、小さな子供が一人で外にいるのは危険です。
まだ小さい間はできるだけ大人や中学生以上の同伴者をつけるようにしてください。
大人であっても、一人でいる方が被害に遭いやすいのは変わりありません。
単独行動をする際は時間帯に気をつけるようにすることをおすすめします。
以上が不審者に遭いやすい人の特徴でした。
不審者が出やすい場所はどこ?
不審者による犯罪が多発する場所とは一体どこなのでしょうか。
場所によって、安全レベルは違います。
中には危険性の高いとされるホットスポットが存在するのです。
そのホットスポットとして挙げられるのは、路地裏や容易に出入りできる駐車場、草木の手入れが行き届いていない場所です。
やはり人があまり通らない場所は安全度は低いと言えます。
また、アパートやマンションにお住みの方でも敷地内に人気のない場所があるのではないでしょうか。
住んでいる場所でも絶対安全ということはないので、人がいない場所に一人で行くことは避けておきましょう。
その一方で、大通りに面した場所であっても被害が起きる可能性は十分にあり得ます。
犯人の中には、例え交番がある大通りに面した場所だとしても、周囲の状況を把握した上で犯行に及ぶことも考えられます。
そのため、人通りが多いから安心というわけではないのです。
どんな場所でも、常に周囲に気を配るようにしましょう
以上が不審者の出やすい場所についてでした。
被害に遭わないための防犯行動をご紹介!
一人は危険と言っても、時には単独行動が必要な時ももちろんあります。
そのような時に大切なのは、狙われないための防犯行動を身につけておくことです。
ここでは4つの防犯行動をご紹介します。
狙われないための行動その1:機敏に歩くこと
のんびりダラダラ歩いていると、声をかけられやすくなります。
急ぐ必要はありませんが、しっかり前を見て機敏に歩くようにしましょう。
交通事故へと繋がらない程度にキビキビ歩くことが大切です。
狙われないための行動その2:人通りの多い道を選ぶ
一人の場合は特に、人気のない場所や暗くて狭い場所は避けるようにしましょう。
できるだけ人が多くて逃げ込みやすいお店がある道の方がより安全です。
家の付近でも不安だと感じる方は、誰かに迎えに来てもらうのもおすすめです。
狙われないための行動その3:周囲に気を配る
不審者は、周囲の様子を見てタイミングを図って犯行に及びます。
そのため、自身も不審者のペースに巻き込まれないように周囲に気を配っておくことが重要です。
嫌な視線や気配を感じた場合は、立ち止まらずに道を変える、近くのお店に駆け込むといった行動を取るようにしてください。
狙われないための行動その4:断る勇気を持つ
もし万が一見知らぬ人に声をかけられた場合、相手の様子が変で身の危険を感じるようであれば、キッパリと断る勇気を持ちましょう。
はっきりと拒絶反応を示せば相手が怯む事もあります。
それでも懲りずに話しかけてくる時や身の危険を感じる時は大声で誰かに助けを求めることが必要です。
以上が被害に遭わないための防犯行動でした。
まとめ
今回は、不審者に遭いやすい人の特徴や場所、気をつけるべきことを解説しました。
不審者に狙われやすい人は、隙のある人や単独行動をしている人、動きにくい服装の人などです。
また、外見以外にも歩く場所によって被害に遭う確率は変わってきます。
どんな時でも、一人で歩く際は特に周囲に気を配ることが大切です。
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