防犯ブザーは逆効果?注意点を紹介します
自分の身の安全について考えたことはありますか?
女性なら、尚更気になるところですよね。
防犯として1番馴染みがあるのは、小学生の頃に付けていた防犯ブザーだと思います。
今回はそんなあなたの味方をしてくれる防犯ブザーの正しい使い方とその他の防犯グッズについて紹介します。
防犯ブザーの適正な使い方の紹介
防犯グッズとして1番知られている防犯ブザー、最近では小学生だけでなく、学生や仕事帰りの女性など様々な人が携帯することも増えてきました。
今回は、身の安全を助けてくれる防犯ブザーの正しい使い方を紹介します。
これを間違えると、防犯の為のハズが逆効果になる場合もあるので気をつけて見ていきましょう。
まず、防犯ブザーをバッグの中に入れることをやめましょう。
何かあった時に即座に使える場所に携帯するのが理想です。
服のポケットやストラップとしてバックにかけておくなど、すぐに手の届く位置に置いておきましょう。
ピンを引き抜くタイプならピンの先に紐などをぶら下げて、キーホルダーにするのもいいでしょう。
また、防犯ブザーが周りから見えるようになっていると、それだけで不審者を避けることもできます。
ひったくりなどに合った時も、とっさにピンを外し騒音を出すことで犯人は驚いてバッグを置いたまま逃げるでしょう。
ただし、常に防犯ブザーを手の届く所に置いておく必要はありません。
電車内や繁華街など人通りの多いところではバックの中にしまっておくほうが間違えて鳴ることも無く安全です。
駅を出たらバッグから出すなど、自分で決めておくのもいいですね。
そして、1番大事なのは防犯ブザーばかりに頼り過ぎないことです。
住宅の無い通りや、人気の無い所で鳴らしても誰も助けに来てくれません。
遠回りでも交番や、人通りのある道を選びましょう。
また、歩きスマホや電話などで意識が散漫している時も犯罪者に狙われやすいです。
緊張感を持って周りに気を付けながら歩きましょう。
このように防犯ブザーばかりに頼るのでなく、あくまで何かあった時の最終手段、お守りのようなものだと考えましょう。
防犯ブザー以外の防犯グッズ・護身グッズを紹介
次に防犯ブザー以外の防犯グッズの紹介です。
近年では様々な防犯グッズがでてきました。
今日はその中でも女性やひ弱な方でも使える物を紹介します。
催涙スプレー
相手に吹き付けることで相手をひるませることができます。
刺激物を使っているので取り扱いに注意が必要ですが、それなりのダメージを与えることができます。
相手に奪われたりすると自分にも被害が及ぶ場合があるので使うときには1発で命中させるよう気をつけましょう。
なお、催涙スプレーには液状タイプ・噴霧タイプの2つがあります。
今の主流は狙いの定めやすい液状タイプで、ホースのように水をかけるような感覚で的を得やすいと評判です。
護身棒
こちらは、セーフティスティックやクボタンなどとも呼ばれる棒状の武器のことです。
先が尖っていたり、力を加えやすい形状になっているため、力の無い方でも急所や相手のツボを突けばひるませることができますよ。
ただし、いざというときに棒を構えて相手を突くというのは慣れていないと難しいです。
場合によっては危険を伴います。
持っているだけでなく、使いこなせないと意味がないので、しっかりと自分に合った物を探しましょう。
スタンガン
相手に電気を流して動きを封じることが可能なアイテムです。
その強力なイメージとは異なり、実際は殺傷能力や相手を気絶させることなどはできません。
空中で放電状態にある場合は、バチバチとバチバチと閃光・音を発することで相手を威嚇することができます。
威圧や電圧は、様々ですが、現実ではバチバチと音を鳴らして相手を威嚇するだけで追い払えるパターンが多いようです。
なので、万が一相手に奪われた時のことなども考えてそこまで強力なものは選ばなくて大丈夫でしょう。
スタンガンはアマゾンや楽天など普通のオンラインショッピングで購入することはできません。
公式サイト等をチェックするようにしましょう。
このように様々な防犯グッズがありますが、1番は1人になることを避けることです。
どうしても夜道などを1人で歩かなければいけない場合は人通りの多い道を選んだり、露出を控えたり、周囲を警戒したり、と普段の行動から気をつけましょう。
このように意識がけをするだけで、犯罪を未然に防ぐ事ができます。
間違えても歩きスマホ、電話などで意識を取られていたり、近道だからといって人気の無い暗い道を選んだりしないようにしましょう。
まとめ
このように防犯ブザーの使い方からその他の防犯グッズまで紹介しましたが、実際に公式のお店からではないと手に入らないものもあります。
そんな時はケイエスプロダクツのお店に来て下さい。
JSDPA認定品を取り扱う、公認のお店としてお客様の身の安全をご提供させて頂きます。
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