夜道を歩くのが怖いと感じる方へ!安全対策を紹介します!

2022年8月11日

人通りが少なかったり、街灯がなく暗い道は犯罪の危険が高まる場所の1つです。

そこで今回は、夜道を歩くのが怖いと感じる方へ向けて安全対策をご紹介します。

ぜひご覧ください。

夜道を歩く際に取るべき行動とは

もし人通りが少ない夜道で危険を感じたとき、助けを求める人がいない状況や逃げ込める場所がない状況では、犯罪に巻き込まれてしまうことも考えられます。

常に警戒心を持って行動しましょう。

対策1:できるだけ人通りのある明るい道を歩く

疲れていると、暗くても近道を選んでしまいがちです。

しかし、万が一の時のことを考えるとやはり危険ですよね。

帰宅時には人通りのある道を選び、またいざという時に逃げ込める場所もチェックしておくようにしましょう。

対策2:音楽を聴いたり、スマホを見ながら歩かない

音楽やスマホの操作に夢中になると、後ろから不審者が近づいてきているのに気付かないことも考えられます。

また、人と通話しながら帰宅するという方もいるようですが、こちらも反応が遅れる原因になりかねません。

そうならないためにも「ながら歩き」は控えるようにしましょう。

対策3:足早に、後ろにも注意を払って歩く

常に警戒心を持ち、周囲の変化に気を配りながら足早に歩きましょう。

時々後ろを振り返りながら歩くのも防犯対策としては効果的です。

自分の身に危険がせまりそうな時にいち早く気づき、すぐに対応できるよう気を抜かずに歩きましょう。

夜道以外の場所で気を付けたいポイントとは

玄関

玄関の前に来て鍵を開ける時は注意が必要です。

理由は、鍵を開けようとしている間に後ろに来られ、ドアを開けた瞬間に中に押し込まれてしまう可能性があるからです。

周囲に誰もいないか確認してからドアを開け、入ったらすぐ鍵を閉めるようにしましょう。

この「すぐに鍵を閉める」というのもポイントです。

安心して鍵を閉めるのが遅れたら、押し入ってくる可能性もあるからです。

駐輪場

自転車を使う場合は、駐輪場で自転車をとめている時も要注意です。

駐輪場は、マンションだと死角になっていることも多く、また鍵を閉めている間は視線が下に行きがちです。

家に着いた、という安心感からも無防備になりやすいため、油断せずに周囲に気を配るようにしましょう。

駐車場

駐輪場と同様、駐車場も注意しましょう。

マンションの場合、他の人の車もあるため死角が多くなり、車から出ようとした瞬間に襲われることもあります。

周囲に不審な人がいないか、確認しすぎることはないのでしっかり周囲を見渡してから下車しましょう。

エレベーター

マンションだとエレベーターを使う方も多いと思いますが、女性が一人で乗る時は気を付けたい場所です。

誰かが乗ってきた場合は後ろの壁側をキープしたり、同じ階に降りるなら先に降りてもらうといったことを徹底しましょう。

エレベーターを降りたあとも油断は禁物です。

先に降りた人が待ち伏せしている可能性もあります。

エレベーターから玄関までは素早い移動を心掛けましょう。

犯罪被害に遭いやすい行動、季節、時間帯とは

まずは行動傾向についてです。

被害に遭いやすい人の行動傾向としては、「歩くペースが遅く、走りにくい靴を履いている」「同じ時間帯に同じ道を歩いている」「カバンの持ち方が無防備である」といったものが挙げられます。

これらの行動に心当たりのある方は、すぐに改善を図りましょう。

次に犯罪被害に遭いやすい季節についてです。

犯罪被害に遭いやすい季節としては夏が挙げられ、特に8月頃の犯罪被害が目立ちます。

理由としては、軽装になって露出が増えて犯罪者を刺激してしまったり、夏の暑さで疲労が蓄積していたりといったことが挙げられます。

羽織るものや防犯グッズを常備するのが効果的なので、しっかり常備しておきましょう。

もちろん、夏の間だけ注意しておけばよいというわけではありません。

どの季節であろうと、常に警戒心を持って自衛に努めましょう。

最後に犯罪被害に遭いやすい時間帯についてです。

犯罪が起こりやすいのはやはり深夜帯で、ピークは午後10時から12時となっています。

この時間帯に帰宅するのが習慣になっている方は要注意です。

できれば帰宅時間の調整を図れるとよいですが、そうもいかない時もあるでしょう。

そんな時は、タクシーを利用したり、帰宅ルートを変えるといった工夫をすると良いかもしれません。

また、些細なことでも何か不審な点があれば警察や交番に伝え、パトロールの強化をお願いすることも重要です。

決してためらわずに自分の身を守る行動を取りましょう。

まとめ

今回は、夜道での安全対策や注意点について解説しました。

本記事を参考にして安全対策について改めて考えてみてください。

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Posted by ksp_weblog