催涙スプレーは女性が持っておきたい防犯グッズ!特徴を解説します!
自分よりも力が強い相手に襲われた時、少ない力でも危険から自分の身を守ることが可能なアイテム、それが防犯グッズです。
たくさんある防犯グッズの中でも、特に女性におすすめなのが、催涙スプレーです。
そこで今回は、催涙スプレーの特徴、おすすめの催涙スプレー、防犯グッズを持ち運ぶときの注意点についてご紹介します。
催涙スプレーの特徴とは?
催涙スプレーは、相手の顔に吹きかけることで、相手をひるませたり、相手の視界を遮ったりできるアイテムです。
使用される催涙液は何種類かありますが、多く使われているのはOCガスです。
これは唐辛子の辛味成分を濃縮し、油状にしたような液体を主成分とするガスです。
では、催涙スプレーを実際にかけられるとどうなるのでしょうか。
催涙スプレーが目に入ると、OCガスの影響で激痛が走り、涙が止まらなくなります。
また、催涙ガスを吸い込んだ場合は、咳やくしゃみが止まらなくなります。
このように催涙スプレーの効果はとても大きいですが、痛みは通常2~3時間程度でほとんど回復するため、ダメージや後遺症は一切ありません。
そして、警棒やスタンガンなど、ほかの防犯グッズと大きく違うのは、距離をとった状態で使用できる、という点です。
警棒やスタンガンは、相手に近づいて使用することで効果を発揮します。
しかし、相手が刃物を持っていた場合は、近づくとより身の危険が増してしまうこともあります。
また、相手を追い払おうと近づいてしまうことで、逆に警棒やスタンガンを奪われてしまい、相手を優勢にしてしまうかもしれません。
その一方で、催涙スプレーは相手と距離を取りながら使用できますし、相手に怪我をさせずに安全に使うことが可能です。
ポケットサイズくらいの小型のものでも、1m以上離れて使うことが可能なものがほとんどです。
少し大きめの催涙スプレーになると、3mくらいの距離があっても使えるものもあります。
そのため、女性や高齢者の方でも簡単に使える上に、確実に危険から身を守れます。
また、催涙スプレーは即効性があり、噴射されると痛みや涙などの効果がすぐに表れるので、相手の動きを止め、それ以上の攻撃を防ぐことにつながります。
相手が動けなくなっている間に追いつかれない場所まで逃げて、警察に通報し、身の安全を確保しましょう。
おすすめの催涙スプレーは?
催涙スプレーにはたくさんの種類がありますが、その中でも皆さんにおすすめしたいのが、KSPの催涙スプレーです。
KSPの催涙スプレーであるポリスマグナムシリーズは、世界最高濃度の催涙剤を使用しています。
この催涙スプレーを噴射されると、スプレーを浴びた直後からまったく目が見えなくなり、さらに、目だけに限らず、顔全体に強烈な激痛が走り、立ち上がることえも不可能になります。
そして、30分以上にわたって確実に相手を行動不能にできます。
このポリスマグナムシリーズは、一般的なサイズのものから、小型で口紅サイズのもの、ベルトクリップ型のものなど、幅広いサイズが展開されています。
また、催涙スプレーの持ち運びに便利なホルスターケースもあります。
そして、日本護身用品協会の基準をクリアした商品なので、安心してお使いいただけます。
しっかりと相手にダメージを与えるためにも、効果が強力なものを選びましょう。
防犯グッズを持ち運ぶときに注意することは?
「防犯」とは、犯罪の被害に遭うことや危険を未然に防ぐことで、自分の身を守ることを意味します。
そのため、防犯グッズを使う際は、あくまで被害を避けること、周囲に助けを求めることを第一の目的として使いましょう。
無理に相手を攻撃したり、捕まえようとしたりすると、かえって被害が大きくなってしまう可能性があります。
また、防犯グッズを持ち歩くときには、検討しているアイテムが法律違反にならないか、ということを事前に確認する必要があります。
一般的に販売されている防犯グッズであれば、基本的に法律違反になることはありません。
しかし、使い方次第では他者に危害を与える道具として悪用できてしまうアイテムです。
例えば、今回おすすめした催涙スプレーは、誤って他人に噴射してしまうとその人に痛みを与えてしまい、自分の身を守るための道具が、逆に被害を与えるアイテになってしまいます。
そのため、正当な理由がないのに防犯グッズを持ち歩いている場合は、軽犯罪法違反に該当してしまうこともあります。
持ち運ぶ際は間違って他者に危害を与えることにならないよう、十分に注意しましょう。
まとめ
今回は、催涙スプレーの特徴、おすすめの催涙スプレー、防犯グッズを持ち運ぶときの注意点について紹介しました。
当店は、護身用品のみを販売する国内唯一の護身用品専門店です。
今回紹介したポリスマグナムシリーズの催涙スプレーも取り扱っております。
当社の護身用品を活用して危険から身を守り、安全な日々を手に入れましょう。
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