お母さん必見!子供の通学路は大丈夫?通学路の防犯対策とは?
「子供は小さいのに学校が遠くて通学路が心配。」
「通学路に少し人気がなく、暗いのが気になる。」
なんて思っているお父さん、お母さんは多いのではないでしょうか?
確かに、お子さんが小さいのに学校が離れていたり、帰り道に人気がなかったりすると気になりますよね。また塾や習い事の帰りはどうしても時間が遅くなり、暗い夜道を歩くことになるなんてこともありますよね。
しかし、いつお子さんが不審者による被害に巻き込まれるかわかりません。
そのため、今回は通学路にまつわる注意点をご紹介します。
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狙われやすいのは下校時間~通塾時間?
警察庁によると子供に対する不審者の声かけの多くは通学路で発生しています。
時間帯としては登下校時間の午前8時台や午後3時~5時ごろに集中しています。
また、声をかけられる学年は低学年の方が圧倒的に多いです。
どのように声をかけてくるかというと、「道を教えて欲しい」や「新しいゲームを買ったから一緒にやらない?」、「お母さんが呼んでるよ」など巧みな声かけをしてきます。
どういった時に被害が出やすい?
1人でいる時
やはり一番多いケースは子供が1人でいる時です。
不審者も複数でいる子供には声をかけにくいものです。
そのため、基本的ではありますが、少しの時間やちょっとした距離でもなるべく1人にならないように工夫しましょう。
できるだけ夜道は歩かないようにする
次に被害が多いのは夜道です。当然ながら夜になると人気の少ない道が多くなり、不審者は行動を起こしやすい環境になります。
学校の帰りに暗い時間になることは少ないですが、塾や習い事の帰りは暗くなることが多いです。そのためできる限り送り迎えをするようにしましょう。暗くなる時はできるだけ、そばにいて危険を未然に防ぐようにしてください。
送り迎え時には防犯グッズも持ち歩きましょう
暗くなればお子さんだけでなく、送り迎えをするお母さんも危険です。大人だからといって油断できません。不審者が男性であった場合必ずしもお子さんを守れるとは限りません。
もしものことがないように、防犯グッズを所持しておくことをオススメします。
例えば、催涙スプレーがオススメです。相手と一定の距離を保つことができますし、女性であっても簡単に使えます。
少量でも効き目が十分ありますので、もしもの時は使用し、一目散に逃げるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
お子さんが被害に遭わないようにするために必要な対策は基本的なことが多いです。しかし、意外と徹底できていないご家庭が多いようです。
子供が被害に遭うリスクをできるだけ少なくし、安全に登下校できるように親が徹底しましょう。
もし帰りが遅くなることがあれば、しっかりと送り迎えをしてお子さんが安全に暮らせるように考えてあげてください。
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