知らない人からつきまといに遭わないためには?ケース別の対策について解説します!
つきまといの被害に遭っているという方は男女問わず意外と多いのではないでしょうか。
中には怖い被害につながることがあるので、できれば早めに対処しておきたいところですよね。
そこで今回は、つきまといの被害の現状や対処方法、おすすめの防犯グッズをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
つきまといの被害が増えている?
年々つきまといの被害が増えていることはご存じですか。
つきまといの被害に遭うのは、都会の方が多いと言われています。
田舎はそもそも住んでいる人数が少ないことや、近所付き合いなどが盛んに行われていることから被害が比較的少ないです。
しかし、都会は人の数が多いことなどから知らない人につきまとわれるといった被害が多いです。
一部のストーカーは知らない相手の方がつきまといやすいと語っています。
自分の行為が相手にばれたとしても、知らない人なので心的ダメージが少ないのでしょう。
以上の理由から知らない人につきまとわれるという被害が増えているようです。
つきまといの被害の種類とは?
つきまといの被害と一言にいっても、相手が接近してくる事例や相手が遠くから見ている事例などさまざまな種類がありますよね。
そこでこの章では、知らない人から受けるつきまといの被害の種類について解説します。
1:相手が接触、接近してくる
このような事例の中には、抱きついてくるなどの被害があります。
非常に怖いですよね。
住所や恋人の有無、交友関係などを根掘り葉掘り聞かれて怖い思いをしたという方もいらっしゃいます。
2:単につきまとってくる
つきまといの原因として、相手に告白しようとしたということが挙げられます。
自分の気持ちを伝えようとしたとはいえ、執拗についてこられては迷惑ですよね。
3:ゲーム感覚でつきまとう
このような場合は、相手は悪気がなくただ単に楽しもうとしてつきまとっている可能性が高いです。
被害者からしてみれば怖い話ですが、本人はその怖がっている姿を見て楽しんでいるのかもしれません。
このようにつきまといの被害と言っても、多岐にわたります。
被害の初期の対処方法とは?
つきまといは初期の段階で対処しておくことで被害に遭う期間が短くなることがあります。
また、つきまとわれる以上の被害に遭わないためにも、早期の対処は非常に大切です。
そのため、初期の時点でなにかアクションを起こしておくことが非常に肝心です。
ここでは被害の種類別に対処方法をご紹介します。
1:電車でのつきまといの対処方法
電車や駅のホームでつきまとわれる場合には、相手に会わないようにするのが最優先です。
相手に会わないようにするためには、使用する路線を変えたり電車の時間を変えたりするのがおすすめです。
そうすることで、相手と会う危険性が大幅に低下します。
もちろん不便なこともあるでしょうが、ご自身の安全のためにぜひ以上のような行動を試してみてください。
2:帰り道や家の近くでつきまとわれるときの対処方法
帰っている時につきまとわれる場合は、何よりも家を特定されないようにすることが肝心です。
相手に家がばれてしまうと、侵入や待ち伏せなどつきまとい以上の行動をされてしまうかもしれません。
複数人と一緒に帰るなどすると安心でしょう。
また、つけられていると分かった時点で近くのカフェやお店に入って相手が帰るまで待つと良いでしょう。
3:職場でつきまとわれる時の対処方法
もしも職場でつきまといの被害に遭った場合は、上司に相談したり、ハラスメントに関する相談窓口に行ったりすると良いでしょう。
そうすることでつきまとい以上の被害に遭う危険性は大きく下げられるかもしれません。
以上が、つきまといの被害に遭っている方ができる対処方法です。
ご自身のケースであればどれが有効なのか考えて実践してみましょう。
おすすめの防犯グッズについて
ここでは、おすすめの防犯グッズをご紹介します。
催涙スプレー
催眠スプレーは相手と距離を取りながら使用できるのが最も大きなメリットです。
また、力がない女性でも催涙スプレーであれば簡単に使用できることも非常に嬉しいポイントです。
持ち運ぶことを考えて小さいサイズの催涙スプレーを選ぶと良いでしょう。
防犯カメラ
もしも自宅の前までつきまとわれるといった場合は、防犯カメラの使用をおすすめします。
防犯カメラを見つけたら相手が恐れてそれ以上は何もしてこない可能性があります。
持ち運べるものではないですし、相手を威嚇するものでもありません。
しかし、相手は証拠を警察に提出されることを恐れるのではないでしょうか。
以上、つきまとい対策に有効な防犯グッズをご紹介しました。
なにか気になるグッズがございましたら、ぜひご検討ください。
まとめ
今回は、つきまといの被害の現状や対処方法、おすすめの防犯グッズをご紹介しました。
なにか参考になることがありましたら幸いです。
また、防犯グッズを選ぶ際にご相談がございましたらお気軽に当社までご連絡ください。
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