女性の一人暮らしは防犯意識が必須!特に気をつけることとは?

一人暮らしだと自分の身を自分だけで守る必要があるため、防犯対策が気になりますよね。
特に女性の一人暮らしは、より一層不安が高まることでしょう。
この記事では、一人暮らしの女性が気をつけることを特集しています。
この情報を身につけ、安心して一人暮らしをスタートできるようにしてください。

□女性の一人暮らしで気をつけることは?

1つ目は、窓を開けたまま過ごさないことです。
換気のために数十分程度開ける程度であれば問題はありませんが、一日中窓を開けたまま過ごすのは、上階に住んでいない限り避けた方が賢明です。
特に夏場は湿気が多く、風が気持ち良い日は開けたまま過ごしたくなりますが、加湿器やエアコンを活用して、なるべく開けずに済むよう対策しましょう。

2つ目は、洗濯物を室内に干すことです。
ベランダがあったとしても、女性の一人暮らしであれば室内干しすることをおすすめします。
なぜなら、干している洗濯物から住んでいる人の情報を得られてしまうからです。

洗濯物を取り込む時間によっても、在宅時間を把握されることに繋がってしまうこともありますので、極力洗濯物は室内に干すようにしましょう。
どうしても外に干す場合は、男性物の下着や洋服をダミーで干すと良いですよ。

3つ目は、ドアののぞき穴の対策を取っておくことです。
ドアののぞき穴があるとドア越しに確認できて便利ではありますが、実は外から家の中が見えてしまうことがあることをご存じですか。
中の様子まではっきり見えるわけではありませんが、のぞき穴の明暗から留守か確認できてしまうのです。
専用の防犯カバーを使用するか、そもそもテープでふさいで使用しないようにしましょう。

4つ目は、玄関は外出の都度、施錠することです。
鍵を閉め忘れるのももちろんあってはなりませんが、少しの時間だからと気を抜いて閉めないのもいけません。
女性の一人暮らしは思わぬ気の緩みが危険に繋がってしまいます。
ごみ出しの少しの時間でも、家を離れる際は必ず施錠するように心がけましょう。

5つ目は、女性の一人暮らしであることを悟られないようにすることです。
先程の洗濯物の話に少し似ていますが、女性の一人暮らしであることは周りに悟られないことがベストです。

例えば、公共料金の支払いをコンビニで済ませているとしましょう。
毎回同じコンビニで支払っていると、知らない内にレジの方に住所を覚えられてしまっているかもしれません。
料金からある程度は何人暮らしか予想できますから、一人暮らしであることも分かってしまうでしょう。
女性の一人暮らしでは、小さなことでもつぶしておくのが得策です。

6つ目は、オートロックやエレベーターの人に注意することです。
女性の一人暮らしの防犯対策ではオートロックの物件がおすすめですが、完璧ではありません。
誰かが開けたところについていけば、簡単に侵入できてしまいます。
周りに人がいないか確認してからオートロックを解除するのが良いですね。

エレベーターでも、自分の部屋の階が知られないように注意しましょう。

□女性の一人暮らしの部屋の防犯対策はこれだ!

女性の一人暮らしで、部屋にできる防犯対策は以下の8つです。

・カーテンはミラーカーテンや遮光カーテンにする
・玄関の鍵は必ず交換する(前住民と同じにならないように)
・ドアののぞき穴や玄関ポストは使わずにふさぐ
・窓や玄関に補助錠をつける
・窓ガラスに防犯フィルムをつける
・ベランダや玄関の外側にセンサーライトをつける
・ベランダや玄関の外側に防犯カメラを設置する
・ホームセキュリティーを設置する

防犯カメラやホームセキュリティーは少し費用がかさみますが、やはり絶大な防犯効果を誇りますし、なにより安心できます。
しかし手が出しにくいという方もいらっしゃると思いますので、その場合はまず窓や玄関ドアを中心に防犯対策をしましょう。

□女性の一人暮らしのお部屋選びのポイントをご紹介!

まず、保育園や小学校など、ファミリー層が多い地域を選びましょう。
このような地域は子供を見守るための人の目があるので、地域全体の防犯意識が高くなっています。
女性の一人暮らしは不安が多いので、この特徴にあやかりましょう。

次に、オートロックの物件に住むことです。
この時、外階段や非常階段が居住者のみが使える状態になっているかを必ず確認しましょう。
オートロックが難しい場合は、ツーロックの物件がおすすめです。

管理人が常駐していたり、モニターフォンが付いていたりするとより安心ですね。
訪問者が必ず確認できる体制が整っているのは、女性の一人暮らしでもとても重要です。

最後に、部屋は2階以上を選びましょう。
一般的に、空き巣や窃盗などの被害は1階の部屋がターゲットにされやすい傾向にあります。
2階以上でも安心はできませんが、1階よりも防犯性は上がります。
非常階段の真横の部屋や、角部屋は避けて、2階以上の部屋を選びましょう。

□まとめ

今回は、女性の一人暮らしの防犯対策についてたっぷりとお伝えしました。
盛沢山な内容ですが、自意識過剰なぐらいに対策しておくことがなによりも大切なことです。
なにかあってからでは遅いですから、自分の身は自分で守れるようにしっかりと防犯対策をしましょう。

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Posted by ksp_weblog