被害者にならないために!夜道に気をつけることをご紹介!
辺りが真っ暗になる夜道では、やはり様々な事件が起こります。
最寄り駅から5分程の帰り道であっても、何か起きたらどうしようという漠然とした不安は拭えないものです。
この記事では、その不安を少しでも払拭できるよう、夜道に気をつけることをご紹介します。
被害者にならないために、私達は何ができるのでしょうか。
□夜道の危険を知っておきましょう
身の危険に備えるためには、まずは夜道にある危険について知っておきましょう。
1つ目は、タッチ魔です。
タッチ魔とは、人の身体を断りもなく触り、逃げ去る行為です。
相手は自転車、徒歩どちらの可能性もあり得ます。
被害者は、タッチされただけだからと警察に届け出ることを躊躇してしまうことが多く、犯人がなかなか捕まらないことがあります。
第2、第3の被害者を出さないためにも、遭遇してしまったら被害届を出しましょう。
2つ目は、露出魔です。
下半身を露出したり、全裸になったりして、相手の反応を楽しむ人を指します。
ふと後ろを振り返ったらはだけていたり、前方から来た人がすれ違いざまに露出したりと様々です。
その場では無視し、その場を離れてから通報すると良いでしょう。
3つ目は、尾行です。
電車の中から、駅前から、コンビニからなど、場所は様々ですが、誰かが後をつけてくることがあります。
目的も分からず、非常に怖いですよね。
振り返って警戒している素振りを見せつつ、自宅にはまっすぐ帰らないのが得策です。
4つ目は、ひったくりです。
徒歩、自転車、バイク、車など手段は様々ですが、ほとんどが後方からの犯行です。
バッグを持つ手は建物側に来るように工夫し、携帯は必ずバッグ以外のところに所持するようにしましょう。
この他にも、痴漢、強姦、通り魔など様々な危険が夜道には潜んでいます。
これらの危険から身を守るためには、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
□夜道に気をつけることとは
1つ目は、夜道を歩くのは避けることです。
夜道の危険を避けるには、なによりも1人で歩かないようにすることが1番です。
タクシーや自動車が最も良い方法ですが、現実的ではないかもしれません。
しかし、極端に遅い時間になった場合は、迷わずタクシーを考えていただきたいと思います。
2つ目は、1人で歩かないことです。
同僚や友人がいらっしゃる場合は、一緒に歩きましょう。
ご自宅にご家族がいるのであれば、迎えに来てもらうのも良いですね。
3つ目は、明るい場所を歩くことです。
やはり暗い場所の方が犯罪発生率は高くなっています。
多少遠回りであっても、明るく、人通りの多い、見通しの良い道を帰りましょう。
暗い公園などは必ず避けてください。
4つ目は、服装に気を遣うことです。
おしゃれにこだわりがあったとしても、夜遅くなる帰宅が多いのであれば露出の高い服装は避けましょう。
走りやすい服装だと安心です。
5つ目は、早歩きをすることです。
危険な夜道の帰宅時間を少しでも短縮できます。
加えて、しっかりと前を向いて忙しそうに歩いていると、それだけで不審者から声をかけられにくくなります。
6つ目は、周囲を警戒することです。
キョロキョロしたり、大きく振り返ってみたり、警戒している素振りをしっかりとアピールしましょう。
不審者をすぐに発見できるのに加え、不意をつく行為を未然に防げます。
7つ目は、毎日同じ道順や時間で帰らないことです。
計画的な行動をしているということは、不審者からも行動を予測されやすいということです。
相手に予測させないために、毎日同じ道順や時間では帰らないようにしましょう。
8つ目は、話しかけられても立ち止まらないことです。
ナンパを含め、不審者から話しかけられても立ち止まらないようにしましょう。
「用事があります」等の適当な言い訳をしながら、早歩きでお店や人通りの多い場所まで突っ切ります。
無視すると相手が逆上するかもしれないので、臨機応変に対応するのが大切です。
9つ目は、対抗できる手段を1つは持っておくことです。
夜道では、気をつけていても危険に巻き込まれてしまうこともあり得ます。
もうどうしようもないという状態にならないために、1対1でも身を守れる手段を確保しておきましょう。
おすすめは、スタンガンや催涙スプレーです。
当社でも取り扱っておりますので、ぜひ一度ご覧ください。
□自宅に到着しても気は抜かないでください
夜道を気をつけながら帰り、無事家に到着したとしても、まだ気を抜かないでください。
家に入る前に、まずは一度周囲を確認しましょう。
家の鍵を開けた際に押し入られるケースもあるため、十分に気をつける必要があります。
次に、家に入る際は声をかけるようにしましょう。
ただいまといったり、ブザーを鳴らしてから入室したり、1人で暮らしていることを悟られないようにすると、犯罪抑止力につながります。
そして、家に入ってもすぐには電気をつけないようにしましょう。
もし不審者が家の外から監視していたら、明かりのついた場所から部屋を特定できてしまいます。
少し待ってから電気をつけるようにしてください。
□まとめ
今回は、夜道で気をつけることをご紹介しました。
最善の方法は夜道を歩かないことですが、難しい場合は今回紹介したことを参考に実践してみてください。
防犯グッズは当社で販売しております。
自分の身を自分で守るために、ぜひ一度ご覧になってみてくださいね。
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