女性が国内の一人旅で気をつけたい危険とは?楽しい旅にしよう!

2022年5月22日

誰かと喋りながら行く旅行も楽しいですが、自由気ままに観光できる一人旅も非常に楽しいですよね。

ゴールデンウィークやお盆などの長期休みに、国内を一人旅しようと考えている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし一人旅には危険がつきもので、国内であっても気を抜いてはなりませんよ。

女性が国内の一人旅で気をつけたい危険は?対策法はある?

国内であっても女性が一人旅をするのであれば、危険な場面に遭遇した時の対処法を知っておくことが非常に大切です。

ここでは、場面に分けて対策を確認していきましょう。

荷物は肌身離さないようにする

よく複数人の旅では、レストランの席取りやトイレ待ちの時に荷物を見てもらうことをお願いできますよね。

しかし、一人旅ではこれはできません。

スリや盗難、置き引きなどの荷物の盗難に遭うリスクが高まります。

一人旅の際は、国内であっても人一倍荷物の管理に気を配りましょう。

少しの時間でも荷物から離れたり、部屋の鍵を閉めないまま外出したりするのは厳禁ですよ。

お酒を飲まない・飲みすぎない

一人旅では、もし酔い潰れてしまっても誰も宿まで連れて行ってくれる人はいません。

酔うと判断力も鈍り、危険な目にあってもうまく抵抗できない可能性も考えられます。

一人旅ではお酒を飲まないのが最善でしょう。

とはいっても、旅先でしか飲めないお酒もありますよね。

危険を避ける観点からいうと、お持ち帰りして自宅で楽しむ方がおすすめですが、どうしても飲みたい時は、緊張感を持って量をセーブしながら飲みましょう。

性犯罪に気をつける

女性は男性に比べて性犯罪に巻き込まれる可能性が段違いに高い傾向にあります。

そのため、まずは露出の多い服は避けることが大切です。

露出の多い服を着ていると、不審者に声をかけられる確率が上がります。

隙を見せないためには、動きやすくて露出の少ない格好をするのが無難でしょう。

また、夜はあまり出歩かないようにするのも大切です。

どうしても出歩きたい時は、早足でキビキビ歩くことを心がけてください。

そして、暗い道や治安が悪い場所には近づかないようにしましょう。

避けられる危険はしっかりと避けるのが大切です。

危険そうと感じる場所には行かないようにしてください。

断る時はしっかりと断る

街を歩いていると、ナンパや勧誘など、声をかけられる場面が多くなります。

危険に巻き込まれないようにするには、こういった声かけに反応しないのも大切です。

声をかけられて断るときは、はっきりと断ることを意識しましょう。

曖昧な答え方はかえって相手をヒートアップさせてしまい、逆効果です。

「時間がないので」「必要ありません」「仕事中なので」など、しっかりと断れるように今からセリフを考えておくと良いでしょう。

女性の国内一人旅はこんな身だしなみで!

先ほど少し触れましたが、一人旅では身だしなみが重要になってきます。

前提として、露出の多い服装は控えましょう。

ミニスカートやタンクチップは避けた方が賢明です。

そして、ヒールの高い靴もなるべく避けましょう。

万が一の時にさっと逃げられるよう、スニーカーやローヒールのパンプスを選ぶのが大切です。

また、高価なアクセサリーを身につけないようにするのも、一人旅の危険を避ける手段です。

高級ブランドのアクセサリーや腕時計などを身につけていると、お金のある観光客としてターゲットにされるかもしれません。

おしゃれも大切ではありますが、女性の一人旅ではぐっと我慢しましょう。

スリに遭わないようにするためには、蓋の閉まるバッグを持ち歩くのが有効です。

貴重品を盗まれることのないよう、人混みでは前に抱えて歩きましょう。

女性の一人旅を楽しくするポイント

予定はざっくりと立てる

少し余裕を持たせたプランにしておくと、切羽詰まらずにゆったりとした旅を楽しめます。

思いがけない素敵な出会いもあるかもしれませんね。

情報収集は抜け目なく

ガイドブックやサイトなどで、事前に宿泊地や周辺の土地の情報を集めておきましょう。

開館や閉館の時間、定休日の確認をしておくとスムーズですよ。

荷物は少なめに

忘れ物も防げますし、荷物は必要最低限にしておくことをおすすめします。

大きい荷物がある場合は現地へ直接郵便してもらうなどしましょう。

羽目を外しすぎない

一人旅では気楽に旅を楽しめるので、非日常にワクワクしますよね。

しかし、あまりに羽目を外しすぎるとトラブルに繋がる可能性が高まります。

自分を律しつつ、思いっきり楽しんでください。

まとめ

この記事では、女性の国内一人旅で気をつけたい危険や対策をご紹介しました。

日常に疲れた時、気持ちが沈んでいる時は、自由気ままに楽しめる一人旅がおすすめです。

しかし、一人旅には危険がつきものですので、万全な対策をして臨みましょう。

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Posted by ksp_weblog