待ち伏せされているか怖い方必見!自己防衛対策をご紹介!
夜一人で歩いていたり家から出たりするときに、待ち伏せされているかもしれないという心配をされている方はいらっしゃいませんか。
そのような方は早急に対策をする必要があります。
待ち伏せや付きまといは、今は実害がなくても将来的に何か起こってしまう可能性があるからです。
付きまといや待ち伏せを放置するとどうして危険なのか?
付きまといや待ち伏せをされているという方の中には、特に被害を受けていないから放置しているという方もいらっしゃいますよね。
これは大変危険なことで、その理由について明確にお答えします。
まず、放置することによって、個人情報が集められていきます。
住んでいる場所や生活時間帯、通っている学校もしくは勤務先など、さまざまな情報が知られてしまいます。
このような情報から他にも電話番号やメールアドレスなどを、突き止めてしまうのが不審者です。
不審者のよくある心理として、このような情報が開示されていく感覚や追い詰めていく感覚を楽しんでしまう傾向があります。
そのため、放置していると不審者の行動が大胆になってしまい、最終的に被害を受けてしまいかねないのです。
次に、攻撃してくる可能性があることです。
これが最も怖いケースです。
攻撃してくるのには、さまざまな心理がありますが、放置していると自分に気づかれていないから認知させたいというような欲求が働いてしまうからでしょう。
不審者の多くは感情が抑えきれない人が多いので、被害に遭う前に対策を行う必要があります。
また、盗聴や盗撮のターゲットになる可能性もあります。
盗聴や盗撮をするのは、付きまといや待ち伏せがエスカレートして起きることです。
プライベートを侵される行為で、大変危険です。
このような被害に遭わないために、どのような対策をすればよいのでしょうか。
次の章では、自己防衛対策と待ち伏せされた際の対策についてそれぞれご紹介します。
ストーカー行為に対する自己防衛対策について解説!
ストーカー行為にはさまざまな種類があります。
ここでは、さまざまなストーカー行為に対してどのような対策を行えばよいのかについて詳しく解説します。
付きまとい・待ち伏せ
付きまといや待ち伏せは、ストーカー被害の最初の段階といえます。
この段階で、被害に遭わないために対策をしましょう。
対策方法としては。タクシーを利用するという方法があります。
帰り道に歩く時間を少しでも減らすことで、尾行しにくくなります。
また、万が一の場合にすぐに駆け込めるコンビニや交番を見つけておくと良いでしょう。
すぐに駆け込める場所を確保しておくだけでも安心して行動できますよね。
監視していることを伝える行為
その日にどのような服装をしていたのか、何時ごろに帰宅したのかを伝えてきたりするストーカー行為があります。
SNSが自由に使える現代では、被害者と加害者がつながるのも簡単です。
簡単につながれてしまうが故に、このような被害が起こってしまいます。
自己防衛対策としては、すぐにその内容をメモして、警察に連絡してください。
カーテンをつけて、監視できないようにしたり、通常の生活時間とは変則的にしたりしてみるのも良いかもしれません。
無言電話やメールを送ってくる
電話やFAXで無言電話や嫌がらせ行為を受けた場合には、「警察に連絡します」と伝えてください。
このようなストーカー行為は、被害者の慌てる姿や過剰な反応を見て楽しむ場合が多いです。
そのため、なるべく冷静に対処することが大切です。
また、携帯会社に相談をして、対策方法について教えてもらうのも良いでしょう。
待ち伏せ・付きまといで命の危険を感じたらするべき対策とは?
どれだけ対策をしていても、最悪の場合、命の危険を感じるような被害を受けてしまう可能性もあります。
命の危険を守るためにするべき対策について3つご紹介します。
引っ越し
付きまといや待ち伏せはそれ自体が怖いですが、それに耐えきれなくなってノイローゼになってしまうというのも怖い一面でしょう。
このようにならないためにも、危険を感じたらすぐに引っ越しをしてください。
費用は掛かってしまいますが、命を守れると考えれば安いものです。
ホームセキュリティの導入
待ち伏せや付きまといが自宅のそばで行われていると感じたら、要注意のサインです。
郵便物が一つでも抜き取られてしまえば、住所が分かってしまいますし、そこから大きな被害に遭ってしまう可能性もあります。
ホームセキュリティは賃貸でも導入できる場合もあるので、検討してみると良いでしょう。
盗聴器調査を依頼する
エスカレートしたストーカー被害の場合、自宅に盗聴器が仕掛けられていてもおかしくありません。
自分しか知らない情報を知っていたら、盗聴器を仕掛けられている可能性もあるので、盗聴器調査を依頼してみてください。
まとめ
今回はストーカー被害に対する対策について詳しく解説しました。
軽度なものであるといって放置しておくと、大きな被害になってしまうこともあります。
このようなケースを避けるために、必ず対策をしましょう。
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