不審者に付きまとわれないためには?とっさの対策とおすすめの防犯グッズをご紹介!
大学生で一人暮らしをしていると一人になる時間がどうしても増えてしまいます。
そのためストーカーや付きまといの被害に遭いやすくなり、心配ですよね。
ご自身では軽い嫌がらせと思っていても、エスカレートして大きな被害になってしまう可能性もあります。
今回の記事では、どのようなことが付きまといに当たるのか、付きまといに遭ったらまずにすることと心強い防犯グッズについてご紹介します。
□どのようなことが付きまとい?
「付きまといと勝手に判断してしまって、違ったらどうしよう」
このような心配から付きまといかもしれないと思ったのに、自分で我慢してしまうという女性も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
付きまといに関して具体的な基準はありません。
しかし、以下のようなことを感じたら付きまといに該当する可能性が高いので、一度警察や親御さんに相談してみてください。
1つ目は、不安や迷惑を覚えさせるような行為や立ちふさがるような行為をすることです。
例えば、一人で歩いているところをストーキングしてきたり、帰り道で先回りして家の近くにいたりする行為は付きまといです。
そのほかにも、自身が恐怖や迷惑を感じる行為は付きまといと判断してよいでしょう。
2つ目は、卑猥な言動です。
付きまといの中には、近くに寄ってきて卑猥な言動をしてきたり、体に触れてきたりします。
これは付きまといの可能性が非常に高く、エスカレートしてさらに被害が大きくなる可能性もあります。
3つ目は、声掛けです。
これは普段の日常生活でもあることなので、一度の声掛けでは特に心配をする必要はありません。
しかし、話を長引かせようとしたり、家を聞いたりしてくるような声掛けには注意が必要です。
以上が付きまといの具体的な内容です。
付きまといは突然に表れる可能性もあるので、十分対策が必要です。
しかし、対策と言ってもどのような対策をすればいいのか分かりませんよね。
実は、付きまといに遭った際にしておくべきことを把握しておくだけでも、十分な対策になります。
□付きまといに遭ったらまずすることとは?
では、付きまといの被害に遭った場合にはどうすればよいのでしょうか。
やるべきことは2つでとても簡単です。
*被害の記録を残す
付きまといの被害に遭ったら、まず記録を残してください。
いつ被害に遭ったのか、どこであったのか、どのようなことをされたのかを記録しましょう。
これをメモしておくことで、警察に相談する際にとても役に立ちます。
また、電話やメールによって嫌がらせを受けた場合にも、録音したり、メールの内容を写真に撮ったりしておきましょう。
手紙や送付物も証拠物となるので、ビニール袋に入れて保管しておいてください。
*警察に相談する
明らかな付きまとい行為の場合には、警察に相談してください。
付きまといぐらいで警察に相談する必要があるのかと思われる方もいらっしゃいますが、これは大きな間違いです。
放置してしまうと、大きな犯罪になってしまう可能性が大いにあります。
付きまといがあるという事実がある時点で、しっかりと警察に相談してください。
まだ、付きまといか分からないという方は「#9110」の警察相談専用電話を利用してみてください。
専門の相談も聞いてもらえるので、警察に連絡するべきか判断できるでしょう。
□おすすめの防犯グッズとは?
付きまといの被害に遭った際の対処法を覚えているとかなり安心ですが、それでも突然被害に遭うということを考えるとかなり心配ですよね。
そこで、防犯グッズを持っておくことをおすすめします。
大学生の方でもお買い求め安い2つの防犯グッズをご紹介します。
*催涙スプレー
催涙スプレーは相手との距離を取りつつ、使用できるというのが大きなメリットです。
スプレーなので、力に自信のない女性にとっても簡単に使用できます。
小さな持ち運びにも適したサイズのものもあるので、普段の帰り道に心配があるという方は1つ携帯していても良いでしょう。
催涙スプレーは一時的に相手の目を見にくくするだけですので、後遺症や相手を傷つけてしまう心配はありません。
*防犯カメラ
これは、持ち運びはできないですが、自宅の前で付きまとわれたり、自宅を監視されたりしている方におすすめです。
防犯カメラが設置されているとわかれば、相手も証拠を警察に提出されているのを怖がってそれ以上何もしてこなくなる可能性が高いです。
「防犯カメラ作動中」というシールを貼っておくことで、さらに効果が上がります。
もし持っている方は玄関に貼り付けてみてくださいね。
以上の2つのグッズを購入しておくと夜道を一人で歩く方や帰り道が遅い方にとってもかなり安心できます。
他にも気になるグッズがありましたら、ぜひご検討くださいね。
□まとめ
付きまといの被害は遭う前に対策できるのがベストですが、なかなかうまくいきません。
そのため、被害に遭った場合にどのようことをするのか、どのような防犯グッズで対処するのかを考えておくことも大切です。
今回の記事を参考に、防犯グッズをお探しの方はぜひ当社までご連絡ください。
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