女性の一人暮らしは危ない?被害に遭わないための対策をご紹介!
空き巣や強盗のような犯罪以外にも、女性は性犯罪や痴漢などの犯罪リスクも抱えています。
特に一人暮らしをしている場合は、住まいの防犯対策も欠かせません。
そこで今回の記事では、女性で一人暮らしをしている方に向けて、被害に遭わないための対策をご紹介します。
□女性の一人暮らしで危ない目にあった実例
*鍵が壊されて空き巣に入られた
古い物件に住んでいた女性で、アパートの鍵が簡素なものだったことが理由で、無理やりこじ開けられて部屋に侵入されたという例です。
この事件では、現金や金属類が盗まれてしまいました。
*セールスマンが玄関から離れなかった
セールスマンがドアに足を挟み込んできて閉められず、なかなか帰ってくれずに怖い体験をしたという例です。
テレビモニター付きの物件やオートロック付きの物件であれば、誰が訪ねてきたかを確認してから解錠できますが、特に古い物件では要注意です。
*不審者に駅から家まで後を付けられた
会社からの帰り道で、見知らぬ人に後をつけられたという例です。
住んでいた物件から少し歩く距離に駅があり、周囲は閑散とした住宅が広がる状況で、後からつけられては人に助けを求めることも難しいです。
一番近かったコンビニに飛び込み、その人がいなくなるまで時間を潰して無事だったそうですが、このような事件はいつどこで起きてもおかしくないと言えます。
□一人暮らしする際の注意点
自分は大丈夫だと思っていても、毎日のようにご紹介したような事件は起きているため、他人事では済まされません。
特に、一人暮らしの女性は狙われやすいため、安全に暮らすためにも以下の点に注意して過ごしましょう。
1つ目は、戸締まりを忘れることです。
防犯対策としてとても重要な戸締まりですが、「すぐそこまでゴミ捨てに行くだけ」「オートロックだから大丈夫」という油断から、空き巣や泥棒に侵入されるケースは多いです。
不在の間に犯行を行う空き巣はイメージしやすいですが、中には在宅時間を狙った居空きと呼ばれる犯行もあるので注意が必要です。
在宅中だと誰しもが安心してしまいますが、犯人と鉢合わせる可能性もあるので危険です。
そのため、どのような状況においても戸締まりは徹底して、油断しないようにしましょう。
2つ目は、窓を開けっぱなしにして行う換気です。
空き巣は事前に侵入する家をリサーチしている可能性が高いため、2階建て以上の家でも安心はできません。
1日中窓を開けっぱなしにしていると、犯人に目をつけられる可能性が高くなります。
もちろん、短い時間の換気であれば問題はありませんが、1日中開けっぱなしにするのは避けた方が良いでしょう。
3つ目は、一人暮らししていることがバレることです。
特に女性の場合には、性犯罪や窃盗などのような犯罪に巻き込まれる可能性が出てきます。
家の中に侵入してしまえば、助けを求めることが難しい上に密室なので、犯人にとって都合の良い状況になってしまいます。
簡単な対策ではありますが、たとえ一人暮らしでも、帰った際には「ただいま」と言ってみましょう。
誰かがいるかもしれない状況を作り出すだけでも、十分な効果が期待できます。
4つ目は、いつも同じ場所で買い物・支払いをすることです。
犯人に自宅やライフスタイルを知られる可能性があるため、いつも同じ場所で買い物をするのは危険です。
買い物をしているところを待ち伏せされて、そのまま後をつけられたり、店員さんに住所を覚えられてしまったりすることもあります。
また、食品を購入するお店で犯人に狙われた場合、食材の量から一人暮らしであることが悟られるリスクもあるでしょう。
□一人暮らしで被害に遭わないための対策
1つ目は、防犯グッズを使うことです。
たとえば、窓の閉め忘れで侵入されるケースをご紹介しましたが、何らかの手段で開けられたり壊されたりすることで、侵入される可能性もあります。
そこで、比較的安価で手に入りやすい窓用の補助錠を取り付けておけば、お手軽に窓の防犯機能を向上させられます。
また、犯人が家に侵入してきたことも考え、撃退グッズを家に置いておくことも立派な防犯対策です。
当社では、さまざまな防犯グッズを販売しておりますので、用途に合わせた対策ができるでしょう。
2つ目は、人通りが多い道を歩くことです。
人通りの少ない道では、待ち伏せされて襲われるリスクも高いため、できる限り人がたくさんいて明るい道を選んで帰宅しましょう。
また、行動範囲や家が特定されることを防ぐためにも、毎日ルートを帰ることをオススメします。
3つ目は、外から見える家具やカーテンは地味なものを選ぶことです。
女性が住んでいると特定されるようなものを、外から見える位置に置いておくと、犯人のターゲットにされる可能性が高くなります。
そのため、あまり派手なものを選ぶことは控えましょう。
□まとめ
もし一人でいるときに襲われてしまったら、抵抗虚しく命の危険にさらされることも考えられます。
周囲の人に助けを求められない場合は、自分の身は自分で守るしかないので、防犯グッズで対策することをオススメします。
当社では、女性でも扱いやすい防犯グッズを多数ご用意しておりますので、気になるものがあればぜひご購入ください。
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