変な人に狙われやすい女性の特徴とは?

2023年5月2日

最近、変な人を見かけるという方はいらっしゃいませんか。

万が一、実際変な人から何かをされたら、怖いですよね。

何かが起きてからでは、遅いので自分で防犯対策をすることが最も効果的です。

そこで今回は変な人が現れる理由や狙われやすい人の特徴、狙われないための対策をご紹介します。

変な人が現れる理由とは?

一体なぜ変な人が現れるのでしょうか。

以下、変な人が犯行に至る理由をご紹介します。

  • 初めから犯行するつもり(25.2パーセント)
  • 自分が酒に酔っていた (15.9パーセント)
  • 性情報に興奮 (14.0パーセント)
  • 以前から目をつけていた (0.9パーセント)

これらの結果からわかる通り、変な人が犯行に至る理由で最も多かったものは、最初から犯行に移す予定だったということです。

中には、酒に酔った勢いで犯行に及んだケースもありますが、変な人と呼ばれる4人に1人はある程度計画性を持って犯行に及んでいることがわかります。

特に、女性や子どもはターゲットになりやすい傾向があるため、防犯意識を高く持ち、ターゲットにされないための対策を施す必要があります。

また、ストーカー行為にも注意が必要です。

警視庁によると、ストーカー行為者と面識がないにもかかわらず、付きまとわれたというケースも多発しています。

計画性を持っていない犯行からも、自分の身を守るために今すぐ犯罪対策をしましょう。

変な人に狙われやすいのはこんな人!

変な人に狙われやすい人にはどのような特徴があるのでしょうか。

ここでは、特に狙われる可能性が高い人の特徴を3つご紹介します。

1:動きにくい服装をしている人

ハイヒールやスカートといった服装を身につけている人が多い女性は、特にターゲットになりやすい傾向があります。

その理由として、万が一、何かが起きたとしてもすぐには逃げられないからです。

変な人は、そのような動きにくい服装をしている女性をわざと狙って犯行に及ぶことがあります。

また、夜の時間帯は女性をターゲットにした犯行が多くなりやすいです。

夜22時以降はなるべくスカートやヒール姿で1人で出歩くのは避けるようにしましょう。

2:注意に欠けている人

隙がある人は犯行を起こしやすいしやすいため、警戒心があまりなさそうに見えてしまう人は、ターゲットにされやすいです。

具体的には、スマホに熱中していたり、ぼんやりしたりしている人などが挙げられます。

被害を防ぐためにも、周りに注意を示しながら普段から歩くように意識しましょう。

3:1人で外にいる人

特に子どもの場合、高確率で被害に遭ってしまうのが、外で1人で遊んでいる子どもです。

たとえ、明るい時間帯であったとしても、小さな子どもが1人で外にいるのは危険な状況です。

子どもがまだ小さい間は、できるだけ中学生以上の同伴者をつけるようにするのが安心です。

また、子供の場合だけではなく、大人であっても1人でいる方が被害に遭いやすいので、気をつけなければなりません。

1人で出歩く際には、時間帯を意識して、周囲に気を配るようにすることが大切です。

変な人に狙われないためには?

夜遅い時間に1人で出歩くのは、危ないということは理解しつつも、常に同伴者と共に行動することは難しいという人がほとんどでしょう。

ここでは、1人で行動する際に、変な人に狙われないために意識してほしいポイントをご紹介致します。

常に警戒心を持って行動する

のんびりしていたり、ダラダラ歩いていたりといった警戒心が薄い人は、変な人に声をかけられやすくなる傾向があります。

変な人に狙われないためには、常に警戒心を持っておく必要があります。

警戒心を持った行動とはスマホを見たり、音楽を聞いたりしながら歩くといった、ながら歩きをせず、常に周囲の状況に気を配りながら交通事故に合わない程度で機敏に歩くことです。

服装に気を付ける

変な人に狙われてしまった場合に、動きにくそうな服装をしていると、逃げづらい状況になってしまうので、危険です。

1人で出歩かなくてはならない場合は、ボトムスや、スニーカーに履き替えるなど、動きやすい服装を意識しましょう。

人通りが多い道を選ぶ

人気が少ない場所や暗くて狭い場所は避けるようにしましょう。

できるだけ人通りが多い道やすぐに逃げ込めるお店がある通りを選んで歩くようにしましょう。

また、暗い道ではなく、街灯が多く夜道でも明るい道を選ぶ方がより安心でしょう。

少しでも不安を感じる場合は、誰かに迎えに来てもらうのも良いでしょう。

まとめ

今回は、変な人が犯行に至る理由と狙われやすい人の特徴、狙われないようにするための対策をご紹介しました。

変な人に狙われやすい人の特徴は、「動きにくい服装をしている」「注意に欠けている」「1人で外にいる」人です。

また、どの道を通るか、時間に出歩くかによっても安全度が変わってくるので、注意して出掛けるようにしましょう。

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Posted by ksp_weblog