事件に巻き込まれる人の特徴とは?被害に遭わないための対策もご紹介します!
不審者が近隣に出没したという情報をよく聞く方も多いでしょう。
万が一何かが起きてからでは意味がないため、事前に対策をすることが大事です。
そこで今回は、事件に巻き込まれる人の特徴や不審者が出やすい場所、被害を未然に防ぐ方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
事件に巻き込まれる人の特徴
- 自分は高価な物を身につけていないので、犯罪者に狙われないだろうと思っている
- 自宅にはオートロックや防犯カメラが付いているので安心
- 高層階に住んでいるので、いつも窓を開けている
- 前向きで楽観的
- 犯罪のニュースを目にしても人ごとのように捉える
これらの特徴に1個でも当てはまる場合、事件に巻き込まれる人の特徴を持っている可能性があります。
上記の特徴の共通点は、「犯罪を他人事だと思っている」ことです。
例えば、女性専用マンションだからといって安心していると、下着泥棒に遭ったというケースも発生しています。
犯罪者にとって心のスキがある人は、犯罪対象として狙いやすくなってしまうため、注意しましょう。
不審者が出やすい場所はどこ?
不審者が出やすい場所は一体どこなのでしょうか。
場所によって安全性は異なり、中には危険性が高い場所が存在します。
その場所として挙げられるのは、簡単に出入りできる駐車場や路地裏、草木の手入れが不十分で、鬱蒼と生い茂っている場所です。
つまり、人があまり通らない場所は危険性が高いといえます。
また、アパートやマンションに住んでいる方でも敷地内に人気のない場所があるという方も多いのではないでしょうか。
今住んでいる場所が確実に安全とは言い切れないので、人気がない場所に1人で行くことはできるだけ避けましょう。
一方、人気がない場所だけでなく、大通りに面した場所であっても不審者が出没し、被害が発生する可能性も十分にあります。
そのため、人通りが多いから安心というわけでもないことを頭の隅に入れておきましょう。
いかなる場所であっても、常に周囲の安全を確認し、気を配るようにすることが大事です。
被害を未然に防ぐためには?
犯罪の被害を未然に防ぐためには、常日頃から防犯意識を高く持ち、防犯対策を行うことが重要です。
ここでは、今からでもできる3つの対策を紹介します。
1.できる限り1人で行動しない
不審者は、1人で行動している人を犯罪対象として選ぶ傾向があります。
そのため、夜遅い時間の不要不急の外出は避け、外出する時は1人ではなく、なるべく誰かと一緒に出歩くようにしましょう。
特に、子どもが外出する場合は、中学生以上の同伴者をつけるのが安心でしょう。
被害に遭う年齢が多いのは、小学2年生から小学4年生くらいですが、幼児の被害事例も存在します。
幼稚園や保育園、学童施設などでも、幼児を1人で出歩かせず、保育士や指導員が同伴しましょう。
しかし、学校の帰りや仕事の帰りなど、どうしても1人で行動しなければならない時もあるでしょう。
そのような場合は、できるだけ人通りが多く、明るい道を通り、周囲の状況をよく観察することが大切です。
2.万が一不審者に遭遇したらその場から逃げることが最優先
もし不審者に遭遇してしまったら、その場から逃げ、大声で助けを求めましょう。
不審者が犯行を諦める距離は、およそ20メートルだといわれています。
安全が確保された状態で逃げられるように、不審だと感じた段階で、早めに走ってその場所から離れるようにしましょう。
逃げる際に、重たいリュックやバッグを持っている場合は、自分の命を優先し、手荷物を捨ててでも走って逃げることが大切です。
屋内にいる場合は、屋外に素早く避難し、助けを大声で呼ぶように意識しましょう。
3.不審者と遭遇するのは屋外だけとは限らない
家にいる時であっても、細心の注意を払う必要があります。
不審者に不法侵入され、家の中で不審者と鉢合わせてしまうという場合があります。
実際、警視庁の調査では、およそ27.0パーセントが戸建てや集合住宅などで発生しています。
在宅時の不審者対策として、ホームセキュリティ機器の導入が役に立ちます。
例えば、窓や玄関ドアなどに防犯センサーを設置します。
そうすることで、不審者が侵入した際にセンサーが察知して、アラームで知らせてくれます。
また、ボタンを押すことで、非常通報も可能なため、不審者が不法侵入した時は、ガードマンが自宅まで駆けつけ、不審者の対応をしてくれます。
在宅時の安全安心を考えるならば、ホームセキュリティシステムの導入は必要不可欠だといえます。
まとめ
今回は、事件に巻き込まれやすい人の特徴や不審者が出没しやすい場所などについてご紹介しました。
夜遅い時間には、人気がない場所を避けたり、1人で出歩くことを避けたりするなど、常日頃から防犯意識を高く持って生活するようにしましょう。
被害を未然に防ぐためにも、対策をしっかりとしておきましょう。
当社は、護身用品専門店の会社のため、防犯対策に必要な道具があればぜひ当社までお問い合わせください。
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