不審者による付きまといや待ち伏せを放置すると危険!対策方法をご紹介!
誰しも知らない人に付きまとわれたり、待ち伏せされたりしたら怖いものです。
そのような時、どう対処すれば良いのか分からず、そのままにしていると、不審者の行動がエスカレートする可能性があります。
そこで今回は、付きまといや待ち伏せを含むストーカーの対処方法や身の危険を感じた時の対処方法についてご紹介します。
不審者による付きまといや待ち伏せを放置しないこと
付きまといや待ち伏せを我慢して放置し続けていると、不審者の行動はどんどんエスカレートしてきます。
ここでは、それらの行為を我慢して放置するとどのような危険が潜んでいるのかについてご紹介します。
個人情報を集められてしまう
付きまといや待ち伏せによって監視されている時間が長ければ長いほど、個人情報を集められやすく、毎日の行動パターンや趣味趣向などがバレやすくなります。
不審者の行動がエスカレートする
不審者は付きまといや待ち伏せ行為をやめられなくなります。
その結果、ますます付きまといや待ち伏せがエスカレートし、行動が大胆になる可能性があります。
以下、エスカレートした行動の例をご紹介します。
- 郵便物を盗む
- 汚物を自宅に送りつける
- 卑猥な言葉をかける
- 脅してくる
行動がエスカレートしていくと、身の危険を感じるような行為をしてくる恐れがあります。
自分の身を守るためにも、放置するのは避けましょう。
不審者が直接攻撃してくる
付きまといや待ち伏せをしていたのは、攻撃を仕掛けるためだったという場合があります。
腕を急に掴んできたり、車に強引に乗せようとしたりするなど、命の危険につながります。
エスカレートする前に対処することが大切です。
盗聴と盗撮のターゲットになりやすい
最終的な付きまといや待ち伏せの狙いは、「ターゲットの全てを観察すること」です。
そのために、不審者は盗撮や盗聴をして、プライベートにまで漬け込もうとして行動がエスカレートします。
盗聴盗撮には以下の行為が挙げられます。
- 行動スケジュールが知られている
- 無言電話
- 個人情報が書かれているメールが届く
- 帰宅後に電話が来る
- 自身のSNSに書き込みがある
これらの行為だけでなく、身の危険を感じる行為に遭ったら、まずは警察に相談しましょう。
そして、盗聴調査の依頼をして自宅に盗聴器等が仕掛けられていないか確認した方が良いでしょう。
ストーカーの対策方法をご紹介!
ストーカー行為にはいくつか種類があります。
ここでは、それぞれのストーカー行為に対してどのような対処が適切なのかについてご紹介します。
付きまとい・待ち伏せ
付きまといや待ち伏せには、タクシーを利用したり迎えに来てもらったりしてもらうなどの方法があります。
できるだけ歩く時間を減らすことで遭遇の機会を減らすことが重要です。
また、万が一の場合に備えて、交番や近所の人に助けを求められそうな場所を確認しておくと安心でしょう。
監視していると告げる行為
その日どのような服を着ていたのか、いつ頃自宅に帰ってきたのかなどをメールや電話などで伝えてくるストーカー行為があります。
対処法としては、その内容をすぐにメモして、警察に連絡しましょう。
また、カーテンをすりガラスの窓に付けたり、厚手のカーテンにしたりして外から見えない状況を作ることも効果的です。
面会や交際の要求
面会や交際を要求するような行為には、まずははっきりと拒否の姿勢を示すことが大切です。
また、自分だけで解決させようとせず、そのような被害に遭ったら警察にも相談しておきましょう。
身の危険を感じた場合はどうする?
いくら対策をしていても、身の危険を感じるような被害に遭う可能性もあります。
引っ越し
付きまといや待ち伏せという行為自体怖いですが、それらに耐えきれず、精神的にも追い詰められてしまうのも怖いでしょう。
自分の限界まで我慢しようとせず、身の危険を感じたら引っ越しをしてください。
費用はかかってしまいますが、自分の命を守ることが最優先なので、躊躇せず行動に移しましょう。
ホームセキュリティの導入
付きまといや待ち伏せが自宅の近くで行われていると感じたら、特に注意しましょう。
郵便物が抜き取られてしまうと住所がバレてしまい、大きな被害に遭ってしまう可能性が高くなります。
ホームセキュリティは何かあれば駆けつけてくれる心強い味方です。
賃貸でも導入可能な場合もあるので、不安がある方はぜひ検討してみてください。
盗聴調査の依頼
過度なストーカー被害の場合、自宅に盗聴器が仕込まれている可能性があります。
不審者が自分しか知り得ない情報を知っていたら盗聴されていることを疑いましょう。
不安な方は、盗聴器調査を依頼してみてください。
まとめ
付きまといや待ち伏せに気づいたら放置せず、まずは警察に相談しましょう。
もし、身の危険を感じる場合には引っ越しやホームセキュリティなどを検討しましょう。
また、自分の身の安全を守るためには、護身用品があると安心です。
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