ストーカー被害に遭う前に!あなたはどう対処する?自分でできる防犯対策

2017年11月8日

不安なストーカー対策

「最近ずっと誰かにつきまとわれている気がする…」
「監視されている気配がして怖い」
あなたは、このような怖い経験をしたことはありませんか?
もしかしたらストーカーに目をつけられているかもしれません。

“ストーカー”なんて自分には関係ないと思っていても、あなたがこれからストーカーに遭う可能性が全くないわけではありません。

そこで今回は、ストーカー被害に遭う前に自分でできるちょっとした意識的な対策をご紹介しようと思います。

これだけは意識しよう!日々の防犯対策

生活のパターンを変える

行動をワンパターン化しない

毎日同じ時間に同じ電車に乗り、同じコンビニに入る…という決まった生活パターンがある人は要注意です。
このように毎日同じ生活を繰り返していると、ストーカーにとって待ち伏せや不在時の住居に侵入しやすい状況を作り出してしまいます。
したがって、家を出る時間や通勤・通学の経路は定期的に変更するようにすると良いでしょう。

一人暮らしだと知られないようにする

一人暮らしとばれないようにする

あなたがたとえ一人暮らしをしているとしても、そのことを周りの人に悟られないようにしましょう。
そのためには、家の前に表札を出さないこと、出すとしても名字だけの表札にしておくことが大切です。また、訪問者が来た時に家に誰かがいるフリをするのも効果的です。

戸締りをしっかりと

戸締まりをしっかりと

マンションやアパートの上の階に住んでいても、戸締りを怠ってはいけません。ベランダから侵入してくる不審者も存在するからです。窓は二重ロックができるようにし、玄関のドアは鍵だけでなく、チェーンをかけるように心がけましょう。

元恋人がストーカーなら自分の意思をはっきりと伝える

しっかり話し合う

ストーカーになりやすい人として、元恋人などかつて恋愛関係にあった人が挙げられます。
この場合、自分にはもう恋愛感情がないことをはっきりと伝えることが重要になります。曖昧な態度を取り続けていると、相手の気持ちも増長しストーカー行為を継続させてしまいます。

怖い気持ちは分かりますが、相手のためにも、殺人事件など大きな事件に発展させないためにも早いうちに相手と話しをしましょう。

相談する人を見つけておく

相談相手を見つけておく

どんなに自分でストーカー対策をしていたとしても、被害に遭われてしまうことがあるかと思います。そういった時に、警察や家族、友人など信頼して相談できる人をあらかじめ探しておきましょう。被害に遭った時に警察に訴える際には、被害に遭った時の状況や証拠を残しておいて伝えることも大切です。

最後に

いかがでしたか。
今回は、ストーカー対策として日々の心がけ程度でできる対処法を紹介しました。
自分の身は自分で守ることを意識して小さな対策から始めてみてくださいね。

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Posted by ksp_weblog