学校を安全な場所にするために‼ 子供が通っている学校の防犯対策を確認しましょう!!

2017年9月5日

学校の防犯

「学校に不審者が入り込む」という事件は毎年ニュースで耳にしますよね。

そのような事件が起こる理由としては、多くの人が「学校は安全な場所」として思い込んでしまっていることが挙げられるでしょう。

親は子供の通学路についてばかり気になってしまいますが、子供が長い時間過ごす学校にも危険は潜んでいます。

では、どのような所に危険が潜んでいるのでしょうか。

今回は、お子さんの通っている学校が防犯対策を行っているかどうかを確認する方法をお伝えします。

見通しは良いか、死角はないか

死角になりやすい学校のプール

文部科学省が定めている「学校施設における防犯対策の原則」の中には、視認性、領域性を確保することについて記載されています。

校庭及び校舎から死角を無くして、犯罪を行う人が心理的に近づきづらい、入りづらい環境を形成することを重要としているのです。

死角になりやすい場所として、プールが挙げられます。

自然が豊かな土地にある学校では、木にも注意を向けてください。

それらがあると、人の目に付くことなく、簡単に学校に入ることができてしまうためです。

死角を見つけたら、子供に注意を促すだけでなく、学校にも相談して協力して、死角を少しでも減らすようにしてください。

不審者の接近、侵入を防げるか

近年の不審者増加に伴い、校門に防犯設備を設ける学校が増えてきました。

それらの学校の多くは、出入口の集中管理を行っています。

複数の門が設けられていても、登下校時以外は施錠したり、来校者の出入口を一か所に絞ったりしているでしょうか。

護身用品を職員室に備える

その他にも、校内に不審者が侵入してしまった場合の対処法を確認しておいてください。

催涙スプレーが各教室や職員室、警備員室に備えられていれば、万が一の際にも、被害を最小限に抑えられるでしょう。

また、催涙スプレーであれば、不審者の他にもクマなどを追い払うことができます。

不審者から子供を守れるように、学校の防犯対策を必ず確認しましょう。

最後に

今回は、お子さんの通っている学校が防犯対策を行っているかどうかを確認する方法を説明いたしました。

学校の防犯体制は、設備などのハード面、運営体制などのソフト面の双方から確認しなければなりません。

今回お伝えした内容の他にも、防犯グッズは建物の構造と合っているのか、緊急時のマニュアルは充実しているかなど、確認しなければならないことはたくさんあります。

保護者と学校が協力すれば、学校に近づく危険を排除することができるのです。

学校に任せっきりにせず、親もお子さんの安全を守れるように行動しましょう。

当店が推奨する通学路の見守りや防犯パトロールに最適な防犯グッズは催涙スプレーです。

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Posted by ksp_weblog