催涙スプレーの選び方について解説します!

催涙スプレーの選び方についてお悩みの方はいらっしゃいませんか。
催涙スプレーが効果的な場面について把握しておきたいですよね。
また、含まれている刺激成分の種類についても知っておきたいでしょう。
そこで今回は、催涙スプレーが効果的な場面や刺激成分の種類、選び方について解説します。

□催涙スプレーが効果的な場面とは

催涙スプレーは相手との距離がある場合に効果的です。
催涙スプレーは目に一滴でも入ると効果を発揮するので、どのような相手も30分程度目を開けられず自由に動けなくなります。
危険な目に遭った際に催涙スプレーを使うと、激痛によって相手は自由に体を動かせなくなるため、その間に逃げられるでしょう。

しかし、「相手との距離が近い場合にはどうすれば良いのだろう」とお思いの方もいらっしゃるはずです。
もし、相手に抱きつかれるなど距離が近い場合には、スタンガンを使うことをおすすめします。
なぜなら、抱きつかれている場合には催涙スプレーで顔を狙えないからです。

また、スタンガンで倒した相手を長時間行動不能にするためには催涙スプレーが一番効果的です。

このように、相手が抱きついてきている場合を除くと催涙スプレーはとても効果の高いアイテムだと言えるでしょう。

□催涙スプレーの刺激成分の種類とは

現在国内で販売されている催涙スプレーの刺激成分の種類は主に2つあります。

1つ目は、OCガスです。
これは、唐辛子に多く含まれるカプサイシンが主成分であり、野生生物の撃退に用いられるほどです。
例えば、目に入ると激しい目の痛みによって涙が止まらなくなります。
さらに、咳こんだり皮膚に鋭い痛みが走ったりもするでしょう。

このようなことを聞くと、「噴射された相手に後遺症が残るのではないのか」と不安になる方もいらっしゃるはずです。
しかし、OCガスは自然由来の成分であり健康被害や後遺症を引き起こしません。
安心してご使用ください。

2つ目は、CNガスです。
これは、戦争で利用された毒ガス兵器に由来する化学成分です。
自然由来の成分ではないので、後遺症を引き起こす心配があります。
催涙スプレーを使う際には自分にかかってしまう可能性は少なからずあるので、CNガスではなくOCガスを主成分とする催涙スプレーを使うことをおすすめします。

□催涙スプレーの選び方とは

催涙スプレーの選び方は主に4つあります。

*用途

催涙スプレーは万が一の時に身近になければ意味がないので、購入する際には用途について考えましょう。

また、用途について考える際には2つのポイントを押さえる必要があります。

1つ目は、持ち歩きについてです。
持ち歩くのか、あるいは持ち歩かないのかによって適した催涙スプレーは異なります。
持ち歩く場合には、持ち運びしやすいサイズの中から選びましょう。
小さければ小さいほど携帯性に優れています。

その反面、容量や噴射時間、射程距離は短くなってしまうでしょう。

この場合には、当社では中型コンパクトクラスを選ぶことをおすすめしています。
なぜなら、これは携帯できるサイズであり容量や射程距離も十分だからです。

また、持ち歩かない場合には、予算や人数に合わせて容量を決めるようにしましょう。
大きければ大きいほど使える回数は増え撃退性も高まるので、複数人にも対処できます。
さらに、大きさに合わせて容量当たりの費用も下がるのでお得です。

2つ目は、機能性と見た目のどちらを重視するのかについてです。
機能性と見た目のどちらを重視するのかによっても選び方は変わります。
機能性を重視する場合、確実性や射程距離、操作性など性能面でのさまざまなポイントがありますが、このうち最も重視すべきなのは操作性です。
操作がシンプルで、確実な安全装置があり、狙いやすいという観点からフリップトップというタイプを選ぶことをおすすめします。

*性能

催涙スプレーが噴射する催涙液自体の強さに重点を置く場合、最も強力なのはポリスマグナムシリーズです。
このシリーズの催涙剤の実効SHUは18万SHUなので強力です。
また、このシリーズにはさまざまな種類がありますが、特におすすめするのがF-605とB-610、B-603です。
どのようなものを選べば良いか分からないという方は、これらの中から選ぶと良いでしょう。

*サイズ

持ち歩きに負担を感じてしまうと日頃から携帯するのが面倒になりますよね。
万が一の場合に所持していなかったら護身用で購入した意味がありません。
そのため、持ち歩きの負担が少ないものを選ぶようにしましょう。

*操作方法

催涙スプレーの操作のしやすさや確実性は護身の成功につながります。
そのため、催眠スプレーの種類ごとにその操作方法をあらかじめ確認しておくようにしましょう。
その際にお悩みになった場合には、ぜひ当社までご連絡ください。

□まとめ

今回は、催涙スプレーが効果的な場面や刺激成分の種類、選び方について解説しました。
催涙スプレーの購入をお考えの方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
また、当社ではさまざまな催涙スプレーを用意しているのでご検討ください。

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Posted by ksp_weblog