スタンガンの選び方とは?その魅力についても解説します!
護身用具の購入をお考えの方はいらっしゃいませんか。
その場合、スタンガンはいかがでしょうか。
スタンガンにはさまざまな魅力がありますが、選び方も重要です。
そこで今回は、スタンガンの魅力と選び方について解説します。
□スタンガンの魅力とは
ここでは、スタンガンの魅力を3つ紹介します。
1つ目は、密着戦に強いことです。
スタンガンを当てられると全く動けなくなります。
この効果はとても大きく、激しい苦痛に見舞われて、抵抗したり暴れたりできなくなるでしょう。
例えば、女性にとっては男性の腕力自体が凶器ですよね。
中途半端な護身用品で対応すると、状況がさらに悪くなりかねません。
このような場合においても、当てた瞬間からスイッチを押し続ける限り相手は指一本動かせなくなります。
さらに、相手が後ろから抱きついてきた場合や腕や体の一部を掴まれて連れ去られそうになった場合には、女性にとって危機的状況ですよね。
このように相手が密着してきた場合に、スタンガンは最適な護身用品となるでしょう。
2つ目は、自己防衛を明確に意思表示できることです。
スタンガンにはもう一つ大きな特徴があります。
それは、空中スパークによる威嚇放電です。
スタンガンを相手に向け、そのまま電気スパークを発生させると、スタンガンで身を守るという明確な意思表示ができます。
電気スパークを見ると、人間は本能的に感電したくないという恐怖を感じます。
そのため、電気スパークを見せるといった威嚇をするだけで相手は退散することがほとんどです。
護身をする際には、なるべく相手に痛い思いをさせず撃退したほうが良いので、スタンガンによる威嚇は理想的な撃退方法だと言えるでしょう。
3つ目は、安心して使用できることです。
スタンガンはとてつもない高電圧を発揮しますが、安全な範囲内で作られています。
怪我や後遺症を与える不安がないので安心して使用できるでしょう。
□スタンガンの選び方とは
*身に迫った危険の度合い
身に迫っている危機はどれくらいなのか確認しましょう。
現在危険な状況下に置かれている場合には、威力を重視して選ぶことをおすすめします。
これは、もしもの場合に備えてなるべく最大限の反撃をするためです。
*運用スタイル
現時点で危険な状態に置かれていない場合には、運用スタイルを重視して選ぶと良いでしょう。
この場合、携帯するのであれば、持ち歩きの負担にならないような形状やサイズを優先します。
例えば、バッグに入れる場合にはコンパクトスタンガン、自宅や店舗に置いておく場合にはロングバトンスタンガンが最適でしょう。
運用に適している形状を決めたら、そのシリーズの中から適した威力を決めていきます。
威力を決める際には、スタンガンの威力は強ければ強いほど護身の成功率が高まること、加えて人を倒す威力があるのは50万V以上からであることをポイントにして決めると良いでしょう。
□スタンガンを使用する際のポイントとは
ここまで、スタンガンの魅力と選び方について解説しました。
ここまで読まれた方は、スタンガンを使用する際のポイントについても把握しておきたいですよね。
そこでここでは、スタンガンを使用する際のポイントについて解説します。
*携帯の方法と準備
携帯する方法は男性と女性で異なります。
男性の場合には、付属のホルスターケースを利用して腰ベルトに付けるのが一般的です。
女性の場合には、バッグの中やポケットの中に入れて携帯することが多いです。
どちらにしても、すぐに取り出せるようにしておくことが大切です。
スタンガンを取り出して使用するまでの一連の動作をスムーズにできるようになるまで十分に練習しておきましょう。
*スタンガンの持ち方と使用方法
スタンガンを使用する際には利き手で持ちましょう。
そしてスパークを見せて威嚇する場合、真っ直ぐ相手に突きだしたまま胸の高さでスパークを十分に見せるようにしてください。
また、正面から相手が近づいて来てスタンガンを接触させる必要がある場合もあります。
その場合には、延ばした手を戻し、スタンガンを持った手を腰よりやや前あたりに構え、体ごと当たりながら電気ショックを与えてください。
その際には、使用者に電流が流れることはないのでご安心ください。
しかし、手を真っ直ぐ伸ばしたまま相手に当てようとした場合、振り払われたり掴まれたりする可能性があります。
スタンガンを持った手を延ばしたまま接触させないようにしましょう。
加えて、相手が抱きついてきたり腕や足をつかんできたりする場合もあるでしょう。
その場合には、スタンガンを相手の体のどこかに当てて電気ショックを与えます。
そうすると、相手は感電して体が硬直するので、容易に振りほどけるでしょう。
□まとめ
今回は、スタンガンの魅力と選び方について解説しました。
また、使用する際のポイントについても紹介しました。
スタンガンを使用する際には今回の記事で紹介したポイントを参考にしてみてください。
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