スタンガンの種類について解説します!購入する時の参考に!

スタンガンは、基本的に身を守る際に使用しますよね。
危険を察知して、いざという時に身を守れるものがあれば安心するでしょう。
またスタンガンには多くの種類があります。
そこで、今回は購入する際に参考になるようにポイントを解説します。

□スタンガンについて

スタンガンは危ないものというイメージを持っている方は多いのではないでしょうか。
中には相手に直接スタンガンの放電を当てたら、気絶や死亡すると思っている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、スタンガンの電源として使用されているのは、充電式以外は主に乾電池です。
そのため、人が気絶や死亡するほど大きい威力は出せません。

スタンガンで放電を直接当てられたら、放電を当てられた場所に痛みが走ります。
そして、個人の体質や当てられる部位によって異なりますが、3秒から5秒程放電を当て続けた場合、ひどい筋肉痛になった時のような感覚で、筋肉が収縮して動けなくなったり、怠さを感じたりします。

またスタンガンの威力や当てた箇所によっては、水ぶくれや小さな火傷が生じる可能性もあります。
しかし、2から3日で回復する程度で致命的な後遺症を心配する必要はないため、スタンガンはとても安全な護身用品と言えます。

□スタンガンの種類をご紹介!

*ハンディスタンガン(JSDPA認定品)

ハンディタイプスタンガンは、バランスのとれた、使いやすくて本格的なスタンガンです。
持ち歩きが可能な大きさです。
その中でも、2個の電池を使用するダブルバッテリータイプのスタンガンの場合は、強力な威力を期待できます。

*コンパクトスタンガン(JSDPA認定品)

コンパクトスタンガンは、小型軽量なので携帯しやすい本格的なスタンガンです。
ポケットやバッグに入れてもかさばらず、腰ベルトに付けていても目立ちません。
軽さとコンパクト性により、持っていることを感じさせないほどです。
普段からストレスなく携帯したい方におすすめです。

*バトンスタンガン(JSDPA認定品)

バトンタイプスタンガンは、警棒の形をしたロングボディによる、強力な威力と圧倒的な存在感が両立している本格的なスタンガンで、ショートモデルとロングモデルの2種類があります。
また警棒タイプと表記されることもあります。
バトンタイプは、施設警備やパチンコ店、自宅や店舗の強盗対策などにとても実績が高いため、ワンランク上の強力な威力を発揮するスタンガンです。

相手との距離を保てるというメリットだけでなく、相手を圧倒的な存在感で威圧できます。
普段持ち歩かない場合は、ロングバトンタイプがおすすめです。

*ペン型スタンガン(JSDPA認定品)

ペン型スタンガンは、あまりかさばらないスティックタイプのスタンガンのことです。
バッグやポケットの隙間に収まるので、持ち運びやすいスリムな形状です。
これは小型ハンディタイプでは少し大きいと感じる方におすすめです。
電撃力や威嚇力の観点から、痴漢の撃退をする時など電車内における用途にペン型スタンガンを使用してください。

ペン型スタンガンには、瞬時に相手を無力化させるといった護身用途の性能はありません。
また、ペン型スタンガンよりも、コンパクトスタンガンの方が握りやすく、また強力で本格的な機能を持っています。
そのため、やむを得ない場合を除きペン型スタンガンよりもコンパクトタイプのスタンガンを使用することをおすすめします。

全機種、JSDPA認定品であり、威力と性能がともに高いので、安心して確実にご使用いただけます。
また充電式電池のスタンガンは充電しながら使えるので、費用も抑えながら使用できます。

□3つの種類の大きさをご紹介!

スタンガンのサイズは主に3種類あります。
持ち運びやすいコンパクトなタイプから、相手に見せただけで威圧感があり、逃げ出してしまうような大型のタイプまであります。
どのようなサイズがご自身に適切かを検討して、サイズを選択されると良いでしょう。

1つ目は、小型のタイプのスタンガンです。
一般的に、小型なので携帯に優れています。
たばこの箱より小さいコンパクトサイズのものもあります。
小型のスタンガンは、電池の消耗が少なくバックに入れても邪魔にならずに持ち運べる一方、強力な威力は期待できません。

2つ目は、中型のタイプのスタンガンです。
普及品なので、とても使いやすい仕様と形状です。
見た目的にも威嚇効果は高く、効果も十分に期待できる商品も多く存在します。

3つ目は、大型のタイプのスタンガンです。
代表的なものとして、杖型やバトン型などが挙げられます。
大型であるため威圧感があり、相手にスタンガンを見せるだけでも強い威嚇効果が期待できます。

□まとめ

この記事では、スタンガンの種類について解説しました。
スタンガンは危ないものというイメージがありますが、人が気絶や死亡することはありません。
また身を守る際に、上記のスタンガンを持っていれば安心できそうですよね。
スタンガンのご購入で悩まれている方は、この記事を参考に検討してみてはいかがでしょうか。

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Posted by ksp_weblog