護身用品人気トップ5
2015年12月度
防犯グッズ・護身用品の主要商品別人気ランキング(月間)
KSP販売データから月別の人気アイテムを紹介
[↑前月よりUP] [↓前月からDOWN] [→前月と同じ] 過去の人気トップ5
スタンガン |
催涙スプレー |
特殊警棒 |
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店長のコメント
スタンガン
12月度の護身用スタンガン販売ランキングは、11月と全く同じでした。携帯可能&最強のスタンガンS-313、女性にも最適な軽量コンパクト&クラス最強スタンガンS-310、自宅や事務所向けロングバトン最強スタンガンS-168の3機種が圧倒的な人気でした。
この人気のスタンガン3機種は、それぞれ利用目的が明確です。S-313は危険が差し迫ってい緊急性が高い方や、携帯時に本体サイズが問題にならない方に最適です。S-310は女性の方を中心に、スタンガンの威力に妥協をしたくないが、持ち歩きやすさや携帯性を重視する場合にベストです。S-168は全く持ち歩くことはない場合、例えば自宅用や店舗用、事務所用などに適しており、長い棒状なので暴漢に対して圧倒的優位に立つことができます。
スタンガンはいつ起こるかわからない危険に備えるものですが、外出時に備えるのか、自宅や事務所で備えるのかなど、備える環境によって適したスタンガンが異なります。先述の説明や商品説明を参考に、ご自身に適したスタンガンを選定してください。
なお、人気の3機種(S-313、S-310、S-168)は全て新型回路が搭載された最新機種なので、充電式電池を用意すれば充電式スタンガンとして使用できます。充電池による運用はランニングコストが非常に安く経済的なため、ほとんどの方が充電式電池を同時に注文されています。
ペン型スタンガンのS-364は、スティック状のボディが良いという方向けで、電車やバスの痴漢撃退など「威嚇よりも電撃重視」の女性に向いています。ポケットやバッグからすぐ取り出せて使用できるので、人混みの中などでは使用しやすいとも言えます。
催涙スプレー
催涙スプレーは、対人用の万能タイプである催涙スプレーF-605がダントツの1位を継続です。F-605は当店では最もお勧めしている催涙スプレーで、2位以下と比較すると実に10倍以上売れている超人気機種です。F-605は高い操作性と優れた基本性能で、どんな状況のどんな方でもお勧めできる最高の催涙スプレーです。(ただし、動物対策にはB-609またはB-610を使用してください)
催涙スプレーは、F-605以外では久しぶりに小型催涙スプレー(ハードケース付き)のB-603が上位にランクインしました。B-603の最大の特徴は、催涙スプレーの中で唯一となるベルトクリップを搭載している点です。そのため、ベルトやポケットの縁、バッグなどへの装着がとても簡単で、携帯性が抜群です。
特殊警棒
特殊警棒としては、当店推奨の「アルミ合金メカニカルロック特殊警棒」の中でも、特に長さと軽さを併せ持ったロングモデルH-202Bが引き続きダントツで1位でした。また、ミドルモデルH-201Bも21インチという定番サイズに慣れた方を中心に人気があり、この2機種が人気を分けた形になりました。
メカニカルロックアルミ特殊警棒については、メカニカルロックアルミ特殊警棒が人気な4つの理由でも詳しく解説しています。
4135カーボンスチールの基本モデルである21インチのH-802Bは引き続き欠品状態となっており、ご迷惑をおかけしております。H-802Bは年末から年始頃まで入荷の予定ですが、詳しい情報はまだ入ってきておりません。急ぎでこのサイズをご必要な方は、シャフト色違いのH-802Nをご検討ください。こちらはまだ在庫がありますので、ご注文の方はお急ぎください。
当店の特殊警棒は、メカニカルロックという確実性とアルミ合金という軽量な点において、ほとんどの方がH-202BかH-201Bを選ばれています。当店としても万が一の時の使い勝手や確実性から、メカニカルロック特殊警棒を強くお勧めしています。
総評
年末年始のこの時期、空き巣や強盗などが多くなったり、外出の機会が増えるなどによって護身用品の必要性が高まったと言えます。携帯性の良い護身用品を中心に、護身用品の需要が高まった時期でした。
大型連休があると、旅行や帰省などによって住宅街は不在の家が多くなります。同時にそれを狙った空き巣や強盗が多くなる傾向があり、大型連休を自宅で迎える方にとっても、普段より高い防犯意識が必要になります。火事と同じように、犯罪もいつ起こるかはわかりません。何か起こる前からしっかりと備えておく必要があります。
犯罪者を目の前にしたその瞬間、自分や家族の命を守るには、護身用品を使用するしか手段がありませんし、凶器を持った相手に対し丸腰での抵抗は不可能です。まずは護身用催涙スプレーや護身用スタンガンから、万一の備えを見直しましょう。