護身用品 特集・レビュー

横浜市で、恋愛のもつれから殺人事件が発生しました。

瀬谷のマンションで女子大生刺され死亡、殺人事件で捜査

2013年6月20日

 20日午後11時45分ごろ、横浜市瀬谷区阿久和東4丁目のマンションで、「娘と男が血を流して倒れている」と住人の女性(43)から119番通報があった。瀬谷署員が駆け付けると、3階踊り場付近で私立大学1年の娘(19)が腹などを刺されており、間もなく死亡した。同署は殺人事件とみて、女子大学生と折り重なるように倒れていた男性が何らかの事情を知っているとみて捜査している。

 同署によると、男性の腹や胸にも刺し傷があり、付近には凶器とみられる血の付いた果物ナイフやカッターナイフなどがあった。男性の回復を待って事情を聴く方針。女性は女子大学生の「助けて」という悲鳴を聞いているという。

このニュースが報道された時点では、犯人も動機も不明でした。その後の報道によると、被害者と一緒に倒れていた男性が加害者であり、恋愛の別れ話のもつれから無理心中を図り、女性を殺害したが自分は死にきれなかったようです。

私はこれまで少ないながら、身近な人達の出会いや別れを見てきました。その中でも別れ話の時は、なかなか平和的にはいかないケースが多いような気がします。両者とも納得して笑顔で別れるのが理想だとは思いますが、現実には片方は別れたくないなどで揉め事になります。口げんかになったり片方が泣いたり、状況は様々だと思いますが、これがエスカレートすると今回の事件のように心中や殺人といった事件になるのではないかと推測します。

恋愛であっても結婚であっても、その関係が終わるとき、特にトラブルが多く起きています。一部はニュースにもなる大事件へと発展します。ニュースや事件として報道されないケースも含めると、全国で相当な数のトラブルが起きているはずです。

別れを決断したとき、相手がどういう行動に出るのか、相手がどういった性格なのか、それまでの付き合いからある程度わかると思います。

  • その相手は暴力的ですか?
  • キレやすいですか?
  • すぐ感情的になりますか?
  • 思い詰めるタイプですか?
  • 恋愛に全てを捧げるタイプですか?
  • 自己中心的ですか?
  • 復讐心は?
  • 猜疑心は?

もし少しでも危険を感じるような事があれば、それは恐らく正しい危険認識です。

別れ話は、できるだけ平和的に解決する努力が何よりも重要です。場合によっては最悪の事態を未然に防ぐため話し合いの場所を選んだり、第三者を同席させるのも有効な対策です。別れ話を平和的に進める事は、相手がその後ストーカー化することを未然に防ぐという意味合いにおいても非常に重要です。

結婚や恋愛など男女間のトラブルは、これからも永遠になくなりません。

そもそも恋愛や結婚で生活を共にしたわけですから、相手は互いの事を一番よく知っている存在です。住居や交友関係、生活パターン、勤め先などあげればキリがありません。それだけにトラブルになると一番やっかいな相手でもあります。

今回の事件は決して他人ごとではありません。恋愛や結婚トラブルは世間に数多く存在します。もしも危険を少しでも感じるようなことがあれば、普段の生活全てにおいて十分に注意するとともに、最悪の事件に巻き込まれないよう慎重に対処するように心掛けてください。

熊・イノシシ・害獣

私の趣味は釣りです。

それでよく渡船を利用して離島に渡り、島で一晩を過ごします。

そんな中、先日怖い体験をしました。

山道で怖かった体験イメージ画像

その日に渡った島には釣り場が2箇所ありました。まず1つ目の釣り場で釣りをしたのですが、思ったほど釣れないため移動することにしました。

2つめの釣り場までは歩いて1時間ほどの距離です。そこに向かうためには、ほとんど人が住んでいない一つの大きな山のような島の真ん中を、徒歩で縦断しなければなりません。

友人と2人で行ってたのですが、深夜の山歩きに加え、島のあちらこちらに「イノシシ注意」の看板があるので、危ないのではないかと話し合いました。しかし釣るためには行くしかないという結論になり、荷物をまとめて移動を開始しました。

出発してすぐ、長い上り坂を登ってゆくとすぐ、周囲はうっそうとした密林になりました。街灯もなく真っ暗です。明かりは手元の懐中電灯だけです。

できるだけ早く次の場所に着きたかったので、友人と二人早足で歩いていました。

すると暗闇の中、道路脇の斜面の上のところで「バキッ」と音がしました。。。

ぎょっとして足が止まり、友人と二人で顔を見合わせました。持っていた懐中電灯で照らしてみますが、あたりはうっそうした森で見通しが全く効きません。近くの木々は照らされますが、少し奥になると真っ暗の暗闇です。これはイノシシかもしれないと考え、歩調をさらに早めて歩き出しました。

歩いていると、また別の場所で「バキッ、バキッ」と枝を踏むような音がします。

万が一に備え、私は持っていた熊よけスプレーを、いつでも使用できるように準備しました。友人は投げつけられるようなものを選び、利き手に持ちました。そのまま周囲に注意を払いながら歩き続けました。

それからも、道路脇では私達が通り過ぎるのに合わせるように、いろいろな音がしました。草や茂みをかき分ける音、枝が折れる音、何かが移動しながら枯葉を踏む音などです。

何かがいる、それだけは確定的ですが、姿は全くわからないという恐怖感を感じたまま、友人と二人でただひたすら歩き続けました。

約1時間で移動先の釣り場に着き、明かりと数件の民家にほっと安堵したのを覚えています。到着したときは友人も、汗だくで安堵の表情を浮かべていました。きっと私も友人から見たら同じだったと思います。

この恐怖の体験がイノシシだったのか、野犬だったのかはわかりません。

しかし密集した山林の中で移動していた音は、人ではないことは確信できます。

もしあのとき、熊よけスプレーを持っていなければ、危険に対する有効な手段はありませんでした。あのとき、友人と顔を見合わせ、万が一の時には熊よけスプレーで撃退する最終手段があるという頼もしさに救われたのを、鮮明に覚えています。

山林など人里離れた場所で危険に遭遇した場合、助けを呼ぶことは不可能です。もしもの時には自分自身で対処するしか方法はありません。今回の経験で、このことを身をもって痛感しました。

野外活動において、熊よけスプレーは最低限必要な安全装備です。山間に出向く方は野生動物対策を忘れないようにしてください。野外での安全対策は何よりも最も重要です。現実に危険と遭遇してから後悔しても手遅れになりますのでご注意ください。

私が推奨する熊よけスプレーはこちらです。小型で携帯性が抜群です。

熊よけスプレー中型モデルB-609

この熊よけスプレーは携帯しやすい専用のホルスターもあります。専用ホルスターとのセット商品はこちらです。

熊よけスプレー中型モデルB-609ホルスターセット

山間部にお出かけの方は自己防衛のため、必ず熊よけスプレーを持参しようにしてください。

熊・イノシシ・害獣

熊よけ催涙スプレー
▲対人用には使用できない高濃度タイプの熊よけスプレーの例。使用時には人に害がないよう細心の注意が求められる。

いやはや耳を疑いました。ではなく目を疑いました。

岐阜県にある小学校の教室で、児童がいるなか、あろう事か教師が熊よけスプレーを噴射したそうです。

このニュースには本当に驚きました。

熊よけスプレーで児童約40人手当て  2013年6月7日

7日午後、岐阜県富加町の小学校で、教室に入ってきた蜂を駆除しようとして男性教諭が熊よけのスプレーをまいたため、児童およそ40人が目やのどの痛みなどを訴えて病院で手当てを受けました。

いずれも症状は軽いということです。

7日午後2時半ごろ、岐阜県富加町の町立富加小学校から「熊を撃退するスプレーで子どもの気分が悪くなった」と消防に通報がありました。

警察によりますと、校舎の1階にある2年生の教室に蜂が入ってきたため、29歳の男性教諭が駆除しようとして職員室にあった熊よけのスプレー取りに行き、教室でまいたということです。

この教室のほか、隣や2階の教室にいた2年生と4年生の児童、合わせておよそ40人が目やのどの痛みや気分の悪さを訴えて救急車などで病院に運ばれ、手当てを受けました。

児童の症状はいずれも軽いということです。

町の教育委員会によりますと、この小学校から2キロほど離れた山間部で平成22年以降、3回、熊の目撃情報があったことから、職員室に熊よけのスプレーが用意されていたということです。

警察は男性教諭が熊よけのスプレーを使用した理由などについて調べています。

熊よけスプレーの中には海外で大型のヒグマに対して使う高濃度のものがあり、人体に非常に危険です。

熊よけスプレーの多くは北米原産であり、日本に輸入されています。熊よけスプレーは、北米に生息するグリズリーやホッキョクグマなどの撃退を前提にした催涙スプレーであり、海外では熊として一般的な「大型のヒグマ」用の製品です。(当店の熊よけスプレーは対人用としても使用できる安全性の高い熊よけスプレーです。)

ホッキョク熊を想像してみてください。あのような大型でどう猛な熊が、熊よけスプレー原産国の北米では標準的な熊です。(国内では北海道のみ同種のエゾヒグマが生息していますが、本州以南では大型種は生息していません)

国内で販売されている熊よけスプレーは、ほぼ全て北米から輸入された大型ヒグマ用です。催涙成分は劇薬に匹敵するほど高められており、人体に有害です。絶対に人にかからないという前提で使うべきであり、万が一人にかかれば皮膚のただれや失明など重篤な後遺症の恐れがある、恐ろしい催涙スプレーです。

熊よけスプレーは、エゾヒグマと遭遇の可能性がある地域のみ限定で使用しなければなりません。本州以南では全く必要のない危険な催涙スプレーです。本州以南では18万SHUのポリスマグナムを使うべきであり、熊よけスプレーは論外です。

日本護身用品協会 熊よけスプレーの実態及び危険性の勧告

http://www.jsdpa.com/data/bearspray00.pdf

出展 日本護身用品協会

今回の事故では恐らく、教師は子どもたちに向けて噴射したのでなく、壁や窓にとまった蜂に向けて噴射したと想像します。そのため子どもたちは辛うじて重症化をまぬがれたと思われます。まさに不幸中の幸いです。

それにしても岐阜県のようにヒグマが生息しない地域に、しかもよりによって学校に、なぜこのような危険な催涙スプレーが納品されているのか、心から疑問におもいます。備品の調達側、そして納品側、両者ともに催涙スプレーの威力や危険性、そして野生動物の生息状況についてあまりにも無知だったのではないでしょうか。万が一のとき、最も被害を受けるのは児童である子どもたちという事実を考慮すると、学校や納入業者はあまりにも無責任です。

改めて警告します。

学校に熊よけスプレーは厳禁です!

現在、日本護身用品協会に報告があっているだけでも、防犯スプレーと称して熊よけスプレーを導入している学校が全国で相当数あるようです。

学校関係者の皆様、保護者の皆様、納品業者の皆様へ 今すぐ校内の催涙スプレーの有無と種類確認を実施し、安全確認を徹底してください。

北海道以外の地域では、教室や校庭への熊浸入対策をする場合に最も適している熊よけスプレーのはこちらの2機種です。

熊よけスプレー中型モデルB-609

熊よけスプレー大型モデルB-610

学校関係者の方は、子ども達の安全のためにも、過度に強力な熊よけスプレーには十分に注意してください。

護身・防犯コラム

ストーカー・DV過去最大

東京都でストーカーの認知件数が過去最高を記録しました。

なんと前年比44.7%増という驚異的な増加率です。

ストーカー認知件数、都内で過去最多 1400件超

2013.2.4 14:31

 平成24年の東京都内のストーカー認知件数が1437件で、統計を取り始めた13年以降最多となったことが4日、警視庁のまとめで分かった。前年比では44・7%の増加。同庁生活安全総務課は、昨年11月に神奈川県逗子市で元交際相手に女性が殺害された事件などで関心が高まり、相談件数が増えたとみている。

 ストーカーをした人に対する書面での警告も、過去最多だった23年の168件を大幅に上回る275件。ストーカー規制法違反容疑での検挙は前年比4件減の16件だったが、傷害や脅迫などの容疑での検挙は53件増の73件に上った。同課は「積極的な事件化を図った結果」としている。

 相談した人は14〜73歳で85・7%が女性。ストーカーをしたとされる人は15〜78歳で、83・4%が男性。いずれも20〜30代が過半数を占めた。相談者との関係では62・1%が交際相手や元交際相手だった。

 一方、ドメスティック・バイオレンス(DV)の認知件数は前年より463件多い2805件で、過去最多だった21年の2871件に次いで多かった。

増加率も驚きですが、注目すべき点はその内容です。

私もストーカーを考える(ストーカー対策)で再三警告している通り、相談者との関係のうち62.1%と過半数が交際相手や元交際相手という恋愛ストーカーでした。

恋愛の問題はとにかくこじれやすく、感情の問題なので解決が難しいのは想像に難くありません。

恋愛や結婚は、互いの関係に問題が出てくるととたんに複雑になります。当事者の感情に差が出てきて、それが広がっていく時に、うまく対処できないとストーカー化しやすくなります。男女の問題ですからうまくいかない時も当然ありますが、どのような場合でも逃げずにしっかりと話し合う事は初期段階としてとても重要ですので覚えておいて下さい。

さらに調べていくと、このようなニュースがありました。

緊急通報装置の貸出急増 ストーカー被害相談相次ぎ 2012年に県警

2013年02月05日 10:46

 県内でストーカーやDVの被害相談が相次ぐ中、県警は4日、昨年1年間の携帯用緊急通報装置の利用者が前年から26人増の延べ62人に上ったことを明らかにした。長崎県西海市のストーカー殺人事件以降、同装置の利用希望者が急増した。県警は「このままでは貸し出しに支障が出る」として、新年度の当初予算案に15台の増設費を計上している。同日の県議会一般質問で、大山憲司本部長が答弁した。

 県警子ども女性安全対策課によると、同装置はストーカーやDVへの対応を迅速化する目的で、県警が2002年7月に10台を導入。利用者の増加などを受け、11年5月に5台を増設して計15台で運用していた。

 同装置は緊急時にボタンを押すと、警備会社が位置情報を把握して110番通報し、最寄りの警察署などから警察官が現場に向かう仕組み。県警は不測の事態に備えて数台は手元に置いているが、十数台は常に貸し出し状態という。同課は「より多くの貸し出し希望に応えられるように増設を要望した」としている。

外出先でどこにいても利用でき、警備会社を経由して警察に通報するという事から、この「携帯用緊急通報装置」はセコムの製品ぽいですね。

たぶんこんなモノではないかと思います。

通報装置

いわゆる携帯電話を通報機能に限定して特化させた端末です。

インターネット回線を利用して通報できるものでしょう。

警察や行政機関などが、このような通報装置を危機回避のメイン手段として案内している事には大変な危機感を感じます。

どこか他人ごととして考えており、平和ボケ感覚が払拭できていない証拠です。

これも私はどうしても間に合わない警察などで何度も言っていますが、通報や助けを呼ぶという行為はあくまで補助的な対策であり、その場で危険な相手から身を守る事はできません。この事を行政はきちんと説明して貸し出しているのか、不安になります。だって、通報して警察が緊急走行で駆けつけても、到着まで間違いなく10〜15分かかるからです。ストーカーや不審者から襲われている時の15分は、まさに永遠とも思える程の長さのはずですから。

皆さん、「護身」と助けを呼ぶ「防犯」との根本的な違いをよく考えるようにして下さい。

それが万が一の時に確実に身を守るための大きなポイントです。

最悪の事態で相手と一対一になった時、目の前に危機に対抗するのはあなたしかいません。

通報して助けを呼ぶのも必要です、でもその危険な瞬間に抵抗する手段、それこそが生死を分ける一瞬になるかもしれないのです。

急増するストーカーとDV被害について、悩んでいる方も大勢いると思います。

身に迫った危険ついて、しっかりと考えて備えましょう。

護身・防犯コラム

間に合わない警察

昨日、福岡県で刃物による殺人事件がありました。

殺人:女性、自室で刺され死亡 直前に110番 福岡

2013年1月31日

 30日午後11時40分ごろ、福岡市早良区百道3丁目のアパートから「男が来ている。早く来て」と、女性の声で110番があった。室内にいた20代の女性が首や腹などを刺されており、病院に搬送されたが死亡した。

 女性の知人男性が早良署に出頭、同署が殺人容疑で取り調べている。110番した別の女性からも、事件当時の詳しい状況を聴いている。

 現場はJR博多駅の西約7キロにある住宅街で、近くには市立百道小や百道中もある。

この事件でも、私が日頃から繰り返して言っている事が事実だとわかります。

警察に通報しても警官が着いた頃には手遅れ

なのです。

これが事実であり、警察が来るまでの間に終わってしまう事件が沢山あります。

私が住んでいる自宅は警察署から車で5分もかからない場所にあります。

それでも不審者を見つけ110番し「大至急きてくれ!」と言っても、パトカーが来るまで15分かかりました。(実体験)

私は警察を責めているわけではありません。日本中どこにいても15分くらいで駆けつける警察や救急車、消防車は凄いと思っていますし、他の国では到底真似できないと思います。(ちなみにニュースを読んでいてよく思うのは、通報時間は書いてあっても警察到着時間は書いてないんですよね。一般市民のためにも、これはしっかり情報公開したほうがいいと思います。)

それでも万が一危険を目の前にした時、警察や警備会社や知人に助けを求めても絶対に間に合わないという事です。万が一の時、唯一なんとかできるのは、被害者本人も含めてその場に居る人だけです。

この事件でも、110番した女性はその場に居合わせ、なんとか事件を防げる立場にいました。もし催涙スプレーを持っていれば、被害者の命は失われる事がなかった可能性があると思うと悔しくてなりません。

護身とは「失敗の許されない一度きりの反撃」です。

いつ私達はその場に居合わせるかわかりません。

そして110番は絶対に間に合いません。

この事件を参考に、もう一度日頃の護身対策について見直してください。

スタンガン

スタンガンの廃棄方法

スタンガンは、捨てた後に誰かに拾われて悪用される恐れがあります。

このような事故を防ぐため、スタンガンは捨て方にも注意を払う必要があります。

当店では、お問い合せの多いスタンガンの廃棄方法についてスタンガン情報にコラムを追加しました。

スタンガンの廃棄方法(捨て方)とKSP無料廃棄代行サービス

不要となったスタンガンであっても、誰かに拾われて悪用されないようにしっかりと処理してから捨てるように徹底して下さい。

もし捨て方に不安がある場合には当店の無料廃棄代行サービスをご利用下さい。当店では社会貢献の一環として、他店で購入されたスタンガンであっても責任を持って処分しますのでご安心下さい。

詳しいスタンガンの廃棄依頼方法などは上記のコラムをご覧ください。

スタンガン

こんにちは、KSP店長の白石です。

質問の多かった、護身用スタンガンの正しい使い方をまとめたページを追加しました。

護身用スタンガンの特徴と使い方
https://www.ksp-web.com/jyouhoutisiki/sutangan-tokutyou.html

このリンクはスタンガンページの上部にも設置していますのでいつでもご覧頂けます。
https://www.ksp-web.com/sutangan_top.html

スタンガンについていまいちわからないという方にも良い内容です。

スタンガンに興味をお持ちの方は是非ご覧ください。

スタンガン

警棒型スタンガンが人気

こんにちは。

別に衣替えを意識したわけではありませんが今週から長袖シャツを着ている店長の白石です。

最近は福岡の北九州を始め、全国で店舗を狙った強盗などが目立ちます。

それと関連しているのか、ロング警棒型のスタンガンが人気です。

警棒型強力スタンガンといえばこれです。

日本一の知名度と実績がある大人気の警棒型スタンガンといえばこれしかありません。

マグナム-Xバトン・L 130万V S-168
https://www.ksp-web.com/syouhin/s-168.html

2017/07/17更新

最新型の最強バトンスタンガンは150万VのS-170です。

https://www.ksp-web.com/syouhin/s-170.html

普通のハンディタイプスタンガンと持ち比べれば、その構えただけでの圧倒的な威圧感と威嚇力、そして十分に保てる相手との距離に納得間違いありません。

さすがに携帯には不向き(長すぎ)なんですが、携帯しないとなると俄然オススメ!

個人宅でも持ち歩かない、常備したいという方にとても人気があります。

ハンディタイプとは違う圧倒的な存在感と使い勝手は犯人撃退にとても有効です。

店舗防衛や自宅防衛などでお悩みの方、ロング警棒型スタンガンをご検討下さい。

これはもう責任を持ってお勧めできる逸品です。

護身用品 特集・レビュー

飲食店からの防犯相談

飲食店の中でもアルコールを扱うお店からの相談が増えています。

具体的にはスナック、バー、居酒屋、カラオケ店などです。

強盗や強盗未遂の被害にあったとか、近くのお店が被害にあったという相談のほか、お客さんが酔って暴れたり暴力をはたらいたり、その両方でさらに売上金を奪おうとしたりと、それはもうひどいものです。

そういった非常時の対策に何か護身用品を用意したいという相談なのですが、実際にどんな護身用品がお勧めなのでしょう。

基本的に店舗でお勧めできる護身用品はバトンタイプのスタンガンと防犯盾です。

【バトンタイプスタンガン】

最強ロングバトンスタンガン マグナム-Xバトン・L MAXパワー150万V S-170

バトンタイプのスタンガンは圧倒的に人気があり支持されています。 130万Vで業務用と同等の性能はダテではなく、どのような人間でも瞬時に動けなくさせられます。さらに長さがあるので存在感も抜群。相手とも安心できる十分な距離が確保できます。軽くて女性でも意のままに扱えますし、相手がスタンガンそのものを握ってきたとしても撃退できるように、スタンガン側面にも感電用の電極パネルが埋め込まれています。まさに据置タイプとして理想的なスタンガンなので業務用を中心に、飲食店でも大人気です。

マグナム-Xバトン・L 130万V S-168

↓ 新型がでました

マグナム-Xバトン・L 150万V S-170

【新型防犯盾】

防護盾型スタンガン

さらに今年から新発売となった防犯盾もかなりお勧めです。 この盾は刃物、凶器、モノ投げ、熱湯、薬品投げなどを完全カバーする透明のポリカーボネート盾で、表面には世界初のパネル電極が配置されており、スタンガンとしても強力なものに仕上がってます。盾で防ぎ、そのまま店外へ押し出すも良し、壁や床に押さえつけるのも容易で相手がモノを振り回したり投げたり暴れたりしても自分は安全です。さらに相手に盾を見せて近づけば、それだけで退散してしまうほど圧倒的な威圧感がありますし、それでも足りなければ相手を威圧しながら盾全面で発生する130万Vの電気スパークを見せてます。もう全てにおいて相手を圧倒するのは確実で、店舗防犯としてまさに完璧な防犯用品です。サイズが大、中、小ありますが、店舗で使用する場合は中型が最適です。

防犯盾(スタンガン機能搭載)

素性のわからないお客様にお酒を出す飲食店では、やはり強盗や傷害などの被害にあうリスクは高く、それらを防ぐ準備は必須です。

護身用品を備えたい、検討したいという方は是非参考にしてください。

熊・イノシシ・害獣

野外カメラマンには催涙スプレーが必須

カメラを趣味にしている方は多いと思います。

特にこの時期は夏真っ盛りで山や川などアウトドアで、生き生きとした大自然をカメラに収めようと出かける方もいると思いますが、夏は気候も良いので山奥まで出かけたりキャンプをしながら撮影といった具合に自然を満喫しなくなるのではないでしょうか。

こういった普段の活動圏よりもより自然の中に入っていくと、自然の素晴らしさと共に危険も増します。

特に熊や野犬、イノシシはアウトドアレジャーの危険性として十分に注意する必要があります。

当店では趣味でアウトドアの写真をとっている方や、山奥に釣りに出かける方からもご相談があります。

やはり皆さん、自然に触れる機会が多いほど危険な野生動物も目にされているようです。

先日のご相談では、一緒に出かけた仲間の方が熊に襲われて怪我をしたそうです。

幸い大事には至らなかったようですが、見ている周囲の仲間も恐怖のあまり為す術がなかったそうですが、さすがに相手がクマとなると恐らく誰でもそうなるのだと思います。

もし熊が凶暴だったり空腹だったらと思うとぞっとします。

アウトドア活動において熊や野犬の対策は必須です。

出かける際はもしもの備えとして必ず熊よけスプレーを携帯しましょう。

推奨する熊よけスプレー

当店が推奨する熊よけスプレー(北海道のエゾヒグマを除く全ての熊、イノシシ、野犬、猿、鹿に効果あり)は次の通りです。

全国の国公立機関、教育機関、各自治体、各種団体に多数納品している実績の高い熊よけスプレーです。

携帯しやすい中型モデル

熊よけスプレー中型モデルB-609

熊よけスプレー中型モデルB-609ホルスターセット

安心の大容量大型モデル

熊よけスプレー大型モデルB-610

熊よけスプレー大型モデルB-610ホルスターセット

野外活動の際には必ず熊よけスプレーを持参し、安全を確保しましょう。