2005年8月度 護身用品人気トップ5
KSPの月間販売ランキングです。どのような護身用品が人気があったのかと、その理由を解説しています。
御購入時の参考にどうぞ。
2005年8月 護身用品人気トップ5
- 1位 SP-1 小型格安催涙スプレー
- 2位 SG-HP60 携帯電話型スタンガン
- 3位 SNT-530B-SP 4140特殊警棒
- 4位 SG-110S 110万Vスタンガン(威嚇用ストロボ付)
- 5位 SP-30F フォームタイプ大型催涙スプレー
8月の1位は7ヶ月連続で強力催涙スプレーSP-1でした。
安く、コンパクトで携帯性もいいところが人気です。複数買いや、他の護身用品と一緒にまとめて購入される方も多く、ご家族分を揃えるといった方もおられました。この催涙スプレーは練習すれば、例えばポケットやバッグの中などで手探りでも安全装置を解除可能です。さっと取り出してすぐに使用できるように練習をしておきましょう。護身用品は、いかに短時間で使用できるのかが大切なポイントです。夜間では暗くて催涙スプレーの安全装置が十分に見えないことも想定されます。使い方を手の感覚で覚えておくことはとても大切です。
2位は先月と変わらず60万Vの携帯型スタンガンSG-HP60でした。
SG-HP60は手の平よりも小さなサイズなので、手に握っていてもほとんど見えることがありません。色も黒ではないので目立ちません。小さいのでポケットにもすんなり入ります。いつでも持ち歩いて、いざという時はすぐに使用できるようにしましょう。スタンガンの基本的な使い方は、第一段階は相手にスパークを見せて威嚇し、第二段階は相手に押しつけて電撃を与えます。押しつける場合にはスタンガンをしっかりと握るようにしてください。最低5秒間は連続して通電させ、怯んだ隙に逃げてください。このスタンガンには小型の催涙スプレーSP-1をサービスでお付けしています。こちらも必要に応じて活用しましょう。
3位は引き続き4140スチールを素材とした特殊警棒SNT-530B-SPです。
スチール系の特殊警棒なので重さがあります。21インチは特殊警棒のサイズとしては中間サイズですが、重さを勘案すると一般男性には最も使いやすい重さです。女性には少し厳しいかもしれません。腕力に自信のない方は16インチを検討してみてください。特殊警棒は長いほうが相手との間合いもとれ、打撃時には先端のスイング速度も上がります。しかし重さが相応にあるためスチール系の場合、26インチ特殊警棒は腕力に自信のある方や、特殊警棒を両手で使用できる剣道経験者などに適しています。
4位は超高電圧110万VスタンガンのSG-110Sで先月から1ランクアップです。
このスタンガンはストロボ内蔵のため、電池はスパークとストロボの両方で消費します。そのためか電池はなんと4個も必要になり、スタンガン本体も大柄で重さも結構あります。そういった欠点があるにしても、100万Vオーバー+ストロボは魅力であり、多くのお客様から支持されています。
5位は大型据え置きタイプの催涙スプレーSP-30Fでした。
大きさは小型の消火器を思わせるほどで、とても携帯できるサイズではありません。あくまで建屋内の常備用を前提とします。しかし、携帯さえしなければ、泡噴射なので建物内の充満の最低限に抑えることができるし、大型大容量+5m以上の射程距離があり、複数の暴漢にも1人で十分に対処可能です。学校や施設など大人数の保安が必要な場所には最適な催涙スプレーです。