福岡県北九州市若松区
<強盗>原付き2人組の犯行相次ぐ 北九州
2014年9月2日
2日未明、北九州市若松区内で原付きバイクを使った2人組による強盗事件が相次いだ。県警若松署は手口などから同一犯の疑いがあるとみて、2人の行方を追っている。
同署によると、2日午前2時半すぎ、同区払川の県道で、乗用車を運転し信号待ちしていた派遣会社員の男性(31)が、横に停車した原付きバイクに乗った2人組の男から運転席のドアを開けられ、刃物を突きつけられた。2人は現金約4万円が入った財布を奪い、そのまま逃走した。
約1時間後には約8キロ東に離れた同区大井戸町で、歩いていた無職男性(65)が後ろから近づいてきたバイクの2人組に突き飛ばされ、現金約3万5000円入りの財布を奪われた。男性は腕に軽いけがをした。