岐阜県関市
胸に包丁が刺さったまま…殺人事件として捜査
2013年6月17日
岐阜県関市の住宅で15日、59歳の男性が胸に包丁が刺さった状態で死亡しているのが見つかり、警察は殺人事件と断定して捜査しています。
15日朝、関市の住宅の台所で、無職の山村理さんが胸に包丁が刺さった状態で死亡しているのが見つかりました。司法解剖の結果、遺体の刺し傷が心臓まで達していることなどから、警察は、山村さんが殺害されたと断定して特別捜査本部を設置しました。警察によりますと、玄関の鍵は空いていましたが、部屋が荒らされた跡はなかったということです。
警察に通報したのは山村さんと同居していた女性(64)で、「おとといの朝に起きたら山村さんが倒れていた」と話しているということです。