北海道札幌市中央区
札幌の繁華街で連続通り魔、男女2人切りつけられる
2014年7月14日
13日夜、札幌市中央区の繁華街で、男女2人が刃物で切りつけられてけがをする連続通り魔事件がありました。
13日午後8時半前、札幌市中央区南2条西3丁目のドンキホーテ札幌店前の路上で、18歳の女子高校生がすれ違いざまに、女に刃物で右の太ももを切られました。
この10分ほど後には、南4条西6丁目の飲食店で、客の19歳の男子大学生が女に腕を切られました。いずれもけがは軽く、命に別状はありません。
警察は、2件目の飲食店で、血がついた包丁を持っていた札幌の無職・古谷真理子容疑者(31)を銃刀法違反の疑いで逮捕して、通り魔事件との関連を調べています。