香川県高松市
金属バット殺人 病院で治療中の組員死亡
2005年4月7日
4月6日午後0時10分頃、高松市三谷町の「ミタニ藤田病院」2階透析室で、人工透析の治療を受けていた暴力団組員、大森久雄さん(56)が、室内に入ってきた無職の大西京二容疑者(46)に金属バットで頭などを十数回殴られ、大森さんは約2時間半後に死亡した。
県警に寄せられた情報から、高松南署は逃走して自宅にいた大西容疑者を殺人容疑で逮捕した。大西容疑者の自宅から血のついた金属バットが見つかっており、容疑を認めているという。
室内には当時、他に患者や看護師計4人がいたがけがはなかった。