神奈川県相模原市
路上で顔から血を流した男性…殺人か 相模原市
2014年5月24日
神奈川県相模原市の路上で、顔から血を流して死亡している男性が見つかりました。遺体の状況から、警察は殺人事件の可能性もあるとみて捜査を始めました。
24日午前6時半ごろ、通行人の男性から、相模原市の路上で「40代くらいの男性が死んでいる」と110番通報がありました。警察によりますと、遺体は、財布に入っていた免許証から40代の男性とみられ、顔から血を流して道路の隅に仰向けで倒れていました。現場は畑に面した人通りの少ない場所で、Tシャツはめくれ上がり、腹部が露出していたほか、はいていた作業ズボンはずり落ちた状態で、靴は履いていませんでした。また、財布には現金が入っていたということです。警察は、殺人や傷害致死の可能性があるとみて、死体遺棄事件として捜査を始め、男性の身元の確認を急いでいます。