大阪府東大阪市
女子留学生、路上で顔切られる 女が自転車で逃走
20012年12月3日
11月13日午前0時50分ごろ、大阪府東大阪市上小阪3丁目の市道で、同市に住む私立大の中国人女子留学生(25)が「顔を切られた」と、パトロール中の府警布施署員に届け出た。留学生は額やまぶた、鼻など6カ所を切られるけがを負った。現場から女が自転車で逃走しており、同署は傷害事件として捜査している。
発表によると、13日午前0時40分ごろ、徒歩で帰宅途中の留学生に女が背後からつかみかかり、顔に向けてスプレーで塗料を吹き付け、カッターナイフで切りつけた後、自転車で走り去った。女は30〜40歳代で黒っぽい服装だったという。