栃木県足利市
足利でクマ出没情報 小学校近くの山林、児童が目撃
2005年12月3日
17日午前10時半ごろ、足利市板倉町の坂西北小学校の北側にある山林で、クマ1頭が目撃された。人的被害はなかった。
足利署によると、クマは体長約1メートル。校庭で遊んでいた男子児童2人が目撃、同校の教諭を通じて警察に通報した。同署は周辺のパトロールをするともに、同市と連携して住民に注意を呼び掛けている。
出典:下野新聞
店長コメント
小学校でのクマ目撃事件です。校庭で遊んでいた生徒が目撃したとのことで、まずは校庭に侵入されず何よりでした。
記事では生徒からの情報で教諭が警察へ通報したとなっていますが、学校側は非常時の対策用として熊よけスプレーは常備していたのか、気になるところです。
もしこれが目撃ではなく、実際に生徒が校庭で襲われているという事態だったら、そういう最悪の事態に対処できる唯一の手段が熊よけスプレーです。この学校では、この学校だけではなく、クマ出没エリア近辺の学校では、万が一の時に生徒を守る手段の再確認が必要です。警察を呼んでも駆け付けるまで時間がかかります。その間に職員だけで対処する手段が絶対に必要です。それが子どもを守るということです。
体長1mのクマは決して侮ってはなりません。小学校があるということは、付近に民家もあるでしょうし、当然ながら通学路も多数存在することと思います。
皆さん、子どもを守るためにもクマ対策をしっかりと見直しましょう。
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