東京都北区
路上で男性刺され死亡、“幼なじみ”逮捕
2014年5月30日
30日朝、東京・北区で40代の男性が包丁で刺され、死亡した。警視庁は男性の知人の男を現行犯逮捕した。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは飲食店従業員・小林恒崇容疑者(46)。警視庁によると、30日午前5時過ぎ、北区で「助けてくれと人の声が聞こえた」と近所の住民から通報があり、警察官が駆けつけたところ、男性が路上で血を流して倒れており、近くに小林容疑者がいたという。男性は、小林容疑者の幼なじみとみられ、病院に搬送されたがまもなく死亡した。
小林容疑者は、警視庁の調べに対し「借金のトラブルで刺した」などと容疑を認めているということで、警視庁が詳しく調べている。