東京都新宿区
新宿の路上で男性刺され死亡、親戚の男逮捕
2014年5月27日
26日、東京・新宿区の路上で親戚の男性の背中をナイフで刺したとして、無職の男が逮捕された。刺された男性は、その後死亡した。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、東京・杉並区の無職・佐藤勉容疑者(66)。警視庁によると、佐藤容疑者は26日午前9時半頃、新宿区の路上で、親戚の会社役員・石原和雄さん(68)と口論となり、背中をナイフで刺した疑いが持たれている。佐藤容疑者は逃走していたが、約1時間後に杉並区内の交番に出頭し、逮捕された。一方、石原さんは午後4時頃、搬送先の病院で死亡した。
佐藤容疑者は容疑を認め、「バカにされた」と供述しており、警視庁は容疑を殺人に切り替え、詳しい動機などを調べることにしている。