東京都新宿区
通行人殴られ現金奪われる事件相次ぎ2人重軽傷 新宿区歌舞伎町
2014年10月3日
東京・新宿区の路上で、若い男らが通行人を殴って現金を奪う事件が相次ぎ、2人が重軽傷を負った。警視庁は、連続強盗傷害事件として、男らの行方を追っている。 2日午前0時ごろ、新宿区歌舞伎町の路上で、20歳前後の若い男ら2人が、歩いていた50代の男性に「金を出せ」と、いきなり殴るなどの暴行を加え、現金2万円が入った財布を奪い逃走した。
男性は、全治1カ月の重傷を負った。
このおよそ4時間後にも、同じ場所で、20代の男性が、「金を出せ」と男ら3人に殴られ、けがをする事件が起きている。
男らは、いずれも上下黒っぽい服を着ていたということで、警視庁は、同一グループによる連続強盗傷害事件とみて捜査している。
