徒歩において注意すべき防犯ポイント
普段心がけたい注意点
徒歩での外出は最も犯罪被害に遭いやすい状況の一つです。
常に周囲へ注意を払い、安全な行動を心掛けましょう。
防犯ポイント
- あなたが歩く時、あなたの財布や持ち物が、取っ手やストラップ、肩紐などがないタイプの場合は、出来るだけ体に密着させて持ってください。
- あなたの財布や携帯電話をカウンターの上に放置しないでください。ショッピングカートの中も同様です。これらは目に付かないように、常に何かの中に収納していてください。
- よく歩き慣れた、明るく人ごみのある順路を選んで歩いてください。日没後の公園や暗い駐車場、人気のない暗い順路は避けてください。
- 通勤や通学などで毎日通る順路においては、順路近くの交番や派出所の場所を確認していてください。
- 建物の脇でなく、距離を置いて歩いてください。
- 特に裏通りや樹木の茂みには注意してください。
- あなたに続いてくる者がいるかどうか、時々周囲を見渡し、振り返って確認してください。
- その事で危険な状態、もしくは危険となる可能性を感じた場合、その危険に対する対処の準備をしてください。
- 歩行中に自動車が寄ってくる、又は自動車の中の人から話かけられ、危険を感じた場合は自動車の進行方向と逆方向に回避してください。自動車は簡単に方向転換が出来ないため、この回避行動はしばしば効果的です。