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英語で怒鳴り1100万円奪う 甲府

事件概要

7月3日午前10時10分ごろ、甲府市桜井町のパチンコ店「セリエ3」の景品交換所に刃物のようなものを持った男が押し入り、「シャラップ(黙れ)」などと英語で怒鳴り、交換所内にいた女性店員を脅した。男は持っていたガムテープで女性店員を縛り、交換所内にあった現金約1100万円が入ったバッグを奪って逃げた。山梨県警甲府署は強盗事件として捜査している。

調べでは男は身長170センチくらいで、上下とも黒っぽい服装だったという。

コメント

パチンコの景品交換所の強盗事件も後を絶ちません。

なぜ部外者が景品交換所に入れたのでしょうか。なぜ強盗が襲っている事を外部がわからなかったのでしょうか。

パチンコの景品交換所には、特に朝の始業時には大量の現金がある事はだれでも知っています。また、交換所の人は女性や高齢者が多い事もあり、強盗にとっては恰好の的であると容易に想像できます。

パチンコ店の経営側は、交換所の安全性について、どれだけの意識があるのでしょうか。
交換所に護身用品を常備していない。交換所の事務員に護身の教育を施していない。この様子では、多分定期的な防犯訓練も行っていないのでしょう。

景品交換所をセキュリティ面で考えると、外部のドアの施錠はもちろんの事、交換窓はいつでも閉鎖できるように防刃プレートは常備すべきでしょう。また、非常時には外部に即通報できるように、専用のインターホンが望ましいでしょうが、最低でも防犯ブザーくらいは必要です。

また、襲撃者が護身用品を利用する事も考えられます。

襲撃者が、交換窓からスタンガンを差し込んで脅す場合は、それが直に当らない限り安全です。催涙スプレーを交換窓から噴射された場合、すぐに透明ゴーグルを着用するか、とりあえず目をつむるだけで、ある程度被害を抑える事ができます。

しかし、こういった知識は学習または教育をしない限り、一般の人にはわかりません。

私が見る限り、銀行より遥かにセキュリティが甘く、大金が置いてあるパチンコ景品交換所。そして、強盗にとっては恰好の的であり、襲撃されると金銭的な損失もさることながら、従業員自体にも直接に危険が及びます。

経営者や従業員の方は、もっとセキュリティについて真剣に取り組んでもいいのではないでしょうか。


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