清掃会社経営者宅から貴金属など奪い逃走 埼玉
事件概要
7月13日午前3時ごろ、さいたま市北区奈良町の清掃会社経営の男性(47)方に、4〜5人の男女が1階居間の窓ガラスを破り侵入した。男らは2階寝室で寝ていた男性と妻(46)を粘着テープで目隠しして手足を縛り、たんすの中の現金約270万円や指輪、腕時計など貴金属約100点などを奪い逃走した。男性と妻は手足に軽いけが。埼玉県警大宮署は強盗傷害容疑で捜査している。
調べでは、4〜5人はいずれも目出し帽姿で片言の日本語を話し、1人は女の声だったという。窓ガラスは焼き切られていた。男性は妻と2人暮らし。
コメント
外国人窃盗団の犯行でしょうか。これだけの人数が、ガラスを焼ききって侵入となるとなかなか防げるものではありません。
最近こういった強盗事件もよく耳にします。
自宅に堂々と侵入する金品目的の強盗。
怪我がなかっただけでも幸いと考えるべきでしょうか。
私たちは自宅の防犯について、もっと真剣に取り組むべきかもしれません。
寝室をより安全な2階に置く事は勿論のこと、金庫や貴金属等も、やはり2階に置くのが良いでしょう。また、宅内に侵入された時に、それを素早く察知して警報を発するセンサー付きのブザーなども効果的です。強盗があらゆる手段を講じて宅内に侵入して来るのであれば、侵入をいかに早く知るかが最大の鍵になります。
侵入と共に大音量のブザーや、高輝度のフラッシュライトが点灯すれば、さすがの窃盗団も間違いなく怯みます。しかし、しれでも数分間であればと強盗行為を強行する場合もあるかもしれません。しかし、寝室や貴重品が2階だと、どうしても狭い階段を上がる必要があります。そういった侵入者に対して、寝室に常備していたスタンガンで威嚇し、それでも上がってくるようであれば催涙スプレーを浴びせる。これで強盗達はいよいよ身動きできなくなります。勿論、真っ先に警察へは通報していますから、警官が到着するまでの数分間だけ身の安全を確保できれば、護身の目的は達する訳です。
自宅に大胆に侵入してくる最近の強盗団。
あなたはその時、どう身を守るか考えていますか?