男性刺され玄関で死亡 長野・高森町
事件概要
8月14日午後2時15分ごろ、長野県高森町出原の無職、加藤仁さん(69)方で、加藤さんが玄関内で倒れ、死んでいるのを同町に住む加藤さんの弟(59)が見つけ、県警飯田署に届けた。司法解剖の結果、死因は胸を刺されたことによる失血死と判明したため、同署は殺人事件として15日に捜査本部を設置した。
加藤さんは1人暮らしで、弟は数日間連絡が取れないことを心配して訪れ、加藤さんの遺体を発見したという。
コメント
真相はまだ解明されていませんが、玄関先で刺されて倒れていたという状況を考えると、やはり玄関先での訪問者からの犯行でしょうか。
現代では、このような高齢者の一人住まいも多くなっていきています。そしてますます凶悪化する犯罪傾向。殺人事件という言葉も珍しくないという世の中自体が狂っているように感じます。
外出中はともかく、自宅にいてもこのような事件が頻発しています。私たちは自宅においても真剣に護身について考えなければなりません。現代の社会で身を守って生きていくには、少なくとも玄関や勝手口と寝室に催涙スプレーが必需品です。
一人暮らしをしている方、これは女性や高齢者に限った問題ではありません。私たちはもっと真剣に、現実感をもって身を守るべきなのです。