特殊警棒のよくある質問
伸ばした特殊警棒が戻せません
振出式の特殊警棒は遠心力と慣性力によって勢いよく伸ばし、シャフト同士の摩擦力によってロックがかかるため、固くロックされて戻しにくい(元通りに縮めにくい)場合があります。
伸ばして固定された特殊警棒を元通りに縮めるときは、普通は特殊警棒を逆手に持ち、先端を地面に打ち付けて収納します。
固い地面に勢いよく杭を打ち込むイメージです。
しかし、場合によってはロックが固すぎて戻せなくなる場合があります。
このようなときは、特殊警棒を地面に垂直に保持し、グリップエンド側からハンマーで叩くと戻すことができます。
このロックの固さについては振出式特殊警棒の構造上の宿命とも言えるのでご理解ください。
戻し方について詳しくはロックが固くて戻せない振出式特殊警棒の縮め方をご覧ください。