一人暮らしで危険から身を守る究極の方法
一人暮らしの方が強盗殺人事件に巻き込まれ殺害されるという事件が相次いでいます。日頃から一人暮らしをしている方は、防犯対策をどのように考えていますか?
このページでは、一人暮らしで考えられる危険やその対処法、さらに護身用品の有用性について詳しく解説します。
このページの目次
これまで何もなかったからこれからも安全と確信できますか?
一人暮らしの強盗殺人事件では、被害者がドアにカギをかけていなかったケースもあり驚かされます。
なぜカギをかけないの?
- 田舎だから
- 今まで大丈夫だったから
- 近所の人が出入りするから
- ベランダは大丈夫でしょ
カギをかけない理由にはいろいろあります。偶然にも、これまではそれで問題なかったのかもしれません。でも、今まで安全だったからこれからも安全とは限りません。
普段から、次の動作を心がけ、無意識でも出来るくらいに体に覚えこませましょう。
- 最低でもカギは必ずかけて下さい。出入りでドアを開け閉めする時以外は常にです。
- 【動作】カギを開け→ドアを通り→カギをかける
カギをしないで無防備なままで過ごすのは今すぐやめてください
近所の方がよく訪問されるからといった理由でカギをかけづらい場合があるかもしれません。そんな場合でもカギをかけないのはやはり問題です。何かの事件に巻き込まれ、カギをかけていなかったせいで被害に遭うのは近所の方も望んでいません。
どうしても自由に出入りして欲しい人にはカギを預けるなど工夫しましょう。
一人暮らしが強盗のターゲットになる理由
例えカギをかけていたとしても侵入された例は無数にあります。狙う犯罪者は、家の中にどのような人がいて、犯行の障害になるのかを見極めています。老人や女性の一人暮らしであれば、犯人は犯行しやすいと計算しています。
家に侵入してくるのは空き巣(不在時)か強盗(在宅時)です。
人がいても侵入する場合は、犯人には勝てるという計算があるのです。だから一人暮らしの女性宅や老人宅がターゲットになっています。単純に考えても女性や老人は腕力が弱く、強い抵抗にあいません。犯行目的達成の成功率が高いのです。
こういった理由で金品目的や性的な目的のために侵入してきます。
女性の一人暮らしではベランダからの侵入も多く、ベランダ窓のカギも玄関と同じくらい重要視すべきです。
一人暮らしで強盗に侵入されたら
一人暮らしのあなたは、突然強盗に押し入られた時に抵抗する事ができますか?
そういった時にどのような行動をとるのか、日頃から考えていますか?
アパートやマンションなど周囲に住人が住んでいても犯行が成立する理由は、侵入された時にいかに抵抗手段がなかったかを物語っています。
恐怖で声も出せないかもしれません、声を出すなと脅してくるでしょう。ヘタに抵抗すれば逆に恐ろしい目に遭いそうだという恐怖もあります。
そして言いなりになるのですが、その結果が問題です。キャッシュカードと暗証番号だけで済む場合もあれば、暴行をうけたり殺害される場合もあるのです。
結局は何も抵抗できず言われるままに従い、最後には大変な結果になる。
当然ながら許されるものではありませんし、何として防がなければなりません。
最後の手段 たった一人で身を守る
一人暮らしの方は、たった一人で強盗と向き合った時に、自分の力だけで身を守る手段が必要です。
大声を出せば周囲が助けてくれたり、言う事をきけば見逃してもらえるかもしれません。でも最悪の事を考えると、一対一で抵抗し、反撃する必要があります。殺されてから後悔してもどうしようもありません。
そんな時にスタンガンや催涙スプレーを備えていれば、強盗を圧倒して身を守ることが出来ます。
そんな大袈裟なと言う人も中にはいるでしょう。でも実際に強盗と一対一で向き合った時でも、同じように「護身用品は大袈裟だね」と言い切れるのか疑問です。大袈裟だという人は、恐らく「自分はきっとこれからも安全に違いない」と根拠のない自信があるのでしょう。
女性でも老人でも、だれでも完璧に身を守る事ができるのが護身用品です。
防犯にはいろいろな段階があります。
敷地内に侵入させない、カギをかけて建物に侵入させない、という基本的な防犯対策をもってしても、現実として侵入された凶悪事件が発生しています。
そういった犯罪において最後の手段、それは
たった一人で自分の身を守る手段を持つこと
です。
究極の防犯は自分の体と命を守ることであり、それ以外にはあり得ません。
護身とは、失敗の許されない一度きりの最後の反撃である。
護身用品はまさに、唯一この目的のためだけに存在します。
最後に
その場から逃げ、避難し、安全を確保するという事が究極の目標であり、それ以上の防犯はありません。
何かが起こる前にこそ、備えておかなければなりません。
もしかしたら一生危険な目にあわず、護身用品は使わない事になるかもしれません。だからといって何も備えないのは「火事にならないだろうから消火器はいらない」とか「事故は起こさないからシートベルトはいらない」と言っているのと同じです。
万が一のその瞬間に生死を左右するのが護身用品であり、実際にその場であなたの命を救うことが出来るのは護身用品しかないのです。
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