北海道札幌市北区
部屋で刺され女性重傷 札幌市北区
2012年8月9日
札幌市北区麻生町1丁目の住宅の軒下で4日午後9時55分ごろ、女性が血を流して倒れていると、この住宅の男性から110番通報があった。札幌北署によると、近くのマンション1階に住む無職女性(22)で、下着姿で背中などに刃物で刺されたような傷が数カ所にあり重傷。同署は、女性が、盗みなどの目的でマンションに侵入した男に襲われ、逃げ出して助けを求めたとみて、殺人未遂事件として捜査している。
同署などによると、女性は4日夜、同居男性が外出したため、1人でマンションの部屋にいた。同日午後9時45分ごろ、洗面所に下着姿でいると、見知らぬ男に後ろから襲われた。パニックになり、気づいたときには住宅の軒下に倒れていたと話しているという。傷の一部は肺に達して呼吸困難な状態だった。
男は身長170〜175センチ、20〜30歳ぐらいで黒い服を着ていたという。
現場は札幌市営地下鉄麻生駅から東へ約400メートルの住宅街。通報した男性は取材に対し、「妻が猫を捜しに外に出たところで見つけた。酔っぱらいかと思ったら女性だったのでびっくりした。意識はあったが言葉は出せず、苦しそうにうなっていて、脇あたりに血の痕があったので110番通報した」と話した。
事件現場から数十メートルの別のマンションでも男が侵入しようとする事件が起きていた。2階に住む夫婦の話によると、7月9日午後8時ごろ、部屋の明かりを消してテレビを見ていたところ、男が窓から入ろうとしたが、夫が気づき、そのまま逃げた。中肉中背の若い男だったという。
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