スタンガンを持つ腕を握られた時の対処法
スタンガンを持つ腕を握られた時の対処法
いくらスタンガンが強力な護身用品でも相手に接触できなければ無意味です。
例えばこちらが躊躇している間に相手から腕を掴まれた場合、相手の腕を振り払って反撃に移る必要がありますが、こういったケースでは力で振り払うより関節の特徴を利用して相手の手をねじった方が力も要らず効果的です。
こういった関節の特徴を理解しておくと例え非力な女性でも男性の腕を振り払う事が可能です。
具体的な方法
今回の解説と参考画像はいつも様々な有用情報を頂いている愛知県のK様からのものです。
K様は防犯業界への情報提供とご協力頂きありがとうございます。
(愛知県 K様より)
今回はスタンガンを持った手を相手に握られた場合の護身術としての画像を送ります。
動画であれば分かり易いのですが、今のところ私は画像を送るだけしか出来ません。
まだまだ何種類かの護身術はあるのですが、今回は2パターンのみとします。
参考にして頂ければ幸いです。
◆◆相手が右手で握ってきた場合◆◆
スタンガンを持った右手首を相手に握られた場合
こちらの左手で相手の右手上から握り返す
相手の右手上を握ったまま右方向に回転させて相手手を振り払う
◆◆相手が左手で握ってきた場合◆◆
スタンガンを持った右手首を相手の左手がこちらのを握った場合
こちらの左手で相手の手の上から握り返す
相手の左手上を握ったまま左方向に回転させて相手の手を振り払う
これらの方法により相手の手を簡単に振り払う事ができ、スタンガンを奪われる事なく反撃出来る体制になります。
(KSP店長 白石)
K様ありがとうございました。
上記解説の前半、後半で相手がどちらの手を使ってきたのかで対処法の違いがわかります。
護身術に関心のある方や備えていたい方は上の写真を参考にお友達と練習されてみてはいかがでしょうか。
いざという時、この関節技は必ず役に立ちます。
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